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疾風幕末演義 繚乱三国演義 攻略情報

ソーシャルゲーム『疾風幕末演義』『繚乱三国演義』について、色々と調べたことをまとめたブログです。

特技レベルを確実に上げる方法 その1

2012-09-25 21:31:59 | 幕末演義
前回の検証で、特技レベルの上限値は20であることが分かりました。

体感で考えると、特技レベル1と20とではどんな違いがあるかというと、発動時の効果が大きくなるかではなく、発動率が高くなるというのが正解な気がします。

そもそも検証で分かることというのは2種類あって、数値がアップする場合と、確率がアップする場合です。

前者の検証は簡単で、変更前と後で数値を取って比較すれば良いのですが、後者は非常に困難です。

確率と言うのは、偏りがつきものですので、特技レベル1の志士で攻撃した時に特技が発動し、特技レベル20の志士で攻撃した時に特技が発動しないなんてことは、普通にありえるからです。

設定された確率に近い値まで持っていくためには、数百、数千回の施行が必要ですし、もし自分の役職や志士のレベル、相手の特技、決戦なのか決闘なのかで発動率が違うなんてことになれば、もはやお手上げになります。

~~ 2012/10/1 追記 ~~
どうやら運営によると、特技レベルは特技発動確率では無く、特技が発動した時の威力に違いが出るようですね。訂正しておきます。
~~~~~~~~~~~



今回の検証も、検証が困難な確率についての検証です。

今回の検証テーマは、

『特技レベル4の志士を養分にして強化すると、ベースの志士は必ず特技レベルが上昇する』

という内容です。

まず前提を話しておきますが、強化すると志士は経験値が貯まりレベルが上がりますが、ベース志士と養分志士の特技が同じ場合には、特技レベルが上がることがあります。

この特技レベルがアップするか否かについてはランダムで、1体を養分にしても上がることがありますが、10体養分にしても上がらないことも珍しくありません。

おそらく通常のレベルアップのように、内部で経験値のようなゲージがあって、一定量貯まればレベルが上がるというものでも無いと思われます。

その場で一発勝負の抽選をしているのでしょう。

これは以前に私が、頼母極レベル1特技レベル1に、ノーマル頼母レベル1特技レベル1を8体養分にして強化した結果です。

頼母極をベースに強化します。




ノーマル頼母を養分にすると…




こんな結果です。




特技レベルが1から7にあがっていますね。

8体養分にしても、特技レベルが6上がるのは、なかなか珍しいことですね。

こういった、滅多に無いことが発生するのもランダムのおかげなのでしょう。


これを踏まえて、特技強化あおい以外に、特技が確実にレベルアップする方法なんてあるのかを検証してみます。

養分が、特技レベル4という条件のようなので、篤姫の特技『平和への祈り』で試してみることにしましょう。

まず前段での準備ですが、幼少篤姫を3体集めましょう。

幼少篤姫を進化させて、幼少篤姫極を作ると、今まで特技を持っていなかった幼少篤姫に、特技『平和への祈り』レベル1が付与されます。




開国篤姫、従三位篤姫、照姫などの純SR志士たちも同じ特技なので、これらの志士に幼少篤姫極を養分にすることで、特技レベルをあげることができるわけです。

この時の幼少篤姫極は、養分にするので一切強化しないで大丈夫です。


今回の検証は、幼少篤姫極の特技レベル4を作らなくてはいけません。

作り方は、幼少篤姫極を4体作って、1体をベースにして、残りの3体を養分にしましょう。

運が良ければ、一発で特技レベル4になります。




もし運悪く特技レベルが4にならなかった場合には、追加で幼少篤姫極を養分に与えて下さい。

それこそ、特技レベル4になるまで頑張ります。

たまに引きが弱いと、こんなレベルになるまで、特技レベル4にならないこともありますが。(笑)




さて、ここまで準備ができたら、早速育成したい志士を強化してみましょう。

今回は、開国篤姫極レベルMAX特技レベル18を強化してみます。

こんな感じですね。




結果は…




上がりましたね。

特技レベルが18から19に上がりました。

今、特技レベルを上げた篤姫をベースにして、もう一度やってみましょう。




結果は…




また成功ですね。

2回やってみて2回とも成功となると、施行回数は少ないものの100%の成功率なので、信憑性が出て来ました。

