プラスミドに続き、今日はBioShockに登場する武器の感想なんかを書いてみる。
基本的にクリアした人向けですが、ストーリーに対する大きなネタバレはしていません。
まあ、相変わらず初プレイの人にとっては多少のガイドにはなるかな?
どうでもいいけど長すぎて読む気しないよ。
あ、本文中の「ヘッドショット」は一般のスプライサーのみです。
確かビッグダディにはヘッドショットは発生しません。
要注意!
2011/03/02 深夜にこっそり追記:
レンチのダメージを追加。
あと謎の計算間違いをこっそり訂正。
他にも間違いがあったらツッコミ募集中。
武器
■リサーチカメラ
武器の一種として装備するものだが、武器ではなく敵を調査するアイテム。
調査を進めることで弱点武器が判明したりダメージボーナスを得ることができる。
また、調査の中でトニックを得ることがある。そのどれもが強力な効果を持つため、調査は積極的に進めていきたい。
写真を撮るときは敵に接近していればしているほど調査効果が高いため、なるべく接近して使うことが求められる。敵の攻撃モーション中にウインターブラストで凍らせれば、安全に高評価の調査を連発できる。驚くほど効率よく調査を進められるので覚えておくと便利。
敵1匹あたり3~5枚(或いはそれ以上)の写真を撮れる。
出現数が限られている上にアクションショットの撮れないリトルシスターは優先的に調査を進めていこう。
3人レスキューした時のみ現れる「プレゼントを運ぶリトルシスター」も調査できたりする。
リトルシスター以外で速やかに調査したい敵は「フーディーニスプライサー」。
調査を進めることで入手できる「天然カモフラージュ」というトニックは非常に強力。
■レンチ
近接攻撃ができる鈍器。もちろん弾数制限は無い。
基本的な使い方はエレクトロボルトで動きを止めて頭部を殴打することである。
電撃で痺れている最中へのレンチ攻撃は威力が跳ね上がるようだ。
近接攻撃しかできないという特性上、いわゆる救済武器にあたる・・・のだが、専用トニックを使うことで性能を飛躍的に向上させることができ、最終的な最強武器のひとつとも言われる潜在能力を持つ。そんなわけで、使い方と効果は装備中のトニックに大きく影響される。
レンチ強化系のトニックをつけない場合は使い物にならないだろう。
もっとも効果的と思われる使い方は、コンバットトニック「レンチストーカー」と「レンチ使い」を装備して背後から殴りつけること。終盤のスプライサーでも1~2発で倒せるだろう。
また、フィジカルトニック「ブラッドラスト」を装備していれば、レンチ攻撃がヒットするたびに少量の体力とEVEを回復することができる。これさえあれば、ある程度であれば正面きって戦ってもほぼ無傷で勝利できるだろう。
ジーントニック強化を最も体感できる武器。
2011/03/02 追記
レンチの基礎攻撃力はピストルの半分。(20)
ビッグダディに対してはピストルの8分の1しかない。(5)
ビッグダディ(バウンサー)の研究を4段階目まで進めると「レンチの威力50%アップ」という効果が得られる。
これは相手やトニックに関わらず全てに発揮される。
エレクトロボルトで痺れている場合はレンチの威力が4倍に!
アトラス(英語版のみ)が言っていた「ワンツーパンチ」は冗談抜きで強い。
ダメージ計算は結構ややこしい。
●威力増強トニック
「レンチ使い」を装備していると威力が350%(70)
「レンチ使い2」を装備している場合は550%(110)
両方装備している場合は倍率が合計となって900%となる。(180)
バウンサーの研究結果(レンチの威力50%アップ)があると+50%(+10)
これら全て揃っている場合は950%ですね。(190)
「350%になる」のと「50%加算」の違いがややこしいところ
●不意打ちボーナス
「レンチストーカー」(150%)
「レンチストーカー2」(200%)
は先ほどの「威力増強トニック」の最終値に乗算される。
ここまで全て装備していた場合は
190 * 350% = 665
となる
●エレクトロボルトボーナス
エレクトロボルトで痺れている場合は威力が400%となる。
これは「不意打ちボーナス」の最終値にさらに乗算される。
665 * 400% = 2660
なんと驚きの2660までダメージが跳ね上がる。
スプライサーの体力は最大でも2000なので確実に葬れるダメージだ。
2000あるのは最終ステージのニトロスプライサー(普通は出ない)くらいだ。
終盤のスプライサーの体力は大体600~1500くらいを見ておけば良い。
説明が下手で申し訳ない。
とりあえず計算式をまとめておく。
最終攻撃力 = 基礎攻撃力(20) × (レンチ使い+レンチ使い2+威力50%アップ) × (レンチストーカー+レンチストーカー2) × エレクトロボルトボーナス
