南房総のおとうさん

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南房総の海山物の紹介
料理、漬物、の紹介

フルーツパーク・・只今準備中!・・春が来ました

2012年03月23日 | 日記

   

   

フルーツパーク・・南房総大房岬国定公園内南側ハイキングコース沿いに整備中です。先日の20日には、駅からハイキングで大勢の皆さんがフルーツパークの前通られました。もう春はたけなわです。梅の花は散り、蕗の薹・浜大根の花・あしたばが踊っているようです。

パークが目さしているのは果物と果実と野菜、野草などに囲まれた癒しの場を提供したいと思ってます。ロフトハウス・バンガロー・テント・も設置します。ご期待ください!!


食べられる野草の話し・・・クコの巻

2012年03月18日 | 日記

昭和40年・・クコ茶が大流行・・健康食品の大先輩である。春先2月~3月にはわかめを積んで、おしたし、てんぷらにして食べます。秋~冬にかけて小さな赤い実をつけます。その実を日干しにしてクコ酒にして飲むと・・強壮,解熱、低血圧に効くと云われています。クコ茶は疲労回復、若返りによいと云われてます。


食べられる野草の話し・・ノビルの巻

2012年03月11日 | 日記

                

                        大 房 岬 公 園 の 春

  

              のびる採ってきました

ノビルは冬の間に成長し3月の今が旬です。田圃や畑の周りに生えています。ユリ科の植物でさしずめタマネギの祖先かな?かなり古い時代から食べられていた・・「古事記」(712年)に登場・

食べ方・・生のままで味噌を付けて食べるのが通の食べ方です。東京では高級料亭でしか食べられません。お酒のつまみに最高です。

南房総に来たら野原を散策して下さい。・・・冬の間でも食べられるのはノビルの他・・蕗の薹・・クコの若芽等あります。ノビルはぬめりと辛さから健康食品として、また食欲増進の役にたってきました。昔も今も薬用としても利用されています。球根や葉をすりつぶした汁は虫さされやかゆみ止めに、またのどの痛み,咳止めに効くといわれています。