今更、、じゃなくて読んだ本、まとめましょう

 

こういう作業がすごく苦手で、

研究職はなれないのかも。図書館の本って、、返したらもうわからない

（仕事だと全部電子化してフォルダに入れているけどねー）

ひとまず、ここで追加追加で書いていこう

 

＜医療系＞

書籍　医者になってどうする！　小鷹昌明　

→医学部目指す若者向けの、医療の現状を訴える。。

所感：ヒューマニティ溢れる理想を持っている人向け？言われるほどいい仕事じゃないけど、そういう可能性秘めているよ、みたいな本。でも、医師の子息系にはそんな受けないかも。少しスクールウォーズ的気恥ずかしさあり

 

書籍　①医者の半熟卵　②医者の個人生活366日　③午前3時の医者物語　米山公啓

→個人経験のエッセイ　①聖マリ時代、医学部新設でまだ医者になった先輩のイない時代の話　②大学病院で研究指導する立場になってのあれこれ　③今で言う初期研修時代の当直はじめバイトの日々

所感・エッセイとして、今まで読んだ中でトップクラスに面白い。新設医学部に世間の批判も有り、都内の有名私立（例えば慶応経済学部）に劣等感だった、、みたいな当時の話が赤裸々。全然かっこつけてないし、べき論もなく読みやすい。

 

書籍　セレンディピティと近代医学　独創、偶然、発見の100年　モートン・マイヤーズ　小林力訳

→「ペニシリン、心臓カテーテル、ピロリ菌、抗うつ剤、子宮がん検診法、幹細胞、バイアグラ…みんな予期せぬ発見だった」「偶然を進歩に結びつけるには？」カバーより抜粋

所感：いろんな発見が今の医療技術になっていて、面白い

で、P365に、革命的大発見が減った理由は色々だけど、製薬メーカーもその1つ。研究開発の中心だったのに、なぜ今新薬が出ないのか。出尽くした？否、巨額の投資がマーケティングを意識したビジネスに投資されているから。何かが生まれるとの研究開発ではなく、マーケに2のお金を投じ、研開には１のお金だからだ。とのこと、本当かはわからないけど、ほう、と思う

 

テキスト　医療経営士テキスト　3級　←世界と日本での医療の発展の歴史、医療機関を取り巻く民間企業など　　　

　　　　　医療経営士テキスト　２級　←もう少し細かい

 

書籍　物語 大学医学部　保阪正康　

→明治からの日本の医学部の歴史と、医療のあり方について

所感：　１９８７年当時の取材を元にした章と、２００６年に再度取材（？）しての章が並列しており、面白かった

 

書籍　女性医師としての生き方　医師としてのキャリアと人生設計を模索して　片井みゆき　翻訳・編集代表

 

 

勤務先の病院選択において

若手医師が考慮する要因の研究：医師不足・偏在問題解消の政策へ向けて

http://www.jmari.med.or.jp/download/WP350.pdf

2015-11-02　公開

→卒後10年の若手医師(医局所属)が、勤務先を選ぶ場合の重視する項目。第3次救急希望しない。月の休日1日増えると志望度が●％上がる etc。

 

No.337

医学生のキャリア意識に関する調査

坂口一樹

2015-04-17

 http://www.jmari.med.or.jp/download/WP337.pdf

 →医学生たちの診療科の選択を含めた現時点でのキャリア意識の実態把握を目的とし、医学部医学科の学生を対象にアンケート調査を行った（n=1,309）。

 

 

下山 晴彦.   大学生の職業未決定の研究.  教育心理学研究.. 34(1) 1986.03. p20～30 ISSN 0021-5015

鹿内 啓子.   大学生の職業能力自己評価と職業未決定および自己効力感との関連.  北星学園大学文学部北星論集.. 45(2) (通号 49) 2008.3. 21～32 ISSN 0289-338X

 

藤井力久　1999　女子学生における就職不安に関する研究　心理学研究　70　417-420→自己効力感と進路選択との関連性を検討する研究

 

看護学生・医学生の職業適応と自我状態に関する研究　白鳥 さつき, 佐藤 公美子, 比江島 欣慎

→「医学生では職業を医師と限定して考えている傾向の高いことがわかった」　まあそうでしょうね

吉田 あつし.   医師のキャリア形成と医師不足.  日本労働研究雑誌.. 52(1) (通号 594) 2010.1. 28～41 ISSN 0916-3808

