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山田の案山子

日々是吉日

風見鶏が即脱原発ゼロを? 最終処分場と代替えエネルギーの具体案を示せ! 

2013年11月13日 | 報道・ニュース
小泉氏「即原発ゼロ」を安倍首相に迫る
  スポーツ報知(11月13日)
 脱原発を訴えている小泉純一郎元首相(71)は12日、東京・千代田区の日本記者クラブで講演し、安倍晋三首相(59)に対し「今、総理が決断すれば原発ゼロは出来る。
 政治の出番だ。後は総理の判断力と洞察力の問題。舵を切ってほしい。(時期は)即ゼロだ」と早期の政治決断を迫った。

 「総理の権力は大きい。安倍総理が壮大で夢のある事業(脱原発)に権力を使う事を期待する。多くの国民も期待している。ピンチはチャンスだ」。首相は、かつて自らの政権で要職に抜てきし続けたまな弟子。脱原発の主張を強めた10月以降、あえて名前を挙げる事を避けてきたが、今回はハッキリ名指しして方針転換を促した。

 党内外の抵抗勢力と戦って成立させた郵政民営化関連法を引き合いに「今は野党がみんな原発ゼロ。自民党議員も本音では賛否は半々。こんなに運のいい総理はいない。分かってほしいな~」と羨ましそうに語る場面も。
 ただ、脱原発新党の結成については否定し「一人でもやるという気持ちがないと世の中は動かない」との政治観も披露した。

 自民党の石破茂幹事長は前日、小泉氏と主張の方向性は同じとしていたが、講演で「即ゼロ」が掲げられた事を聞き「全く相いれなくなる」と驚きの表情。細田博之幹事長代理は「『即ゼロ』は感覚的な議論だ」と反論した。



脱原発も好いが柏崎刈羽原発再稼動の審査が始まった。
核の塵の最終処分場のメドが立たない中での原発推進は無責任?
自民党が認可した原発を今更、即ゼロに方向を切り替えるべし?

具体的な代替えエネルギー案を示せ!
単に脱原発を煽るだけなら参院選に当選してしまった山本太郎と何も変わらない。
世間の風潮が脱原発に向かっているのか?

福島第一原発の事故対応に日本中が嫌気と怒りを持って収束を願っている。
汚染水問題は如何対処・解決するのか?
太陽光パネルも竜巻や台風に耐えられるのか?
広大な平地には竜巻が発生しやすいとも聞くが・・・

火力発電は地球温暖化に拍車を掛けるような気がする。
世界が電力を原発に依存する中で日本だけが原発を廃止しょうと議論する。
福島第一原発の事故を知って原発を考え直している国もあるが・・・

自然災害から絶対に防御出来る発電方法等は無いだろう。
近い将来起きるとシュミレーションされている首都直下型地震。
南海トラフ震災・大津波。
富士山噴火。

日本列島が分断されるとも言われているが・・・
即脱原発でエネルギーの供給は賄い続けられるのだろうか?
再稼動しても停止中でも事故が起きる確率は同じだろう。

停止中の原発施設の維持・管理にも金と労力が係る。
廃炉にする為にも莫大な金と労力と時間を要する。
稼動すれば間違いなく核の塵と其れを冷却する汚染水は増え続ける。
最終処分場を最終処分方法を考えず原発を増やし続けた政府と電力会社。
東電は再稼動を云々する前に福島第一の現状を如何に収束させるかを考えよ!

福島第一原発の汚染水問題・施設外に流れ出た放射線の除染。
原発に代わる具体的なエネルギー構想を語れぬ者は悪戯に脱原発を唱えるな!


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