南房総のおとうさん

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マイ ドキュメント・昭和・平成を生きる…戦争の足音が聞こえる昭和12年

2013年10月14日 | 人生記録
昭和12年12月26日朝、陣痛が始まったが生まれる気配がない・・この当時はほとんど産婆さんか

取り上げ婆さんがお産の処理をしていました。・・26日はとうとう生まれず母とみは疲れ切り産婆は

決断・・逆さ子かも・・経験豊富な産婆の機転で27日朝3時頃無事に生まれたとのこと・・逆さ子で

あること気付かねば親子とも助すからなったとのこと・・

かくして第二次世界大戦の匂いが日増しに強くなるなか、しかも師走の27日に生まれたお蔭で、誕生

日は何時も忘れられて来ました。75年の人生の中で数回しか祝って貰った覚えがありません。

せめて生年月日の届け出を昭和13年1月元旦にして欲しかった。

しかし今こうして生きている事には感謝しています。ここまで生きれるとは思いませんでした。

然るに、私が生まれた時日本の人口は何人かご存知ですか?約現在の人口の半分ですね。

私が母のお腹の中に居た頃、昭和12年の出来事少し調べました。・・・・・・・次に続く