山脇内科小児科医院

医療・医学情報

インフルエンザ流行再燃

2009-03-27 18:45:53 | Weblog
全国の医療機関から国へのインフルエンザ患者の報告数が、今月15日まで3週連続で増加し、流行が再燃していることが、国立感染症研究所の発表で分かった。B型ウイルスが拡大しているとみられる。例年流行するウイルスのうちB型は、A型より遅れて広がるが、今回のように、全体の流行の再燃につながるのは1987年の調査開始以来、初めてという。春休みで旅行も増えるため、これまで流行していない地域にも広がる可能性があり注意が必要。感染研によると、今シーズンの流行は1月下旬をピークに患者報告が減少したが、2月下旬から再び増加。都道府県別で15日までの1週間の報告数は、山形がトップで、宮城、新潟、千葉、静岡などが続き、東北地方での流行が目立っている。


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