確率の観点で見ると、もっと施行回数を増やさなくていけませんので、そのあたりを次回にやってみましょう。

特技レベルの上限は本当に20なの?

2012-09-24 02:12:20 | 幕末演義
志士の強さは、志士のレベル以外にも、志士の特技のレベルにも依存しますね。

開国篤姫の規制が入る前は、篤姫極5体が防御で並び、平和への祈りが発動しまくると、攻撃10万でも負けるとかありましたね。

いやぁ~規制万歳ですよ、ホント。

それだけ特技がツボにはまると強いってことなんですけどね。

そんな志士の特技ですが、レベルいくつが上限だと思いますか?

大体の人が声を揃えて言うでしょう。

『レベル20でしょ?』

って。

いや、私もそう思っていますよ?

ですが、よく考えるとレベル20になった時点で特技の育成をストップしているなぁと思いまして。

もしかしたら、特技レベル20の段階から、ジャブジャブと養分を注ぎ込めば、特技レベル21になる可能性は無いのか?と聞かれると、無いと言い切れないわけで。

であれば、検証しましょうという訳でね。

今回の検証は、非常に簡単です。

これを使います。




最近はイベやら、ログインボーナスならで手に入りますが、一時期は超貴重品だった特技強化あおいです。

特技レベル20になった志士に、この特技強化あおいを使っても、レベル20のまま変わらないことを確認します。

特技強化あおいで強化すると、こんな感じになりますね。










こんな感じですね。

龍馬のレベルが80になっていないのでお恥ずかしいですが、まぁそれは置いて置きましょう。


さて、特技レベルが20になったこの龍馬に、もう一度特技強化あおいを養分で与えます。







さてどうなるでしょう。

気になりますよね?

ねっ?





はい、変わりませんでした!

特技レベルの上限は、20ということで良さそうですね!


あれですよ、私は疑問に思ったから検証しただけで、特技強化あおいが集まり過ぎて、使い道に困っていた訳じゃ無いですからね!(笑)

ちなみに、MAXレベルが唯一で100まで行く、イベントの新撰組沖田ですが、これも特技レベルは20までですよ!

今後、新しい志士が出ると分かりませんけどね。

あおいの有効な使い方 その2

2012-09-10 04:31:53 | 幕末演義
あおいでの強化について、もう一本記事を書く事になるとは思いませんでしたが、質問を頂いたので書いておきます。

今は御前試合イベント中で、あおいが大量に手に入るので、志士強化に利用されていると思いますが、あおいは数を貯めておいて、できるだけ一度にたくさん使って下さい。

可能であれば、養分にあおい8体というのが理想的です。

こんな状態ですね。




なぜかというと話は簡単で、仮に手元にあおいが2体あったとして、強化の養分にする場合に、

①1度に2体のあおいを養分にして強化
②1度に1体のあおいを養分にして強化することを2回行う

というやり方ができますが、両者には貰える経験値に大きな違いがあるからです。

強化の際に貰える経験値は、

1.ベースとなる志士のレベル
2.養分となる志士の種類

に依存します。

養分となる志士については、あおいで固定なので、ベースとなる志士のレベルに注目してみます。

前述の①と②の場合を比較しますが、仮にベースの志士が高杉レベル1だったとしましょう。

①の場合には、高杉のレベルは1なので、まずベース志士レベル1をあおいで強化する経験値を算出して、その経験値を2倍した値が、今回の強化で貰える経験値です。

②の場合も同じだと思いがちですが、②は時系列があります。

分かりやすく言うと、まずベース志士レベル1をあおいで強化する経験値が算出されます。

その経験値でベース志士の高杉はレベルアップします。

ここがポイントで、高杉がレベル1からレベル3になったとしたら、2回目の強化は、ベース志士レベル3をあおいで強化する経験値が算出されることになります。

ベース志士のレベルがあがれば上がるほど、貰える経験値は少なくなっていきますので、②は①と比較して大分損をすることになります。

ありがちなやり方としては、あおいが手に入る度に、嬉しくなってすぐに強化に使ってしまう方いませんか?

それでは損をしてしまいますよ。

そのような方は、じっと我慢をしてあおいが8枚集まるのを待ちましょう。

待っている間は、『その1』で紹介したように、あおい自体を強化してレベルアップに励みましょう。

あおいが8体集まって、あおいと上あおいの強化も終わったら、8体セットで養分にして強化させましょうね。


