今、論文を書くとはどういうことか、考えていて
たまたまメッセージを見つけたのでここに記載。
Aさんからもアドバイスもらえるし、U本先生も熱心だし。。思えば恵まれております。
リサーチ・クエスチョンの選び方のコツ
2014年02月21日
http://www.editage.jp/insights/how-to-choose-a-research-question
↓抜粋
リサーチ・クエスチョンにたどり着くためには、2つの重要な要因を考慮しなければなりません。実行可能性と興味です。
(略)
研究者というキャリアのスタート地点に立ったばかりの大学院生は、思いついた最初の問題をリサーチ・クエスチョンとして選択する、という誤りをよくやってしまいます。ワイツマン科学研究所教授のウリ・アロン(Uri Alon)氏は、「良い問題を見つけるには時間がかかる。選ぶのに時間をかければかけるだけ、後になって研究にかかる時間を短縮することができる」と言っています。
大学院生は、最初の数カ月は、課題になりそうな問題について読んだり議論したりして過ごし、研究をすぐに始めるという誘惑から逃れなければなりません。そのためには、学生側の信念とアドバイザーからのサポートが、少なからず必要です。残念なことに、資金不足と助成金の最終期限により、上で述べた準備期間が制限されてしまうことが多いです。けれどもこうした困難を乗り越え、実行可能性があり興味深い問題を選ぶのに時間をかけると、長い目で見れば大きな違いになるはずです。
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