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疾風幕末演義 繚乱三国演義 攻略情報

ソーシャルゲーム『疾風幕末演義』『繚乱三国演義』について、色々と調べたことをまとめたブログです。

最強志士を作る進化法 その2

2012-08-31 21:48:38 | 幕末演義
前回、幼少篤姫を使って、上志士を作る検証しました。

今回は、上志士を志士で進化させて、極志士を作る検証をしてみます。

まずはケース1。スタンダードな進化です。

ベース:幼少篤姫レベル1
養分:幼少篤姫レベル1



結果




できあがった上幼少篤姫をベースにして、極を作ります。

ベース:上幼少篤姫レベル1
養分:幼少篤姫レベル1



結果




どうやら上志士を作った時と同様に、極志士を作る時にも、ベースの5%を引き継ぐようです。


次の検証は、上志士の時と同様に、養分志士のレベルに意味があるのか。
そして、ベース志士がレベルMAXだった場合に何%引き継ぐのかを確認します。


ケース2。

ベース:上幼少篤姫レベル20 MAX
養分:幼少篤姫レベル1



結果




ケース3。

ベース:上幼少篤姫レベル20 MAX
養分:幼少篤姫レベル20 MAX



結果




上志士を作った時と同じく、極志士を作る時にも同じことが言えるようです。


志士を進化させて極志士を作る場合に分かったこと。

上志士を作った時と同じですが、

① ベースの上志士の成長(レベルアップ)は極志士にも反映されるが、養分志士は無視されるので、養分志士はレベル1で充分である

② ベースの上志士の攻撃、防御の数値は、5%が上志士に引き継がれる。

③ ②の場合においても、ベースの上志士のレベルがMAXの場合には、10%が引き継がれる(と思われる)。

となっています。


実際に進化させてみての検証はここまでですが、ここからは私の考察を書きます。

最強志士の作り方ですが、養分は常にレベル1で良いので、やり方は4通りです。

上志士を作る時にベースをレベル1にするかMAXにするかの2択と、極志士を作る時にベースをレベル1にするかMAXにするかの2択で、この組み合わせで4通りですね。

分からない方のために、具体的に4種類書いてみましょう。

パターン1

ベース:志士レベル1
養分:志士レベル1
→完成:上志士レベル1

ベース:上志士レベル1
養分:志士レベル1
→完成:極志士(これをMAXに)


パターン2

ベース:志士レベル1
養分:志士レベル1
→完成:上志士レベル1(これをMAXに)

ベース:上志士レベルMAX
養分:志士レベル1
→完成:極志士(これをMAXに)


パターン3

ベース:志士レベルMAX(作っておく)
養分:志士レベル1
→完成:上志士レベル1

ベース:上志士レベル1
養分:志士レベル1
→完成:極志士(これをMAXに)


パターン4

ベース:志士レベルMAX(作っておく)
養分:志士レベル1
→完成:上志士レベル1(これをMAXに)

ベース:上志士レベルMAX
養分:志士レベル1
→完成:極志士(これをMAXに)