こういう計算式になっているので、これらのトニックの優先順位は下のようになる。
「レンチ使い2」>「レンチ使い」>「レンチストーカー2」>「レンチストーカー」
まあレンチストーカーには足音を小さくする効果があるから入れておきたいけど。
これにさらにダメージ研究が加わると思われるのだが、そこはどう計算するのかは分からない。
■ピストル
最も基本的な武器となる銃。序盤はこの武器をメインに進めることになる。
ヘッドショット時に威力が4倍に跳ね上がる。
威力は高く無いが射撃精度はそれなりに高いため、ヘッドショットを狙っていくのが基本となる武器。
敵に発見されていない時はしゃがんでそっと近づき、確実にヘッドショットを決めていこう。
発砲すると音が鳴り響いて気づかれるので、複数の敵がいる場合は要注意。
銃を持っている敵を優先的に排除すると有利。
気づかれてしまって正面から戦う場合、相手が打撃武器ならセオリー通り距離を取りながら戦うべきだが、銃持ちの場合は逆に距離をつめながら確実に当てて戦うほうが被害が少ない。
ヘッドショットが重要という性質上、姿を消せる「天然カモフラージュ」や、足音を小さくできる「レンチストーカー」との相性が良い。
特殊弾は温存しまくってしまいがちだが、必要と思ったらガンガン使っていくべき。
●通常弾
基本威力40。
敵の種類によって効果が減退することもなければ増加することもない弾。
序盤では攻撃の要となる弾だが、乱戦時に正面から撃ち合うのは少々厳しい。エレクトロボルトで動きを止めたところに撃ち込んだり、インフェルノで燃やしてから撃ち込む等したほうが良いだろう。
基本的には気づかれていない相手にヘッドショットをかまして倒したい。
●ピアッシングブレット
鉄製の装甲を持つ敵に有効な弾丸。
タレット、セキュリティボット、監視カメラ、ビッグダディに有効。
有効な相手には通常弾の3倍の威力(120)となる。ビッグダディに限り2倍(80)止まりの威力。
特に監視カメラは無改造でも1~2発で落とすことができ、威力を改造してあればセキュリティボットも1~2発で撃ち落せる。
最初のビッグダディには使うことがあるかもしれないが、基本的にビッグダディ戦では使わないだろう。
●アンチパーソネルブレット
一般的な生物に有効な弾丸。
有効な相手には通常弾の6倍の威力(240)となる。
スプライサー全体に有効で、最も重要な弾薬と言える。
威力改造を施していなくても、終盤のスプライサーをヘッドショット1発で大抵葬れる。(威力960。改造後1200)
道中で拾えることが少なく、お店でも売っていない。クラフトステーションでの作成でのみ手に入れられると考えた方が良いが、材料はそれほど貴重でもないので、中盤あたりからは積極的に使っていきたい。
●改造個所
・威力25%向上
・弾倉を4倍にする(最大所持数は変化しない)
ステルス→ヘッドショットのスタイルの場合、威力向上は非常に頼りになる改造。ピストルを愛用している人は序盤に改造してしまっても良いだろう。一方、弾倉改造はそれほど高い効果は得られない。6発を撃ちつくしてしまって困るような戦い方はピストルには向かないため、戦い方の改善を目指した方が良いと思う。
■マシンガン
FPSではおなじみの武器。中盤あたりからはこの武器をメインに進める人も多いだろう。
ヘッドショットは発生しないので、なるべく当たりやすいところ(つまり胴体)を狙って撃つのが良い。
集弾が良くないので使い勝手は良くないが、連射力が高いので乱戦や奇襲向けの武器。集団に対して正面から撃ちあうならピストルよりもマシンガンを使うべきだろう。連射力が高いので上手く全弾当てられれば一瞬で葬れる。
弾がバラけることを考えると、ピストル以上に接近しながら使うのが望ましい武器でもある。
サイクロントラップやソニックブームでダウンさせて撃つのが非常に有効。ヘッドショットの必要が無いのでダウン中に撃っても効果が減退しないのが嬉しい。また、ホーネットとの相性も悪くない。
ウインターブラストで凍らせた相手を破壊するのにも結構活躍する。
一方、単発威力が低いという特性上、エレクトロボルトやインフェルノで動きを止めて撃ちこむ戦法はあまり相性が良くない。初撃で硬直が解けてしまうため、連射中に反撃を受けてしまう。
ピストル同様、特殊弾は必要と思ったらガンガン使っていくべき。
●通常弾
基本威力はピストルの通常弾と同じ(40)。
しかしヘッドショットが無いので、ピストルより攻撃力は劣るように感じるだろう。実際のところ不意打ちはピストルのヘッドショットのほうが良い。幸運にもR1ボタンで一瞬で持ち替えることができるので、ピストルでヘッドショットしてからマシンガンで追撃をするのは簡単。
威力が低く弾がバラけるので、狙うのが上手い人ならピストルのほうが効率良くダメージを与えられるだろう。