→医師のキャリア形成とは、医局ネットワークの合理性、開業の実態、医師偏在について

 

図書 女子のキャリア : 「男社会」のしくみ、教えます / 海老原嗣生著. -- 筑摩書房, 2012. -- (ちくまプリマー新書 ; 188)
→未読

図書 セルフ・ブランディング : 自分の「軸」を作る : 経験に学ぶ戦略的キャリアの形成 / 有吉秀樹編著. -- 中央経済社, 2013.
→未読

図書 知識労働者の人的資源管理 : 企業への定着・相互作用・キャリア発達 / 三輪卓己著. -- 中央経済社, 2015.
→知識労働者には、免許による独占の仕事と、コンサルタントみたいな頼まれてなんぼの仕事がある…

 

図書 失われた「医療先進国」 : 「救われぬ患者」「報われぬ医師」の袋小路 / 岩本裕, NHK取材班著. -- 講談社, 2010. -- (ブルーバックス ; B-1706).
→未読！

図書 本物の医師になれる人、なれない人 / 小松公夫著. -- PHP研究所, 2011. -- (PHP新書 ; 741).
→未読！

 

図書　日本の医者 / 中井久夫著. -- 日本評論社, 2010. -- (こころの科学叢書).
→昭和高度成長期？くらいの医師の話。

 

図書 医者は現場でどう考えるか / ジェローム・グループマン著 ; 美沢惠子訳. -- 石風社, 2011.
→日頃の仕事の進め方。診断つかない病気あれこれ

図書 昇進の研究 : キャリア・プラトー現象の観点から / 山本寛著. -- 改訂版. -- 創成社, 2001.
→未読！

図書 キャリア形成と新規開業 / 国民生活金融公庫総合研究所編. -- 中小企業リサーチセンター, 2002. -- (新規開業白書 / 国民金融公庫総合研究所編 ; 2002年版).
→未読！

 

図書 白衣のポケットの中 : 医師のプロフェッショナリズムを考える / 宮崎仁, 尾藤誠司, 大生定義編集. -- 医学書院, 2009.
図書 よい医師になる! : 医の倫理・シリーズ講演会 / 濃沼信夫編集. -- 日本医学出版, 2009.
図書 現役医師がやさしく教える病院のことば / 友利新著. -- 小学館, 2009.
図書 医者の言い分 : 放送記者から医師になってわかったこと / 野田一成著. -- 中経出版, 2009.
→未読！

 

医師の職業生活意識 : 病院医師の仕事の満足度について　小野 能文　夙川学院短期大学研究紀要 7, 29-48, 1982-12-25

キャリア継続に繋がるネットワーク形成 : 女性医師についての調査からの一考察　高田 朝子 , 横田 絵理　経営行動科学 23(1), 15-26, 2010-04-30

医師の女性化と看護師の男性化 : 変化をめぐる観察の差異　矢原 隆行
→… 本研究は、医師における女性、および、看護師における男性という当該職業において従来性的少数派であった層の着実な増加傾向のなかで、そうした変化がいかなるものとして人々によって観察されているのか、その観察の特質を見出すため、それらの二つの変化(医師の女性化と看護師の男性化)をめぐる観察の差異に着目する。 …

 

キャリア停滞と仕事の意欲低下 : 管理職志向と専門職志向の違い(セッション2【研究発表】)　今城 志保 , 藤村 直子　経営行動科学学会年次大会 : 発表論文集 (13), 66-71, 2010-11-12

 

キャリア継続に繋がるネットワーク形成 : 女性医師についての調査からの一考察　高田 朝子 , 横田 絵理　経営行動科学 23(1), 15-26, 2010-04-30

女性医師のキャリア選択 : 病院/診療所選択の男女比較　川村 顕　保健医療社会学論集 19(2), 94-104, 2009-02-15
… 本稿では、女性医師が病院と診療所のどちらを自身の勤務先として選択するかを、男性医師の選択と比較しつつ、世代別に分析する。 … 使用するデータは、平成10年、12年、14年、16年度版「医師・歯科医師・薬剤師調査」の年齢別マクロデータおよび年齢階級別都道府県データである。 …

 

 

 

 

 

