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ドイツ7・プラネタリウム

2006-03-20 13:08:28 | Deutschland 2006
シュトゥットガルトで、もうひとつ楽しみにしてたのが、プラネタリウム。
星が好きなので、プラネタリウムは行ってみたかったです。

ちなみに去年NYに行ったときもプラネタリウム行きました。
こちらのは、隕石の衝突に合わせて椅子が揺れたり…という、仕掛けがいろいろありましたが、
今回のは全く普通!

地元の小学生と一緒にお勉強してきました。
星座と神話のことや、
北斗七星から北極星の探し方や、
星雲から星が生まれることや、惑星の話やら、
なんだか懐かしい内容でした。
使われてた音楽が何故か、映画「南極物語」の曲(笑)
ちなみに帰国した日にテレビで「南極物語」をやってて、偶然にビックリ(@_@)

小学生たちはどこの国も同じく元気いっぱい。
こわいおじいちゃんみたいな先生がいて、「静かにしなさいっ!!」(多分こんな内容だろう)と、ガツンと怒ってました。かなりの迫力でした!
こわかった~!
声の響き方が違うのよね。

このプラネタリウム、何故か学生料金で入れてもらいました(^^)v



ドイツ6・シュトゥットガル

2006-03-20 09:36:12 | Deutschland 2006
フランクフルトの次に滞在地に選んだのは、シュトゥットガルト!
ここは何といってもバレエ(&車も?)が有名!
私もぜひ観たかったのだけど、残念ながら公演していない日でした(:_;)

フランクフルトよりは寒く感じ、駅前の大~きな公園の中の池も凍ってました。
そのまわりの芝生には、兎や白鳥や家鴨がいて、なんとものどかです。
宮殿の前の広場には、手回しオルガンのおじさんがいたり、犬を連れて散歩してる人や、仲良く語らう恋人やら、いろんな人がいました。
ちょっと寒かったけど、私もベンチに座ってボ~っとしてみました。
旧宮殿の中にある博物館に入ったら、これがなかなか見応えありました。
最上階には、大きな肖像画に、王冠やティアラが置かれてて、その豪華さと美しさに目をうばわれました。そのほか、甲冑や盾など戦いに使われたものや、アクセサリーなども数多くあり、なかなか面白かったです。
この日は、ドイツに今いらっしゃる指揮者さん(もちろん日本人です)にお会いすることになってました。
まずは、楽譜屋さんに案内していただきました。楽器も売ってるお店でかなり大きかったです。
リートの楽譜を買いたかったのだけど、それはあまり充実してませんでした。
興味深かったのは、Ricordiの昔の水色の表紙のものが、まだたくさん残っていたこと!!先生方が持ってるのしか見たことなかった。
スコアとか買いたいものもあったけど、値段はどっちが安いかは微妙と言われたし、荷物の重さもあるから今回は断念!
でも、外国の楽譜屋さんの雰囲気を楽しみました。
この後、ドイツ料理のお店へ。ドイツ人が行くドイツ料理のお店、ってことで、まわりはもちろんドイツ人ばかり!
とても美味しかったのですが、とにかく量がハンパじゃなく多くて、泣きそうでした(笑)
しかも味が濃い!!
付け合わせの野菜なんか、もうシンプルに茹でただけでいいよ~と思うのに、それぞれにしっかりバターや塩で味がついてる…
でも本当に美味しかった!
お店を出ると、宮殿を照らす満月…美しかったです。




帰国して

2006-03-19 23:57:54 | Deutschland 2006
かえってきてから、ものすごい寝てます。
時差?疲れ?
なんか、ドイツに居たのがすご~く前のような気もするし、なんか今の現実とうまく結びついてない感じ・・・

違う環境で、新しい自分に気づいてみたかったし、
初めての環境で、なにか、前に進む力がほしかったのかもしれないし、
新しい環境で、自分を見つめなおしたかったのかもしれない。
そんなことを考えながら、新しい景色や、音や、すべてから新鮮に刺激を受け、
なにか変われたのかなあ。
でも、自分と向かいあい時間にはなったような気がするなあ。

ホントにくだらないことだけど、
切符を買ったり、電車にのったり、電車のドア開けたり、
お店で欲しいものを手に入れたり、
そんなひとつひとつ、出来るようになるたびに、なんともいえないウレシさがあふれてきた。
ひとつひとつ出来るようになることが、なにか自分の自信になるような気がした。
小さいことかもしれないけど、でも、なんかいいなあ、って思った。

一番大きかった、旅の収穫かもしれない。
自分で何かをしようとすること、チャレンジすること。
それが自分に出来るかもしれないという自信を持てること。
自分から動かないと何も変わらないということ。

昨日に引き続いて、よくわからない内容だなあ。
うまく言葉にまとまらない。
でも、ドイツの旅行が、私にとっては、
楽しかっただけじゃなくて、
自分を成長させてくれたような気がする、ってことです。

帰ってきてから、携帯電話の調子が悪くて困ってます。
実は旅行前にも調子悪かったのよね。
1月に機種変更したばかりなのに・・・
困ったもんだ。

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ドイツ5・プレッツェル

2006-03-18 12:41:42 | Deutschland 2006

プレッツェルです。
最高に美味しい!
これは駅などで売ってて気軽に買えます。
ドイツの駅って、少し大きい駅だと、こういう軽食を売ってるお店、それからお花屋さんに本屋さんなどがあり、待ち時間も楽しめます。
どこで買ったか忘れたけど、このプレッツェルにバターをはさんだものがありました。これがめちゃ美味しい!
ただ、ちょっと塩分とりすぎかなぁという味になってたので、プレッツェルに付いてる塩は落として食べました。
ドイツのパンは美味しかった!
それからこちらはケーキ。
えへ、予想通りの行動でしょ?
かなり大きかったです。
甘さは意外と控え目だったので、余裕で食べられます




ドイツ4・ボン&ケルン

2006-03-14 00:34:28 | Deutschland 2006
今日は早起きしてちょっと遠出。
ボンに行ってきました。
目的地はもちろんベートーヴェンの家!
見過ごしてしまいそうな感じでひっそりと建っていました。よく見るとちゃんとベートーヴェンの名前が書いてあるんだけどね。
中には資料や楽器が置かれていました。
丁寧に見てまわり、思いを馳せつつ、なぜかソナタが弾きたくてたまらなくなりました。
入口付近に戻ってくるときこえてきたのはヴァイオリン協奏曲の終楽章。CDと分かっていても思わず聴き入ってしまい、なぜか涙が出てきました。
街を散策してから次はケルン。
駅を降りた途端、覆いかぶさるかのような存在感でそびえ立つ大聖堂に圧倒されました。
「何これ!?」っていいたくなるくらい高いです!
中も素晴らしいステンドグラスに薔薇窓!
それから頑張って塔に上ってきました。はっきり言って、途中で怖くなりました(>_<)高いんです。そこをずっと狭い螺旋階段で進んでいくの。
でも上まで行った眺めはやっぱり最高!
600年近くかけて、ここまで高く作り上げた思いに感動しました!
それから今日、思いがけずよかったのが、景色。
フランクフルトからケルンに行くには最短ルートもあるんだけど、今日は先にボンに行きたかったので別の経由で遠回りで向かいました。
そしたらこの途中のマインツ~コブレンツのライン川沿いの景色が最高!!!
ゆったり流れる大河のほとりに、点在する中世の古城!!
最高でした。
もう一度見たいので、帰りも遠回りのこのルートで向かってます。
プレッツェルを買って食べながら、車窓の景色を楽しみます。