いよいよストーブを設置するために煙突を設置します。
屋根に貫通させてストレート煙突にするのが一番良いのですが、屋根の水仕舞いが難しいので、今回は壁抜きとします。
既に、めがね石とその木枠は作成しました。
40cm四方のALCに175φの穴を開けました。
取り付け位置を決め、内壁をぶち抜いたところ、外壁がサイディングなのに気づき、外壁はめがね石と同じ穴をあけたのでした。
40cmプラス木枠の厚みに四角に内壁を取りますが、間柱に木枠を取り付けられる様間柱の面一で左右どちらかを決めます。
我が家は左に間柱を持ってきました。
間柱に木枠を木ネジでしっかり固定し、めがね石を嵌め煙突の水平部を通します。
ちょうど煙突が外壁から出るところに、ベランダがあるのでそこにアングルで煙突固定様のはしごを設置しました。
中は画像のとおり、T字管で垂直に煙突をおろします。
4mのスパイラル管が丁度ストーブの天板に乗る位置にしてあります。
ストーブから最初の立ち上がりが4mあれば、排気効率は悪くならないと思います。
この時天井や壁からの離隔距離をちゃんと取らないと、薪だけでなくおうちも燃やすことになるので、注意が必要です。
できるだけ壁から離したいのですが、あまり離しすぎると横部分が長くなって排気が出にくくなります。
原則1m以内だそうですが、我が家はベランダの軒下に出てしまうために、屋根を代わすのに1.5m程必要でした。
屋外部分の立ち上げ煙突は3m以上、材料があるだけにしました。 . . . 本文を読む
二重煙突です。
内筒と外筒の間に、スペーサーで隙間を作りグラスウールを入れています。
スペーサーの作り方は、内筒にすっぽり嵌る円筒を帯鉄板で作り、同じ帯鉄板でミッキーの耳の様に3つか4つ丸く付けます。
外側が外筒に入る様に調整しておわり。
長さを決めた内筒の片方に嵌め、そこから反対に向かってグラスウールを巻き巻きし、細い針金で、外筒に入るサイズに調整して固定し、外筒に挿入し、反対側にもスペーサー . . . 本文を読む
いつまで経っても進まないストーブ作り。
実は、すでに稼働しています。
ごめんなさい、ブログの更新をしていないでけです。
さて、気を取り直して。
今回は煙突作り。
シングル煙突は、軽くて設置が楽ですが、安全面と燃費の面、また、ストーブにとってもあまりよろしくありません。
シングル(鉄板一枚)なので、熱が外に逃げやすい=燃焼気体が直ぐに温度が下がる=煙突内で可燃性気体が液化し、タールや木酢などになる . . . 本文を読む
家の田んぼ地区の一番水尻にあります。
当地は河川に水がないので、溜池を作りそこから、用水を引いて田んぼを作っています。
毎年夏になると我が家の田んぼは水が無くなり、陸稲状態になります。
今日も、水が来ていませんでした。
15にち頃から水が少なくなり、もう一週間程ちょろちょろです。
田んぼに水が無く、水たまりが少しできている程度でした。
梅雨明けしたとは言え、まだ日差しが照りつけてないから、こんなも . . . 本文を読む
あっという間に本体が完成しました。
天板と底板は、10mm程の鉄板で中央で溶接してあります。
その中央に15mmの平板を円形にして、ボンベの外周にぴったり嵌るようにして溶接し、本体上下に取り付けてあります。
薪投入口の扉の耐熱ガラスが無いので、ありあわせの鉄板をはめて燃焼実験です。
本体下部には灰出し口として、外周半分ほどまで切り取り蝶番で再度取り付けてあります。
背部にあった穴を利用して、2次燃 . . . 本文を読む