とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

憲法27条 勤労の権利・義務

2007年02月10日 20時16分19秒 | 労働基準法
世の中無駄なものはないとは思っていたけど、
憲法がこれほど崇高なものだったんだと、生半可なく感動できるのは、
頑張るほどしんどい今の環境だからこそ。

そういう意味では、人生山と谷とないと面白くないなあ(笑。

社会権の規定という事実だけ知ってたけど、
これは国家に対して積極的行為を要求しうる権利らしい。その結果、
現在の日本では、雇用対策法、職業安定法、職業能力開発促進法、障害者雇用促進法、高年齢者雇用安定法など、勤労権を確保する法律があるとか。。。

何より、労働基準法はその1条1項で
【労働は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を満たすべきものでなければならない】とする。


こんなカッコいいこといくつ定めても、実態は滅茶苦茶で、意味ないよなあ。
というのが法学部だったときの、私の感想 

うまくやった人が勝っており、勝てば官軍である。ようは自分次第。
法律なんて机上の空論だなあと。

しかし、人間味を大事にすることで、常に自分の120%の頑張りを求め、
その報酬は「満足感」で払ったという、いけいけ中小企業で3年近く
(よく考えたら今が3年目で、タイトル間違えてます)頑張ってみて
自分ではどうしようも無いものがあり、より強力な存在の助けが必要、、
すなわち法律の大切さと、その法律知識の大切さが分ってきた。


考え出すととまらない・・・・・
皮算用でもまだちょっと難しい予算目標立てて、
出来ないのは自分が無能だからと当然に残業して、
日々チームで一喜一憂して、一体感は強く
それが働く醍醐味だと信じてたのは確か

けど、重たいカバンに腰を痛めコルセットみたいなのをつけ、
熱出して当たり前のように休む後輩を見て呆れる自分に気付き、
スクール通い始めて勉強時間が欲しくなるにつれて、
今の環境が何か熱にうなされていたような、夢から覚めた気分に

いかに健康で文化的な最低限度の生活を保障するか(憲法25条)が
今はすごく大切な人生のテーマに思えてきた。

恐るべし憲法、恐るべし労働基準法
(今日は、労基法1回目なので、憲法と絡めた総則から勉強してるので)


☆☆☆☆☆
彼氏が弁当を作ってくれた。切れた塩の代わりのハーブソルトで作った
しょうが焼きはかなり斬新なあじ。マヨネーズの力及ばず。。。

冷凍食品は捨てたもんじゃない。

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2 Comments

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貧乏性 (おばちゃん)
2007-02-18 16:24:41
知人に監督署の署長がいるけど印鑑押したら暇で5時には自宅で夕食。奥さんがこぼしていた。だけど彼は大学時代ひたすら勉強したのだ。親からの経済援助もあり余裕の毎日だ。この安定こそ奥さんの希望ーしかし男の魅力の欠けた旦那との生活に悩んでいる。おばちゃんの周りには、この手の話はよくある。女は男しだいの時代だ。私も医者との縁談が・・親には悪いが今の亭主と・・お金の苦労はあるけど子供達は大学、就職ときちんと頑張っています。ただ、親に似て貧乏性です。そしてジャガイモみたいな男性が良いみたいです・・・幸せって何だったけ?
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まさか・・・ (ママ)
2007-02-23 13:07:15
その弁当・・・まさか・・O君の・・・ハンドメイク?写真うつりイイジャン・・・
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