とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

よくわからないけど、なんかたくさん話をした(笑)

2016年01月22日 23時30分45秒 | 修士論文を作成するまで

今日は、年に3回ある、カウンセラーの方に話ができる日。

ひとまず、申し込む。
訓練されてる話し相手というのは、話し相手にいいし、勉強にもなる。

傾聴ってそれはそれでいいのだけど、広敷が拡がってしまい、30分って決めた時間で何をゴールとするのか、、、そういうゴールの置き方がよくわからない。


30分、主テーマと副テーマがうまくいってないことをつらつら話す。

決して否定もしないし、遮りもしない。ゆっくりと質問してくださる。

なんも解決はしないけど、ちょっと思考がまとまった。

時間1分前くらいに何か話しかけて、時計見て、「あ、でもそろそろ何らかの結論が必要ですね」といわれた。

なので、「結論はまだ出ないですが、話していて少し楽になりました。現実は変わらないので、いかに自分が受け入れるか、行動できるかですね」

-微笑。でも気にしている感じの表情、決して引き止めはない

「ありがとうございます」

で終わり。

 

以前、外来患者さんがどんどん増える医師に、仕事の心得を聞いた時

「わたしなんて、まだまだです。

 でも、気にしているのは、そうね、いかに遮らず、話したいこと話してもらうか。

 れでいて、短く収束するのか」

そこに注力している。

 

だから、サラリーマンはそんな得意ではないけど、

お子さんのいるお母さんとか、高齢者の方からは何度も来ていただける

 

-でも、遮らないと長いですよね。違う病院でこんな嫌な思いをしたとか、、、

 どうしても聞いていただける医師に色んな話を聞いて欲しくなる

「それはあるね。人生相談みたいになることも。

 でもそこから、症状の話につながったりね。。。」

 

人の話をきく仕事って、どこまでが仕事の範疇なんだろうか。

効率を上げるって、ある程度型化の大切さもわかるけど、じゃあAI開発すればいいのではないかと思うけど、それは極端なのか

 

ちなみにおしゃべりロボットは、ある程度人間のフォルムしてたほうが馴染みやすい一方で、コミュニケーションに齟齬が出た時のストレス削減のため、いかにロボットな形態を残すかも大切。sillyがあの形態なのも、色々考えられたゆえだとか

 

 

 

 

 

 




で、なんてことか。廊下でばったり、たまたま企業会計論の授業に来てた科目履修生と会う。

 

嬉しそうな顔で、こっちこっちと手招きされる。。。楽しそうね(笑)

なんと、入学の申し込みしたという。

時間ありますか、とのこと。




カフェ行きたいというけど、どこにカフェあるのやら。。。。


結局、天狗へ。
一杯ずつ。


このお店、
最近、お通しやめたらしく、ラッキー


提出予定の、A4の志願書みせてもらいながら、あまりに抽象的網羅的というか、ハードカバー本の前書きみたいな見事な卒のない文書に、、


感心半分、なんといっていいかわからない半分。

 

わたしの知っている先生のところのキーワード全部入っていてますね~

からの会話。



ポランニーの暗黙知と野中先生の暗黙知は違うと思う。僕はポランニー的な暗黙知の抽出を行いたいとのこと。なぜなら・・・・・・会話は横文字だらけだし、わからない、というと解説からしてくれるけど、弾丸トーク。本当にもう、勢いあるな(^^;;


で、参与観察の話しをしながら、國藤先生と伊藤先生は同じ専門用語使っても、意味するとこが違うとか、






勝手な解釈だけど、未知との遭遇や他者へのあくなき好奇心なら伊藤先生面白いけど、、記述したものをどうするのか、とのことに関心があるなら、、、




30分のはずが、ビール一杯で一時間。

518円也。



野中先生は、早稲田から、こうでこうでこうで、、開発に従事したことがないんです。


一方、ポランニーは化学者で、そこから社会学の方へ。同時期にアインシュタインいるけど、アイゼンハウアーだったか、ポランニーほど賢い人はいないと言わしめた、


などなど。


経験が思考に影響している、との 話。

研究開発は、今後数年懸命に取り組むテーマの設定が大切で。

ちなみに大学考えた時、どんな論文テーマにするか、指導教官は誰にお願いするのか、それがとても大切。


でも、アンコントロールなことってあるよね。そこの知見はどう創造されるのか


最終的にはそんな話


面白かったけど、、お腹すいた。


あんな飲まずに熱く熱く語る人は初めてでした(笑)



お腹すいたけど帰ろ。
ラリラリラ

 

 

追記:

ポランニーについて調べる。

ポランニーさんは数名いる

 

wikipedia より マイケル・ポランニー 

マイケル・ポランニー: Michael Polanyi ハンガリー語: Polányi,Mihályポラーニ・ミハーイ), 1891年3月11日 - 1976年2月22日)は、ハンガリー出身の物理化学者・社会科学者・科学哲学者。日本語での表記にはマイケル・ポラニーなどがある。暗黙知層の理論創発境界条件境界制御・諸細目の統合と包括的全体、等の概念を1950年代に提示した。

一族

次兄は経済人類学カール・ポランニー。息子はジョン・ポランニー1986年ノーベル化学賞を受賞した物理化学者)である。

 


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