修羅場明けました!
こんなに苦しんだのはここ10年くらいはなかったほどの難産な原稿でした…。
「もしかして落とす?」という恐怖も味わいました…。
なんで難産だったかというと、今回初めてデジタル入稿したからです!
富士山漫画やほかの事でいろいろ練習したので、
大丈夫かな~と見切り発進で今回初めて試みましたが、
まさかの大誤算でした…。
仕上げに時間がかかりすぎた~!
たしかにクリックひとつでベタ・トーンを貼れるので
すごく便利ですよ。
早いですよ。
でも!
アナログ原稿から線画を取り込んで、トーン作業まで持っていくのが
こんなに時間がかかるとは!!
富士山漫画や予告イラストそしてカラーだけど
「浦和フットボール通信」用の漫画は、いっても1Pです。
しかも原画もPCの中で描いていたので、線画を取り込むことの
時間はゼロでした。
まさか24Pの線画を取り込んで原稿に成形するのに1日かかるとは~~~!!
そして自分のPCのスペックを過信してました…
アナログからデジタルに移行した際のありがちな話として
読んでください…。
以下いろんなトラブルの箇条書き。
・初めての挑戦なので余裕を持って予定を立てた
→特にトーン貼りはアナログで描いていた時より3倍の時間をとった
・原稿はいつもどおりB4(商業投稿サイズ)で人物・背景までペン入れ
→編集さんから教えていただいた雑誌の原寸サイズ(は
A4[同人誌サイズ)の変形でしたが、どうにもサイズが
小さくて描きなれなかったのでいつも通りにしました
・PCに線画を取り込む
→私のスキャナーが最大A4しか読み取れないので、
B4の原稿を2分割(上下・時には左右)して取り込み
フォトショップで成形
(今回使用したクリップスタジオproではスキャンでの読み込みができない)
・解像度600dpiで取り込んだので、スキャン時間が長い!
→しかも2分割なので、24P分が実質48P分なので
半日以上の時間がかかった
※最初の誤算
・とりあえず取り込んだ後もB4で成形
→これが最大の失敗
・作業に入るとPCの動作が怪しくなる
→とんでもなく重くなり、ペンタブが言うこと聞かなくなって、
塗りたくないところにベタ・消したくないところを勝手に消しだした
一歩進んで二歩下がる状態
全然進まない作業に初めて泣きそうになった
・友人に相談すると「600dpiでしかもB4なんてサイズがでかすぎ
PC重いのあたりまえ ペンタブだってそりゃ不調だよ」
あわてて線画を原寸サイズに落とす
→これでまた半日かかった
・ようやくトーン貼りに入ったが、よく使用するトーンが
素材データの中に入ってない!
→他のトーンで代用すべくいろいろ試行錯誤したので時間がかかった
結果、アナログ作業時間の2倍かかってしまった
・〆切を一日延ばしてもらってなんとか完成
オンラインストレージサービスで編集部に送信
→3日で合計5時間の睡眠
その間消費したリポDは5本
・これでようやく寝られると思っていたら編集さんからお電話
「やり直して下さい」
→いつも使わない(使わざるをえなかった)トーンを使った為、
画面が白すぎるとの指摘
・あわててプリントアウトすると、洗剤CMのような「驚く白さ」の原稿
→想像以上の白さだったので、自分でもショックを受ける
画面上の原稿と実際にプリントアウトしたものは全然違うことに
今更気付く
・デッド(この日を過ぎたら落ちる)まで待ってくださるというので
ありがたくやり直させてもらう
→週明けの月曜がデッドということで、少し余裕をもって作業できた
・月曜朝10時にオンラインストレージサービスでデータを送信するも
2時間ずっと「送信中」画面のまま
→「月曜の午前は特に込み合うので時間がかかる」と注意書き
イライラしながらひたすら待つ
・2時間後やっと送信できたかと思ったら「容量オーバーです」で送信失敗
→だったら最初からそういうメッセージだしてよ~!
・データを二分割して、午後12時過ぎに送信
→2フォルダ送信時間約10分で送信完了
12時過ぎ(オフィスの昼休み時間)たらこんなに早いの?
だったら最初から12時過ぎに送ってたのに!
初めてのデジタル入稿はこんな顛末でした…。
結果的に仕上げ作業はアナログの時より2~3倍増しで
時間がかかってしまいました。
慣れればきっともっと早くできるんだろうけど…
う…
がんばって積み重ねます…!
とにかくやり直しの時間を与えて待ってくださった編集さんには大感謝です。
「初デジタル」ということで親身になってアドバイスをくださったのに
まんまと「デジタルの罠」に引っかかってしまって、
結局デッドまで引っ張ってしまいました…。
本当にすみません~!
アドバイスに本当に感謝してます。
ありがとうございました。
掲載誌ですが、マジデッドだったのであえて伏せさせてもらいます…
*********************************
眠気最高潮だった土曜の深夜1時、
いつものように楽しいレィディオで目を覚まして頑張ろうと思ってたんだけど、
OPトークの不穏な空気感に耐え切れず、初めて脱落してしまいました…。
オードリー会議は、体調良好で睡眠時間も充分取れている時じゃないと
ちょっと精神的にきますね。
録音の時ってけっこうそんな回が多い気がするな。
そんなカンジ!
撮り貯めていた録画を消費しないと~!