いつものように、ここまでの話を検証してみても良いのですが、今回は検証するまでもなく確実な内容なので、検証はやめておきます。

代わりと言ってはなんですが、実験を一つだけやってみます。

ずっと気になっていたのですが、本気でやると、一度の強化でレベルはいくつくらい上がるものなのでしょうか?

レベル1のベース志士にあおいを使うのは、貧乏性の私には抵抗があるのですが、派手にやってみました。

ベース:極高杉奇兵隊 レベル1
養分:極あおい8体

まぁベース志士は何でも良かったのですが、今育成しているものでね。

極に進化したばかりの高杉を




贅沢に極あおいを投入




合成したら…




ドンッ!!




レベルが43上がって、一気にレベル44まで上がりました。

さすがに極あおいは効果が大きいですね!


皆さんも効果的にあおいを使って、志士を強化して下さいね!

あおいの有効な使い方 その1

2012-09-07 22:53:42 | 幕末演義
志士を強化させる養分として、非常に有効な志士があおいです。

他の志士よりもはるかに経験値が貰える上に、強化の時に必要な銭が全くかからないというお得な存在です。

そんなあおいですが、さらにお得に使う方法があります。

通常のあおいでの強化はこうですね。




合成の結果。




あおい1人を養分にして、経験値30アップです。

このときに、養分にするあおいのレベルを上げておくと、強化した時に貰える経験値が増えます。

通常のあおいをベースに、養分を与えて強化します。

NやHNの志士を最大の8体、養分で与えます。






合成して…




こうです。




ノーマルのあおいは、レベル上限が10なので、もう3体ほど養分を与えておきます。






合成して…




最終的にはこうです。




ノーマルあおいをMAXのレベル10にするには、NやHNの志士は10~11体必要です。

養分の比率がHNが多いと、10体で済むことがありますが、そのあたりは皆さんの塩梅で試してみて下さい。

では、このレベル10のあおいを使って、先ほどの覚醒容堂を強化してみましょう。






合成の結果。



あおい1人を養分にして、経験値54アップです。


容堂レベル76をベースにして、あおいレベル1と養分志士11で上がる経験値は、あおいの30と、養分志士11体で35ほどなので、計65とします。

わざわざ、あおいのレベルを10に上げて経験値54に落とす意味があるのでしょうか。

このやり方のメリットは、合成にかかる所持金です。

画像からも分かるとおり、あおいレベル10を作る費用は、3470銭です。

しかし、あおいレベル1と養分志士11を、容堂レベル76と合成した場合には、物凄い額がかかりました。

8体を養分にしようとした場合。




3体を養分にしようとした場合。



あおいの合成は銭がかからないですが、養分志士11で計60830銭かかることになります。

こんなに払っていたら、いくら所持金があっても足りませんね。

一回で貰える経験値は多少少なくなりますが、あおいが手元にあるなら、あおいを育てるのは非常に有効ですね。


ちなみに、上あおいでも同じことができます。

上あおいのレベル上限は、レベル5です。







なお、極あおいは強化してもレベルは上がりませんので注意です。


あおいを強化してから養分にするのは、ベースの志士のレベルが高くなって、強化にかかる費用が高くなればなるほど効果的なので、使うタイミングを注意して下さいね!

最強志士を作る進化法 西郷頼母編

2012-09-04 22:51:48 | 幕末演義
最強志士を作る方法を模索して来ましたが、『その1』『その2』でMAXレベルの志士の能力を10%引き継ぐと言う記事を書きました。

レア度Nの幼少篤姫で検証しましたが、今回はレア度HNの西郷頼母で検証したいと思います。

レア度HNの頼母でも、MAXレベルだと同じ10%を引き継ぐのか?という疑問を解決するのが目的ではありますが、そもそも、強いと言われている西郷頼母は、実際どれくらい強くなるの?という純粋な疑問も解決しちゃいます。

言ってみれば、コスト7の河上極に代わって、コスト8の頼母極がどれだけ使えるのかの検証も兼ねています。(笑)


~検証1~

進化のベースにするノーマル頼母、上頼母、完成した極頼母の全てをレベルMAXにしながら進めます。

レベルMAXまで育てる回数は3回です。

まずは、ノーマル頼母をレベルMAXにします。