＜医療のないキャリア系＞

書籍　キャリア・アンカー　エドガーH・シャイン　金井壽宏訳

→キャリアについて自律的に学び選びとるのは重要で、ではそれをどうやってやるのか、の、ツールの１つ

計算空間としての労働市場 : 中途採用における人材紹介活用を中心に(計算の力学)
矢寺 顕行 日本情報経営学会誌 33(4), 78-89, 2013-09-24

→紹介会社の機能について、３つの企業の活用事例から考察

 

書籍　人材採用支援に騙されるな　山本直治　

→I種受かって公務員なったのに、やめて紹介会社で2年働いた著者の紹介事業の内実紹介。その存在怪しさ、仕事の泥臭さ、収入の不安定、コンプラの曖昧さが原因ながら、社会に欠かせないものという体

 

書籍　マネージャーのキャリアと学習　谷口智彦

→１つの企業における、マネージャー自らの学習の仕方

 

男女共同参画の物憂いため息 : 労働と選択の視点から　池田 緑　大妻女子大学紀要. 社会情報系, 社会情報学研究 16, 49-66, 2007
→それらのファンタジーは、仕事(労働)、性愛、男性による承認、という3つの要素の間におけるギャップがうみだすものである。 … それはたとえば女性医師のような「エリート女性」においても例外ではない。 …

 

坂井敬子 [著].  成人前期(25-39歳)有職者の仕事価値からみた転職のキャリア心理学的検討.  [坂井敬子], [2010] 1冊.

→女性の専門性志向は低い⇒女性、とくに周辺的労働に携わる女性に多く指摘される

 

堀井 希依子.   女性管理職のキャリア形成プロセスにおけるワークモチベーションと自己調整に関する一考察.  共栄大学研究論集 = The journal of Kyoei University / 共栄大学広報委員会 編.. (14):2016. 137-156 ISSN 1880-859X

→抜粋「研究は、管理職として活躍する女性のワークモチベーションがキャリア形成プロセスにおいて、何によって規定され、いかなる自己調整に基づいて維持・向上されてきたのかを明らかにすることを通して、今後の女性へのマネジメントの方策を検討しようとするものである」

無敵の志望動機の作り方 : -社会人への準備教育としての就職活動-　丸岡 邦明

→志望動機の作り方：
本人にとってしっくりきていて、表明するときに自分に嘘がなく、ストレスなく語れることが大切

 

図書 キャリアで語る経営組織 : 個人の論理と組織の論理 / 稲葉祐之 [ほか] 著. -- 有斐閣, 2010. -- (有斐閣アルマ ; Specialized).

→これ、未読！！

 

図書 医療マネジメントのエッセンス : 臨床・研究に続く医師の第3のキャリア / 青木則明, 大田祥子, 大石まり子監訳. -- ヘルスサービスR&Dセンター, 2007. -- (HIMAPシリーズ ; 1).

→第３のキャリアとは、組織で「マネジメント」として生きること。ほかは臨床医ないし研究員。

 

G-3 専門職のキャリア発達プロセスにおける自己効力感の源泉(Gセッション【研究発表】)
服部 泰宏 , 小川 千里

 

経営行動科学学会年次大会 : 発表論文集 (10),
ビジネス・スクールの現場からみたキャリア・デザインの実態(キャリア・デザイン,プロフェッショナリズムと経営教育)
須田 敏子

 

 

 

＜それ以外＞

書籍　ハーバード・ビジネス・レビュー　BEST10論文

→「イノベーションのジレンマへの挑戦」「ぶるー・オーシャン戦略」「自己探求の時代」「マネージャーの仕事」「バランススコアカードの導入インパクト」「イノベーションの罠」「企業変革の落とし穴」「マーケティング近視眼」「戦略の本質」「コアコンピタンス経営」

所感：ななめ読みで、ブルーオーシャンはうっすら記憶にあるけど、あとは、、あれ

 

書籍　会社の中の宗教　経営人類学の視点　中牧弘允　日置弘一郎　編

所感：７章　企業社会の秩序形成と「クウェーカーコード」　に、科学的管理法を提唱したテイラーの記述あり

クエーカー教ではビジネスを社会奉仕の一貫ととらえ、「説明責任」「誠実性」を強調

それを守ったうえで、ビジネスを成り立たせること。

 

 

書籍　大卒就職の社会学　データから見る変化　苅谷剛彦／本田由紀　編

→大卒生の就職に対しての研究のまとめ