開かれた集団を意識しよう

まず、状況説明でなく本質を見極めそれを話せる人になりたいと痛切に思う。


今日は実に４年ぶりに交流の家での、MTGに参加した。

国際ワークキャンプを実施して40年ほど。
「ボランティア」と「宗教」と「偽善者」という言葉に自分が関わるのが嫌で
（小さいとは思うが、知識として好きだが、あくまで評論家でいたい分野だと思う）
活動意義を深く考えないようにしてきていた。

でも、今日はキャンプリーダー研修で、ボランティアの意義を考えるもの。
まず、自立することの大切さ。

そして異物を排除しない開かれた集団を努力して作る意味。
ハンセン病患者がなぜ隔離されたのかを考えることで、
集団や人間心理にある穴を考える深い内容だった。

「なるほど」と思うこと、多数。



学生ボランティアなんて「飲んで騒いで楽しい」からやっていた。
社会人になり、年会費を求められるも「楽しい」も「喜んで」の気持ちもわかないことには、出せないと感じていた。

ボランティアって何なんだろう？

上をみても下をみても、色々気になる。
広い世界を見にいきたいなぁ