次に、この頼母レベルMAXをベースにして、頼母レベル1を養分に進化させます。




出来上がりがこれ。




やはりレア度HNの志士でも、レベルMAX志士をベースにした場合、10%を引き継ぐのは変わらないようですね。

では、この完成した上頼母をレベルMAXに上げます。




この写真で凄いことに気が付きました。

レベル38から40まで一気に2レベル上がっているのですが、レベルアップ時の上昇値が、攻撃191、防御84と。

攻撃191は、2で割り切れませんね。(苦笑)

ということは、レベルアップ時の上昇値は、『上頼母の場合は、攻撃85、防御42』といった具合に固定値ではなく、少なくとも上頼母がレベル38からレベルアップした場合と、レベル39からレベルアップした場合は、どちらかが攻撃85上昇で、もう片方が攻撃86上昇ということになります。

これはかなりやっかいで、上昇値が固定値では無いということは、状況によって変動する可能性があるわけで、今回検証している、『進化させる前にレベルMAXにして10%引き継げば、強い志士が作れるよ』という前提も、レベルアップ時の上昇値にマイナス補正がかかる可能性も出てきたわけで、かなり面倒くさいことになってきました。

正直言って、この検証に手を出したことを後悔し始めています。(苦笑)


あまり文句を言っていても仕方が無いので、とりあえず検証を続けます。

上頼母レベルMAXをベースに、頼母レベル1を養分にして、極頼母を作ります。




出来上がりがこれ。




上頼母レベルMAXからの進化についても、10%引き継ぐのは変わりませんね。

極頼母をレベルMAXまで鍛えてみましょう。

途中、途中で上昇値についても、見てみることにします。

極頼母、レベル11到達時。




レベル16到達時。




レベル21到達時。




レベルアップ時の上昇値は、変わらないですね。

レベル26到達時。




レベル31到達時。




レベル36到達時。




レベル40で完成。




あれ?最後で失速しました。

画像は残していませんが、レベル39到達時には、同じ様に攻撃85、防御42上がったのですがね。

補正でしょうか。これさえ無ければ、攻撃が6000超えたのですがね。残念です。

しかし強いですね。普通に育てた河上彦斎極レベル40が、コスト7でこんな感じ




頼母はコスト8でこの強さ




これは反則に近い強さですね。


~検証2~

レベル1の頼母2枚を使って進化させ、上頼母を作ります。上頼母はレベルMAXまで上げて進化させて極頼母を作り、極頼母のレベルもMAXまで上げるパターンです。

レベルMAXまで育てる回数は2回です。

まずは、ノーマル頼母レベル1を2枚使って、上頼母を作ります。




出来上がりがこれ。




上頼母のレベルを、MAXまで上げていきます。

レベル29到達時。




レベル30到達時。




上昇値は、微妙に補正が入っています。

もう、よく分からないです。このゲーム。

きっと、レベルMAXになった時の上昇値だけは補正されるのでしょう。

根拠は無いけど、検証しきれないので、そう思うことにします。

運営にプログラムソースを見せて欲しいです。(笑)


まぁ冗談は置いておいて、極頼母を作ります。




出来上がりがこれ。




途中で補正がかかってよく分からなくなりますが、レベルMAXまで強化していくと、こうなります。




ちなみに先ほどの検証1の最終形をおさらいして、レベルMAXを3回行った頼母がこうです。




ほとんど変わりませんね。


~検証3~

一応、頼母レベル1を3枚使って極頼母を作った場合も検証しておきます。

まずは、ノーマル頼母レベル1を2枚使って、上頼母に進化させます。




出来上がりがこれ。




出来上がった上頼母レベル1をベースに、ノーマル頼母を養分で進化させます。




出来上がりがこれ。




レベル39到達時。




レベル40到達時。




検証1や2で作成した極頼母と比較すると、1割弱くらい違いますね。


これで西郷頼母を使った検証は終わりです。

大量の写真を使って長々と検証しましたが、まぁ何が言いたいかと言いますと、検証1&2と検証3の間には明確な差がありましたが、検証1と検証2の結果は、ほとんど差が無かったですよということです。

つまり、ベースにするノーマル志士は、レベルMAXにせずに、レベル1で良いんじゃないかなということですね。

よって、効率を考えても、

『進化の時にレベルMAXにするのは、上志士から!』

と覚えておいて下さいね!