先日、昼の休憩時間に「こんにちは」という男性の声。出て見ると会社の上着を
着たとてもがっしりした男性。顔は見覚えがある。いろんな業者さんが営業に
来るので、一瞬どこの業者さんだったかなと思った。
「先日はありがとうございました。」と言われ思い出した。
1ヶ月くらい前のこと。 急に腰が痛くなって、当院に飛び込みでいらした30歳位の男性。
何日か前から腰に違和感があり、その日突然痛みが出て、歩いても、座っても
痛むとのこと。会社は埼玉県で、たまたま船橋方面へ仕事の関係で来たらしい。
車で移動しているとのことで、通りがかりに当院の看板が目に入り、来院したようである。
施術などについて説明、1回で完治することはなかなか難しいこと等々。
真面目な方で、自宅、会社は埼玉でこちらへは仕事の関係で、たまにしか来ないので
通うことは難しい、近くの通えるところで治したい、とのことだった。相談だけで終わる。
これから2時間も運転して帰るのは、とても辛そう。
帰ろうとするのをちょっと待ってもらい、運転するのに少しは楽になればいいかなと思い、
応急的にJNTを少しとブロックを入れてから、帰ってもらった。
すっかり忘れていたところ、突然の来訪。
「あの時は、有り難うございました。」と。 その日も仕事でこちらに来たらしく、わざわざ寄って
くれた様です。 お茶とお菓子までいただきました。 あの日、クルマを運転しての帰路、辛かった
のが段々楽になっていったとのこと。 そして無事帰れたとのこと。 よかった、よかった。
今では、治療しすっかり良くなっている様子。
こちらこそ、わざわざ寄っていただき、ありがとうございました。 うれしかったです。