今日は、年に3回ある、カウンセラーの方に話ができる日。
ひとまず、申し込む。
訓練されてる話し相手というのは、話し相手にいいし、勉強にもなる。
傾聴ってそれはそれでいいのだけど、広敷が拡がってしまい、30分って決めた時間で何をゴールとするのか、、、そういうゴールの置き方がよくわからない。
30分、主テーマと副テーマがうまくいってないことをつらつら話す。
決して否定もしないし、遮りもしない。ゆっくりと質問してくださる。
なんも解決はしないけど、ちょっと思考がまとまった。
時間1分前くらいに何か話しかけて、時計見て、「あ、でもそろそろ何らかの結論が必要ですね」といわれた。
なので、「結論はまだ出ないですが、話していて少し楽になりました。現実は変わらないので、いかに自分が受け入れるか、行動できるかですね」
-微笑。でも気にしている感じの表情、決して引き止めはない
「ありがとうございます」
で終わり。
以前、外来患者さんがどんどん増える医師に、仕事の心得を聞いた時
「わたしなんて、まだまだです。
でも、気にしているのは、そうね、いかに遮らず、話したいこと話してもらうか。
れでいて、短く収束するのか」
そこに注力している。
だから、サラリーマンはそんな得意ではないけど、
お子さんのいるお母さんとか、高齢者の方からは何度も来ていただける
-でも、遮らないと長いですよね。違う病院でこんな嫌な思いをしたとか、、、
どうしても聞いていただける医師に色んな話を聞いて欲しくなる
「それはあるね。人生相談みたいになることも。
でもそこから、症状の話につながったりね。。。」
人の話をきく仕事って、どこまでが仕事の範疇なんだろうか。
効率を上げるって、ある程度型化の大切さもわかるけど、じゃあAI開発すればいいのではないかと思うけど、それは極端なのか
ちなみにおしゃべりロボットは、ある程度人間のフォルムしてたほうが馴染みやすい一方で、コミュニケーションに齟齬が出た時のストレス削減のため、いかにロボットな形態を残すかも大切。sillyがあの形態なのも、色々考えられたゆえだとか
で、なんてことか。廊下でばったり、たまたま企業会計論の授業に来てた科目履修生と会う。
嬉しそうな顔で、こっちこっちと手招きされる。。。楽しそうね(笑)
なんと、入学の申し込みしたという。
時間ありますか、とのこと。
カフェ行きたいというけど、どこにカフェあるのやら。。。。
結局、天狗へ。
一杯ずつ。
このお店、
最近、お通しやめたらしく、ラッキー
提出予定の、A4の志願書みせてもらいながら、あまりに抽象的網羅的というか、ハードカバー本の前書きみたいな見事な卒のない文書に、、
感心半分、なんといっていいかわからない半分。
わたしの知っている先生のところのキーワード全部入っていてますね~
からの会話。
ポランニーの暗黙知と野中先生の暗黙知は違うと思う。僕はポランニー的な暗黙知の抽出を行いたいとのこと。なぜなら・・・・・・会話は横文字だらけだし、わからない、というと解説からしてくれるけど、弾丸トーク。本当にもう、勢いあるな(^^;;
で、参与観察の話しをしながら、國藤先生と伊藤先生は同じ専門用語使っても、意味するとこが違うとか、
勝手な解釈だけど、未知との遭遇や他者へのあくなき好奇心なら伊藤先生面白いけど、、記述したものをどうするのか、とのことに関心があるなら、、、
30分のはずが、ビール一杯で一時間。
518円也。
野中先生は、早稲田から、こうでこうでこうで、、開発に従事したことがないんです。
一方、ポランニーは化学者で、そこから社会学の方へ。同時期にアインシュタインいるけど、アイゼンハウアーだったか、ポランニーほど賢い人はいないと言わしめた、
などなど。
経験が思考に影響している、との 話。
研究開発は、今後数年懸命に取り組むテーマの設定が大切で。
ちなみに大学考えた時、どんな論文テーマにするか、指導教官は誰にお願いするのか、それがとても大切。
でも、アンコントロールなことってあるよね。そこの知見はどう創造されるのか
最終的にはそんな話
面白かったけど、、お腹すいた。
あんな飲まずに熱く熱く語る人は初めてでした(笑)
お腹すいたけど帰ろ。
ラリラリラ
追記:
ポランニーについて調べる。
ポランニーさんは数名いる
wikipedia より マイケル・ポランニー
マイケル・ポランニー(英: Michael Polanyi ハンガリー語: Polányi,Mihály(ポラーニ・ミハーイ), 1891年3月11日 - 1976年2月22日)は、ハンガリー出身の物理化学者・社会科学者・科学哲学者。日本語での表記にはマイケル・ポラニーなどがある。暗黙知・層の理論・創発・境界条件と境界制御・諸細目の統合と包括的全体、等の概念を1950年代に提示した。
一族
次兄は経済人類学者 カール・ポランニー。息子はジョン・ポランニー(1986年度ノーベル化学賞を受賞した物理化学者)である。
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