今まで比較的暖かかった今年の冬ですが昨日から寒くなって来ました。来週から本格的寒さになりそうです。
電気代が高騰しているようですね。我が家はこれから金額の通知が来ますので、いくらになりそうか心配です。
他にもあらゆる品々の物価高が続いていますし生活費が圧迫され節約生活も追っつかない日々になりました。
コロナもまだ終息せず社会情勢が不安定の中で、最近は家族間の事件が増えたように感じます。
何とかもう少し安定した世の中にならないものかなと願うのみです。
世の中の事件を見て思うのは、心に隙が出来た時、判断力が鈍ったり道を間違える場合が多いのではないかと思います。
心の隙はどういう時に忍び寄るのだろうかと考えます。あくまでも個人的見解です。
自分に自信のない状態の時、さみしい気持ちが続いている時も心に隙が入り込むと思いますし、
心が何かで乱された時も心ここにあらずとなり隙が出来そうです。
また人に良く思われたい心が働いた時も、人に対して自己欲や利害の気持ちが芽生えた時も心が乱れている状態だから、
隙の入り込む状態になっているのではないかと考えます。
心に隙が出来ると自分軸が乱れて本来の判断が狂って来るのではないでしょうか。自分軸は本来の自分が持っている考え方の方向性のようなものではないかと思います。
心には位置する場所があるとしたら、私はそれを頭の位置と胸の位置と丹田の位置の三か所だと個人的に思っています。
頭に心の位置がある時は一番心が乱れている時だと考えています。早い話、気が頭に上がっていて感情が乱れている状態です。
心は乱れるほど頭上に上がると考えているわけです。よくか~っとなって頭に血が上るという言葉もあります。
胸にある時は普通の状態になりますがそれでも完全でなく心に隙は出来ます。
心が丹田の位置にある時が一番安定してどっしりしている状態だと考えています。
丹田の位置に持っていける方法として呼吸法はいい方法だと思います。
日々の生活の中で様々な出来事が起こるわけだからいつでも心が安定しているのは難しいですね。
世の中には筋の通った人がいますし、通っていない人もいますね。筋が通っているという事は自分軸がしっかりしていると考えます。
筋が通るという事は、独りよがりの個人の考えではなく社会的に常識的に見て誰もが納得出来る考えではないでしょうか。
自分軸のしっかりした筋の通った人の方が心の隙は出来にくいのではないだろうかと思います。様々な考えがあるかと思います。
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