こんなに苦しんだのはここ10年くらいはなかったほどの難産な原稿でした…。
「もしかして落とす?」という恐怖も味わいました…。
なんで難産だったかというと、今回初めてデジタル入稿したからです!
富士山漫画やほかの事でいろいろ練習したので、
大丈夫かな~と見切り発進で今回初めて試みましたが、
まさかの大誤算でした…。
仕上げに時間がかかりすぎた~!
たしかにクリックひとつでベタ・トーンを貼れるので
すごく便利ですよ。
早いですよ。
でも!
アナログ原稿から線画を取り込んで、トーン作業まで持っていくのが
こんなに時間がかかるとは!!
富士山漫画や予告イラストそしてカラーだけど
「浦和フットボール通信」用の漫画は、いっても1Pです。
しかも原画もPCの中で描いていたので、線画を取り込むことの
時間はゼロでした。
まさか24Pの線画を取り込んで原稿に成形するのに1日かかるとは~~~!!
そして自分のPCのスペックを過信してました…
アナログからデジタルに移行した際のありがちな話として
読んでください…。
以下いろんなトラブルの箇条書き。
・初めての挑戦なので余裕を持って予定を立てた
→特にトーン貼りはアナログで描いていた時より3倍の時間をとった
・原稿はいつもどおりB4(商業投稿サイズ)で人物・背景までペン入れ
→編集さんから教えていただいた雑誌の原寸サイズ(は
A4[同人誌サイズ)の変形でしたが、どうにもサイズが
小さくて描きなれなかったのでいつも通りにしました
・PCに線画を取り込む
→私のスキャナーが最大A4しか読み取れないので、
B4の原稿を2分割(上下・時には左右)して取り込み
フォトショップで成形
(今回使用したクリップスタジオproではスキャンでの読み込みができない)
・解像度600dpiで取り込んだので、スキャン時間が長い!
→しかも2分割なので、24P分が実質48P分なので
半日以上の時間がかかった
※最初の誤算
・とりあえず取り込んだ後もB4で成形
→これが最大の失敗
・作業に入るとPCの動作が怪しくなる
→とんでもなく重くなり、ペンタブが言うこと聞かなくなって、
塗りたくないところにベタ・消したくないところを勝手に消しだした
一歩進んで二歩下がる状態
全然進まない作業に初めて泣きそうになった
・友人に相談すると「600dpiでしかもB4なんてサイズがでかすぎ
PC重いのあたりまえ ペンタブだってそりゃ不調だよ」
あわてて線画を原寸サイズに落とす
→これでまた半日かかった
・ようやくトーン貼りに入ったが、よく使用するトーンが
素材データの中に入ってない!
→他のトーンで代用すべくいろいろ試行錯誤したので時間がかかった
結果、アナログ作業時間の2倍かかってしまった
・〆切を一日延ばしてもらってなんとか完成
オンラインストレージサービスで編集部に送信
→3日で合計5時間の睡眠
その間消費したリポDは5本
・これでようやく寝られると思っていたら編集さんからお電話
「やり直して下さい」
→いつも使わない(使わざるをえなかった)トーンを使った為、
画面が白すぎるとの指摘
・あわててプリントアウトすると、洗剤CMのような「驚く白さ」の原稿
→想像以上の白さだったので、自分でもショックを受ける
画面上の原稿と実際にプリントアウトしたものは全然違うことに
今更気付く
・デッド(この日を過ぎたら落ちる)まで待ってくださるというので
ありがたくやり直させてもらう
→週明けの月曜がデッドということで、少し余裕をもって作業できた
・月曜朝10時にオンラインストレージサービスでデータを送信するも
2時間ずっと「送信中」画面のまま
→「月曜の午前は特に込み合うので時間がかかる」と注意書き
イライラしながらひたすら待つ
・2時間後やっと送信できたかと思ったら「容量オーバーです」で送信失敗
→だったら最初からそういうメッセージだしてよ~!
・データを二分割して、午後12時過ぎに送信
→2フォルダ送信時間約10分で送信完了
12時過ぎ(オフィスの昼休み時間)たらこんなに早いの?
だったら最初から12時過ぎに送ってたのに!
初めてのデジタル入稿はこんな顛末でした…。
結果的に仕上げ作業はアナログの時より2~3倍増しで
時間がかかってしまいました。
慣れればきっともっと早くできるんだろうけど…
う…
がんばって積み重ねます…!
とにかくやり直しの時間を与えて待ってくださった編集さんには大感謝です。
「初デジタル」ということで親身になってアドバイスをくださったのに
まんまと「デジタルの罠」に引っかかってしまって、
結局デッドまで引っ張ってしまいました…。
本当にすみません~!
アドバイスに本当に感謝してます。
ありがとうございました。
掲載誌ですが、マジデッドだったのであえて伏せさせてもらいます…
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眠気最高潮だった土曜の深夜1時、
いつものように楽しいレィディオで目を覚まして頑張ろうと思ってたんだけど、
OPトークの不穏な空気感に耐え切れず、初めて脱落してしまいました…。
オードリー会議は、体調良好で睡眠時間も充分取れている時じゃないと
ちょっと精神的にきますね。
録音の時ってけっこうそんな回が多い気がするな。
そんなカンジ!
撮り貯めていた録画を消費しないと~!
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