原稿上がりました!
ってもう八月の半ばじゃん…
いや本当に今回はいまだかつてない作業の遅れでしたよ…
いまはまだ描き溜めの時期なので厳密な〆切はないんですけど、
それでも「この期間までには提出したい」というのは念頭にあって、
そこから大幅に遅れての提出となってしまいました。
原因は…
もう夏バテというしかないです。
もうなにをするにもだるくてだるくて…
食欲はあるんですけどねぇ…
ストレスもあったのかな。
ストレスの原因は明らかで、それは「脳ドッグ」の結果です。
実は引っかかってました。
地域の補助で受けた脳ドックの結果が郵送されてきて、そこには「脳動脈瘤」の疑いありと。
正直大ショックでした。
まさかまさかですよ…
脳外科の先生に詳しいことを聞くためにすぐに病院に予約を取ったんだけど、
それが一週間後で、その一週間が一番長く感じましたよ。
すぐに手術となったらどうしよう…
その間の黒にゃんこの面倒は誰に頼む?
仕事はどれくらい休むことになるんだろう…と
本当にその一週間はクヨクヨ悩んでどよんと澱んでいましたよ。
そして一週間後、先生に言われたのは…
「瘤か血管の影かわからないから精密検査したほうがハッキリするよ」
「まあ多分血管の影だとは思うけど、万が一瘤だとしても小さいから経過観察かな」
もう心底ほっとしました…
緊急手術とかにならなくて本当によかった〜〜〜〜!
もちろん、精密検査受けましたよ。
この検査から地域の補助金は受けられないけど、そこは躊躇なく出しますよ。
造影剤を入れての検査は初めてだったんだけど、検査後に副作用もでなくてよかったです。
ただ検査技師さんが
「途中で体が急に熱くなりますからね。びっくりしないでくださいね」と重ねて言うので、
どんなものかと思っていたら…
本当に検査の終わり際に頭から下に向かって急に熱いものがが流れていったのでびっくりしました。
血液が急に熱くなって、それが上半身から下半身に流れていった感じ。
一番戸惑ったのはその暖流が下半身にたどり着いた時ですよ。
それがまるでいわゆる「漏らした」感覚だったんです。
めちゃくちゃ焦りました。
でも起き上がったら漏らしてはおらず、検査の補助してくれた女性が
「私も造影剤経験者ですけど、これびっくりしますよねぇ」とニッコリ。
そうか、みんななるのか…
だから検査技師さんが何度も言っていたのね。
いや本当に漏らしてなくて良かった。
そして原稿が上がる間際に精密検査結果がでました。
「瘤のように見えたものは血管の影で、動脈瘤ではない」
先生曰く「ここはたぶん検査する度に言われると思うよ。
ちょうど瘤に見えるような位置に血管があるんだね」と。
瘤じゃなかった!
これで本当にストレスの芯が吹き飛びました。
もっと早くにわかればもう少し原稿の進行が早まったかもしれないなぁ。
まあこれは言い訳ですね。
11月にはまた別件の読み切りが入るので、9月10月は本当に頑張らないと!
ストック貯めないと!
とりあえずは部屋の掃除をします…
紙ゴミいっぱい!