これで分かりますかね。

志士をレベルMAXまで強化するのは非常に大変な労力なので、できれば効率良くいきたいところです。


極にしてからレベルをMAXに上げるのは共通ですので、これを1回とカウントして、各パターンでMAXに強化する回数は、

パターン1 MAX強化1回
パターン2 MAX強化2回
パターン3 MAX強化2回
パターン4 MAX強化3回

となっています。

パターン1がお手軽で最弱、パターン4が最強で一番手間がかかります。

常にパターン4を選べば良いですが手間がかかるので、パターン2と3の効率も考えてみましょう。

ベース志士をMAXに強化した場合、上志士に進化させた時は、10%の攻撃と防御を引き継ぐことが分かっています。

しかし、この上志士へ引き継がれた10%の数値は、上志士から極志士へと引き継ぐ場合、10%の10%となり、実に1%しか引き継げない計算になります。

すなわち、ベース志士の攻撃力が10000だった場合、上志士にすると+1000となり、極志士になった場合には、+100にしかなりません。

片や、ベース上志士がレベルMAXの場合には、極志士になった際に、きちんと10%引き継がれます。

極志士が完成した時の引き継ぐ値を、パターンごとに書いてみると、

パターン1
→進化時の引き継ぎ無し

パターン2 MAX強化2回
→ベース上志士強化の10%を引き継ぐ

パターン3 MAX強化2回
→ベース志士強化の1%を引き継ぐ

パターン4 MAX強化3回
→ベース志士強化の1%と、ベース上志士強化の10%を引き継ぐ

という結果になります。


MAXレベルの志士を作る手間を、どれだけかける覚悟があるかで選ぶのが良いですが、

パターン1
→一番手間をかけたくない場合。

パターン2
→お勧め。純SRなら1000~2000は強くなるので、やる価値あり。

パターン3
→労力がほぼ無駄に終わるのでやるべきでは無い。同じくらいの労力をかけるなら、パターン2をやるべき。

パターン4
→パターン2より若干強くなるので、労力は問わずに10でも20でも数値を上げたい人向け。もはや、苦行の領域。

となります。

もしベース志士やベース上志士のレベルをMAXにあげる前に進化させた場合には、10%ではなく5%なので読み替えて下さい。

これにて、その2の内容は終わりです。

後日、純SRをレベルMAXにして進化した場合の引き継ぐ数値が10%かを検証しますね。

最強志士を作る進化法 その1

2012-08-30 23:52:27 | 幕末演義
最近では、純SRの極レベルMAXという志士が手元に何体もできてきたため、育成欲が無くなってきちゃいました。
皆さんはどうですか?

幕末演義は関ヶ原と違って、何体育てても一度に出動できる志士は5体までとなっているので、ある程度育てると頭打ちですよね。

そこで考えてみました。

ある志士(何でも良い)を最強まで育てるには、どうしたら良いのかなと。

普通に考えると、まず同じ志士を3体用意し、進化させて極にする。

そして最大レベルまで上げてやれば、最強の出来上がりという感じですよね。

でも、果たしてそうなのでしょうか。

特技について考えるのはまた今度にするとして、攻撃と防御はこれ以上は上がらないのでしょうか?

