別館yahei

『おやつ』でない日々の暮し

「アンダーワールド」「アンダーワールド2 エボリューション」

2006-11-12 10:34:41 | movie

   原作・監督 レン・ワイズマン
   出演    ケイト・ベキンセイル
         スコット・スピードマン
         ビル・ナイ

 友人オススメのホラーアクション映画。
 レンタルに2作揃ってたら借りよう、と思っていたら
 なかなか揃ってることがなく、
 やっと見つけて借りてきました。

  シンプルに言っちゃえば
  吸血鬼 vs 狼男のお話。
  なんで吸血鬼族(ヴァンパイア)と狼男族(ライカン)達が存在するのか、
  何故何百年も戦っているのか………。

  ライカン達が追うマイケル(コレは人間)に接触する
  女戦士セリーン(ヴァンパイア)。
  家族をライカンに殺されたと信じている彼女は
  ヴァンパイアの上層部であるビクターにヴァンパイアにされ、
  復讐のためにずっとライカン達と戦ってきた。
  ライカン達がマイケルを狙っている理由や
  裏切り者のクレイヴン(ヴァンパイア)によって明かされる
  自分の過去を知り変わってゆくセリーン。
  瀕死の状態を助けられたマイケルとセリーンが戦ってゆく。

  エボリューションでは更なるセリーンの過去と秘密が明らかになり、
  ヴァンパイアとライカン達の起源に言及することで話が進む。
  ヴァンパイアとライカンの混血になったマイケルと
  同族からも追われるセリーンとが謎を追って戦う。

セリーン役のケイト・ベッキンセイルがキレイですね。
CGアニメから出てきたみたい
体にぴったりのSMちっくな衣装とマントと動きが
マトリックスを思い出させます
マイケルがはじめに出てきたシーンでは「お、男前が出てきた」と思ったのに、
エボリューションが終る頃には
何故か全然イイ男に見えなくなってしまったのが残念

イギリスの監督にイギリスの俳優さん達。
少し重たい感じが映画にいい雰囲気が出てたように思います。
延々戦っているので、苦手な私にしてみれば少々しんどいわけで。
エボリューションでは更に戦いは激しく
ちょっとグロくなってました。
だけどストーリーがしっかりしていて、
話の進みも取って付けた感じもしないで飽きさせず、
秀作ではないかと。

さすがに2本続けてみるのがヘビーだったので2日に分けて。
エボリューションでは
「この人達はどんな関係の人なん?」とか、
「きもちわるい~」とか、
「これは人間?ヴァンパイア?混血?ライカン?」とか、
微妙なベッドシーンもなんだかんだ言いながら
親子3人で観てました。
映画もほぼ終るという頃に息子に「これR指定ちゃうん?」と
言われから気付きました。
R15。
きゃぁ、ごめんなさい。
親子3人でみちゃったよ。
ちなみにはじめの作品はPG12(こっちは大丈夫ね)







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