●月●日のスポーツ面

「しんぶん赤旗」の日々のスポーツ面の内容と、暮らしの中の出来事について。

「署名100万 声届けたい」 古田選手会長

2004年09月03日 | スポーツ面紹介(2004年6月~12月)
 スポーツ面(11面)トップは、「“暴走”球団合併」のロゴに「スト『オーナー会議次第』古田選手会長『署名100万 声届けたい』6日に12球団選手会長ら召集」の見出し。日本外国特派員協会で話をする古田選手会長の写真です。
 古田選手会長は、日本外国特派員協会で「ストの行使権について、『支持してくれる人たちはたくさんいる。ここでわれわれが何もしないと、ファンに失望感を与えてしまう。たたかう姿勢を持ちたい』と話し、毅然(きぜん)として判断する意思を示しました」。

 他に、「球団合併 週明けにも仮処分決定 大阪地裁」、「1リーグにこだわらず パ・リーグが臨時理事会」、「強行姿勢に変化も」。

 金曜日掲載の「スポーツサイト」は、大野晃さんで「最多メダル 国に発想の転換迫る」の見出しです。
 「アテネ五輪での日本選手の活躍はめざましかった」と切り出し、メダル数やどの競技でメダルが獲得されたかを分析しています。
 「日本のメダリストたちは用具メーカーや社名PRを狙う企業、営業利益を求めるスポーツクラブなどの宣伝媒体として資金援助を受けているのが実態で、援助が少なくてすむ個人競技で実績ある選手に集中する」と問題点を指摘、国の強化費補助の総額が少ないため「ナショナルトレーニングセンターなどの拠点施設づくりや長期的展望を持った資金支援策はない」と現状を示します。
http://homepage2.nifty.com/FSJ/tushin/125.html(赤旗が転載されているFSJ通信へのリンクです)

 大リーグでは「イチロー 昨季上回る214安打 野茂2カ月ぶり復帰も11敗目」。
 「アテネ五輪記録(上位入賞者と日本選手)2」

 「ホイッスル」は、室伏選手が文部科学省にハンマー投げを練習できる環境整備を要望したことについて。

 15面(社会)に、「近鉄存続願い集会 共産党 小林参院議員もあいさつ 大阪」。
 「大阪近鉄バファローズ」の存続を願う有志らで組織する「大阪の未来を考える会」が開いた決起集会について。約千人の参加。
 「同会は五日、大阪市内でデモ行進を行います」。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-09-03/15_02.html

↓「バファローズ・ブルーウェーブのチーム存続を訴える会」のHP。デモ行進についての情報が掲載されています。
http://prismatica27.hp.infoseek.co.jp/index.html