山寺 恭平 ほのぼのブログ 信州上田

私、山寺 恭平の公式ブログです。アニメ研究活動の事から上田市の歴史、そして趣味活動などをブログにて更新しています

閉店まで

2014年03月09日 | 恭平は語る「信州上田 ほのぼの日誌」
皆さん、おはようございます。
山寺 恭平です。
今日は、多少時間がある為、今日の日中は、ブログの更新をお休みしようかと思っていました。
しかし、今日この時間帯に、ブログを更新させて頂きます。
いよいよ、長野県長野市に店舗を構える、スーパーマツヤ、東信地区での上田地域で営業を続けてきた、マツヤ上田インター店、マツヤ上田中之条店の営業も、3月31日をもって、完全に閉店します。
時代の流れなんでしょうね。
マツヤ上田中之条店の前進店舗は、今はなきのホームセンターであった。
オークサホームセンターが出店していました。
それから、上田市内のホームセンターは、綿半 上田店が開店し、本久デイツーが出店し、ぐらっぷが開店し、そして今現在も営業している、カインズホームなどが上田市内に新規出店してきました。
上田市の街の様子から、私が感じ取れるのは、この10年に多くのお店が姿を消しました。
ホームセンターで、最初に姿を消したのは、上田市国分にある、サンアイでした。
その次に、オークサが撤退し、綿半が撤退しました。
そのオークサの跡地に、マツヤ上田中之条店が開店しました。
時代は、本当に変わりましたね。
今の時代、長野県のスーパーでトップにいるのは、長野県小諸市に本社を持つ、株式会社ツルヤです。
ツルヤは、長野県全域を店舗を持っています。
私自身、スーパーの今後を考えて行った時に、東北地域では、長野県長野市に本社を持つ、今日のブログのテーマである。
マツヤを持ち、その他にユーパッレットなどもあります。
中信地方では、長野県松本市に本社を持つ、アルピコ交通でお馴染みのアップルランドがあり、南信地方には、駒ケ根市に本社がある。
スーパーニシザワなどが、長野県のその地域、地域で時代を守ってきたスーパーがあります。
そういったお店の歴史に、足を踏み入れてしまった、株式会社 ツルヤという存在は、本当に私自身計算外だったと言わざる負えない状況です。
上田市内にも、以前フレッシュスーパーやおふくが上田市内に何店舗化ございました。
しかし、ツルヤの新規出店の流れに乗れず、事実上上田市内のやおふくの店舗は、上田市秋和と、塩田町、古里店をの残すだけとなりました。
いわば、弱肉強食の世界です。
本当に。
私自身、マツヤ上田インター店又は、中之条店のどかに、綿半スーパーセンターが出店してくるような気がします。
それは、何故かと言うと、やはり中之条の場合は、以前オークサがホームセンターを経営していた関係もあって、その名残で新規出店してくるのではと、思うのが一点、それと上田市内の殆どの地域に暮らす方々は、高齢者の方々が増えています。
そういった中で、今の時代はスーパーなどは郊外へ行ってしまう為、どうしても車が必要な時代となりました。
なので、高齢者の中には、車の免許がなく、どうしてもバスを通わないとという方たちもきっといるはずです。
そんな時に、近くにホームセンターとスーパーが一緒になっている、綿半が新規出店してくれば、本当に便利だと思っています。
問題は、マツヤ上田インター店なんです。
結構、上田インター店のある場所は、眼科や、内科の病院がある為、多くの利用者さんが訪れています。
そういった方々の交流の場を途絶える事なく、又マツヤが撤退後も、引き続き、スーパーが来ることを願っています。
最後となりましたが、上田市は、長野県内の中で、長野市、松本市、そして上田市と言った、3大都市の一つです。
今、もう一度、平成の全盛期のような盛り上がった、街に戻ってきて欲しいと思う所です。
私自身、昨年の春に、上田緑が丘に新潟県長岡市に本社を持つ、原信スーパーが来たことは、本当に奇跡だと思っています。
それは、株式会社ツルヤにちょっと待てという警告が出来るからです。
長野県の企業で、一番殿様商売しています。
長野県という地域は、地道に、お互いを助け合う心を持つ地域と評価されている地域でもあります。
そういった地域の絆を傷つけることなく、活性化していって欲しいと私自身は、願っています。
マツヤに勤務している、皆様、長い間、地域の為に、営業頂き誠にありがとうございました。
それでは、皆さん。
今日も寄り良い一日をお過ごし下さい。
又明日
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4 コメント

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Unknown (うみ)
2014-03-09 19:04:50
マツヤさん閉店なんですね。どの店であっても閉店さびしいですね。
今東信地区のスーパーは大型化が進んでいますが、ブログでもご指摘の通り住民の高齢化を考え合わせるとかなならずしも利便性がよくなるというわけではありません。
横浜近郊でも、また聞くところによりますとアメリカでも最近別の流れが出ています。
neighborhood(ご近所)型店舗です。
横浜の自宅から車で数十分範囲に大型店舗がいくつかありますが、それとは別に近所に小規模店舗が急拡大中です。
イオン系ではマイバスケット。
自宅から歩いていける範囲に4店もできました。
面積はコンビニの1.5倍くらい。
日用食品スーパーで価格は大規模スーパーと同じです。
直接的にダメージを被るのはコンビニでしょう。
コンビニでは500mlの飲み物を148円。一方は78円。
夜遅くまでやっています。もしかしたら24時間かもしれません。
地域では人口密度が違うのと皆さん車を使いますのでどのような流れになっていくか予断はできませんが、高齢者には優しいです。
ちなみにコンビニでも負けじと野菜やフルーツ、お惣菜を置き始めています。
ただ、価格改定の商品は一部に限られ、相変わらず定価販売ですね。
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Unknown (山寺 恭平)
2014-03-10 06:44:03
そうですか。
いつも、うみさんブログのコメント本当にありがとうございます。
上田市地域は、マツヤが撤退してしまうと、上田インター近辺に住む高齢者の方々の交流の場がなくなってしまうという心配もあります。
どう、マツヤ撤退後が動くか、正直分かりません。
しかし、高齢者にあった交流の場を失って行けないと思うので、又スーパーなどが入る事を祈るだけです。
横浜の地区は、イオンが結構増えているんですね。
イオンの小規模スーパーである。
ザ・ビッグも、本当に上田市内のザ・ビッグ上田中央店は、昨年の秋24時間となって営業していますが、大変便利になりました。
今の時代ですから、どんな形でお店が展開していくは正直言って分かりませんが、今後上田市内のお店が、以前のような元気を取り戻してくれる事祈るばかりです。
今後も、宜しくお願いします
返信する
マツヤ中之条店 (kuromi)
2014-03-20 19:40:04
マツヤ中之条店は4月21日が閉店らしいですよ。

本当に高齢の方が、沢山歩いて利用している店舗なので
綿半が跡地に、出店してくれると助かりますよね。
中之条店は良く利用しますが、パートさんが感じの良い方が多いんですが・・・
レジに居る若い子が、だめです。あれは社員てパートさんに聞いて驚きました。
あんな子が社員なんて、マツヤ人事は見る目がないと思います。
返信する
Unknown (山寺 恭平)
2014-03-21 06:19:19
そうなんですね
今の時代の影響なんでしょうかね。
社員も、そのまま雇用してしまうのだから、社員さんも中々お店の流れにのれない状態ですね。
だから、我々がお買い物へ行っても、対応が横柄と思わらず負えない状況です。
マツヤに限らず、今の企業は人を育てない状況が増えているように感じています。
クロミさん、貴重なご意見誠にありがといございます。
今後とも、宜しくお願いします。
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