進化させる前に、ベースとなる志士や、養分となる志士を強化していた場合には、どんな変化が出てくるのでしょうか。

幼少篤姫を使って、色々と検討してみました。


まずはケース1。スタンダードな進化。

ベース:幼少篤姫レベル1
養分:幼少篤姫レベル1



結果




これは特別なことをやっているのではなく、いつもやっている方法のサンプルです。


次にケース2。ベースを育てた場合の進化。

ベース:幼少篤姫レベル20 MAX
養分:幼少篤姫レベル1



結果




どうやらベースのレベルを上げてやると、進化させて上幼少篤姫になった時に、成長しているようですね。


ケース3。ベースも養分も育てた場合の進化。

ベース:幼少篤姫レベル20 MAX
養分:幼少篤姫レベル20 MAX



結果




ケース2と3の結果は、全く同じでした。

ノーマルを進化させて上にする場合には、ベースの成長分だけが進化後の志士に反映され、養分の成長については無視されるようですね。


次に、進化で上志士を作った場合にベースの成長を引き継ぎますが、どれくらい数値を引き継ぐものなのかを検証してみましょう。

ケース1をもう一度見てみよう。



結果




まず仮説ですが、上幼少篤姫のベース能力は、

攻撃430
防御450

であり、進化前のベース志士の能力である攻撃360、防御380の5%ずつを引き継いで、

攻撃430 + 18
防御450 + 19

としているように見えますね。

この仮説が正しいか検証するために、もう少しサンプルを増やしてみよう。

ケース4

ベース:幼少篤姫レベル11
養分:幼少篤姫レベル1



結果




ケース5

ベース:幼少篤姫レベル19
養分:幼少篤姫レベル1



結果




ケース4、5を見ても、ベースとなる志士の能力を5%ずつ引き継ぐことで、間違い無さそうですね。

しかし今度は、ケース2をもう一度見てみましょう。

ケース2

ベース:幼少篤姫レベル20 MAX
養分:幼少篤姫レベル1



結果




この場合には、ベースの能力値の5%ではなく、10%を引き継いでいるようですね。

ベースのレベルがMAXの場合には、進化後はベースの10%を引き継ぐのでしょうか。

これは他の志士をサンプルに色々と検証してみないと分からないですが、なかなか興味深いですね。


ここまでの流れをまとめて、今回の記事を終わります。

志士を進化させて上志士を作る場合に分かったこと。

① ベース志士の成長(レベルアップ)は上志士にも反映されるが、養分志士は無視されるので、養分志士はレベル1で充分である

② ベース志士の攻撃、防御の数値は、5%が上志士に引き継がれる。

③ ②の場合においても、ベース志士のレベルがMAXの場合には、10%が引き継がれる(と思われる)。


③については、幼少篤姫がレア度Nなので、いずれ純SRで検証してみます。


次回、その2では、上志士と志士とを進化させて、極志士を作る場合で、同様の検証をしていきます。

大回復のトリガーについて

2012-08-14 22:05:48 | 幕末演義
決戦の際に、大隊長が一度だけ使用できる大回復。

攻撃&防御が全回復するのでありがたく、しかも勲章が導入されてからは、大回復の書を使えば誰でも大回復できるようになった。

皆で足並みが揃って有効に回復を使えれば良いが、ありがちなのが焼酎を使った直後に大回復が発動した場合。

焼酎が無駄になっちゃったなと思う前に、冷静に対応してみよう。

実は決戦での大回復は、ある条件を満たさないと発動しない。

それは、このボタン。



決戦中に、志士隊メニューにあるこの『敵志士隊に討ち入る』というボタンを押すことで、全回復が発動する。

これを押さない限りは、マイページに行こうが、物語を進めようが、ガチャを引こうが、一切回復しない。

このことを利用して、決戦中に予期しない大回復が発動した場合には、戻るボタンを駆使すれば、全ての攻撃部隊を使い切ってから大回復の恩恵を受けることができる。

逆に言うと、乱戦になって、インしていないメンバの防御部隊がゼロになったとしても、大回復を使ったところでその人の防御部隊は回復しないわけだ。

決戦中の大回復は、効率良く恩恵を受けていきましょう。

葡萄酒修行について その3

2012-08-08 20:19:28 | 幕末演義
前回は、修行の物語を8-1-4を選択することで、効率良く自分のレベルをあげましょうという話でした。

今回は、自分の手持ち志士を育てましょうという解説をします。

まず、8-1-4で修行をするという前提で考えると、物語を進めて行くと貰える志士は、次の3人です。

中野竹子 N 売値600
佐々木只三郎 N 売値600
小栗上野介 HN 売値1200

修行をしていくと、この3人を養分にしたり、売り飛ばして金に替えたりすることになります。

小栗だけはHNなので別として、同じNの中野と佐々木には違いは無いのでしょうか?

否っ!(←これが言いたかった)

レベル1の強化志士をベースに、上記3人を養分にしてレベルあげした場合に、貰える経験値はこうなっています。(養分は各1体)

中野 経験値95
佐々木 経験値97
小栗 経験値100

小栗が一番多いのは、唯一のHNだからとして、中野と佐々木を比較すると、同じレア度で売値も同じなのに、微妙に佐々木の方が優遇されていますよね。

普段は色々な志士が手元にある中での強化なので別ですが、修行中のように、3種類の志士だけがひたすら手に入るような状況下では、この差は大きいです。

修行中は銭不足が先行して佐々木も大量に売ることになるので、中野はもちろん全売りです!

修行中は、強化に中野を一枚も使ってはいけません!

ルーチンとしては、
① 中野、佐々木、小栗ともに全売り
② ①である程度の銭が集まったら、佐々木8枚を用いて強化志士を強化
③ ①に戻る
といった感じです。

佐々木を一度に8体養分にするメリットについては、過去の記事『志士強化の費用について』を参照して下さい。

強化に佐々木を用いるか小栗を用いるかは、個人の自由となりますが、私はひたすら佐々木を強化に使いました。

佐々木を使った場合と、小栗を使った場合とで、レベル80まで上げる銭のシミュレーションをすれば良いのですが、時間が無いので割愛します。

ただ言えるのが、序盤は強化費用が安いので佐々木を用いての強化が有効です。

レベル57で検証した際には、佐々木も小栗も、貰える経験値は6で同じだったので、売値の高い小栗を売って、佐々木で強化する方が良いでしょう。

レベル70を超えてしばらくすると、佐々木が3、小栗が4になりますので、その辺りからは小栗を養分に切り替えた方が良いかも知れませんね。

この辺りは、まだ分析が必要ですね。

志士強化の費用について

2012-08-05 13:00:21 | 幕末演義
特定志士を、別の志士を養分にして強化する場合の費用についてです。

便宜上ここでは、強化される志士をベース志士、強化に使われる養分となる志士を養分と呼ぶことにします。

強化する際に使用する費用は、ベース志士のレベルに依存します。

ベース志士のレベル × 100銭 + 100銭

が強化にかかる費用です。

ベース志士がレベル1なら200銭、レベル79なら8000銭です。

この費用は、ベース志士のレベルだけに依存し、レア度は関係ありませんので、NでもSR極でも同じです。

養分志士のレベル、レア度も関係ありません。

一度の強化に、複数の養分を使用する場合には、割引されます。

ベース志士 レベル1
養分1体 200銭
養分8体 1040銭

ベース志士 レベル75
養分1体 7600銭
養分8体 39520銭

ここから推測すると、養分1体で強化する場合と比べて、養分8体で強化する場合は、ベース費用が35%安くなるようです。

養分8体で強化する場合も、養分1体ずつに分けて8回強化する場合も、貰える経験値は同じ(※注)なので、養分は必ず8体を1セットで強化に使用するようにしましょう。

※注:むしろ分けて強化すると、途中で強化志士のレベルが上がった時に、貰える経験値が減って行くことがあります。