●アンチパーソネルラウンド
一般的な生物に有効な弾丸。
有効な相手には通常弾のおよそ2.5倍(108)の威力となる。
割と高額なくせに威力倍率があまり良くなかったりする。(ピストルのアンチパーソネルブレットは6倍)
しかし複数のスプライサーとの乱戦には最適であるので、必要な時は躊躇わず使うほうが良い。いざ乱戦になってからでは弾をこめなおす時間は無いので、常にこれを装填しておくというのも手。
不意打ちの時は大人しくピストルのアンチパーソネルブレットで撃とう。
●ピアッシングラウンド
鉄製の装甲を持つ敵に有効な弾丸。
機械には通常弾の3倍の威力(120)となるが、ビッグダディには1.5倍(60)の威力にしかならない。ビッグダディ戦で頼りになるとは言いがたい。まあピストルの連射よりは秒間ダメージは勝ると思われるが・・・
道中で拾うことはあんまりできず、クラフトステーションで作成するのが主な入手方法となるが、わざわざ作ってまで入手する機会は少ないだろう。まあ40発以上あればわざわざ補給することも無いかなと。
●改造個所
・威力25%向上
・反動を軽減する
反動を軽減する改造を施すと、連射時の照準のズレが軽減される。初期状態では扱いにくくて仕方が無いのでマシンガンをメインで使っていくなら必須の改造。威力改造より先にやった方が良いと思われる。
■ショットガン
近距離での瞬発力では右に出るものがいない(ことになっている)銃。
ヘッドショット時は2倍の威力となる。でも狙いすぎて外しても仕方ないので、しっかりと当てよう。
8発全部が当たればピストルの7倍の威力となり、ヘッドショットで全弾当たればピストルの14倍となる。
序盤ではある程度接近さえしていればヘッドショットをする必要もなく倒せる。
しかし中盤から少し怪しくなり、終盤からは全弾をヘッドショットで当てないと倒せなくなってくる。全弾ヘッドショットにはレンチで殴れるだけ接近しないといけない。どうせ接近してよく狙ってヘッドショットをするなら、ちょっと離れてピストルのアンチパーソネルブレットを撃ち込んだほうが良かったりする。
一方、ヘッドショット判定の無いビッグダディ戦では大活躍するだろう。
プラスミドと組み合わせるなら棒立ちで硬直してくれるエレクトロボルトあたりが良好だが、それならトニックと組み合わせたレンチでぶん殴った方がいろいろと良かったりする。
●バックショット
よくある散弾。8発の散弾を撒き散らす。合計の威力はピストルのおよそ7倍(35×8)。
他のゲームではショットガンを近距離で撃つとダウンさせる効果があったりするが、このゲームではバックショットでダウンをさせることはできない。
接近して放てば沢山あたる分だけ高威力となり、序盤では非常に頼れる弾。序盤のビッグダディ戦でも大活躍だろう。道中でも沢山拾えるので積極的に使っていっても困らない。お店の多くでも取り扱っている。
●エレキショット
帯電した散弾を放つ弾。
威力自体はバックショットと変わらない。(38×8)
ヒットすると電撃の硬直が発生するので、ビッグダディ戦向けの弾と言える。
コンバットトニック「組織帯電」を付けていると威力アップ。
使用頻度の割にそれなりに拾えるので結構便利な弾。水中の追加ダメージも見込める。
壊れたスイッチの起動も可能。
注意すべき点としては、電気属性を持つスプライサーには効果が無いこと。
●ブラストショット
散弾それぞれが爆発と焼夷効果を持つ弾。
威力はバックショットの約1.4倍(50×8)+火炎ダメージ。
火炎属性を持つスプライサーに対して無効となるかどうかは不明(試したことない)。
コンバットトニック「火炎人」を付けていると威力アップ。
使わない人は最後まで使わない弾。焼夷効果はたまに邪魔になることはあるものの、基本的にはバックショットの上位互換って感じで使っていけば良いのではないかなと。でもビッグダディに火炎は効果が薄いため、対スプライサー戦で使うほうが良いだろう。この弾が拾えることはごくごく稀で、クラフトステーションでの作成が主な入手先となる。
氷を溶かす効果があるかどうかは試したことは無い。
●改造個所
・威力25%向上
・連射力向上
ビッグダディ向けに秒間ダメージを向上させたい場合は連射力から先に改造するほうが良いと思われる。奇襲時に確実に葬りたいなら威力改造からでもいい。どちらにしてもビッグダディ戦を考えるなら優先的に改造していきたい武器である。
■グレネードランチャー
手榴弾と地雷とロケットランチャーが融合したような武器。
高威力と爆発による範囲ダメージを併せ持つ強力な武器。
弾はあまり持ち運ぶことはできないが、グレネードもセンサーマインも割と頻繁に落ちているのを見かける。落ちている場合は大抵複数個まとまって落ちているので、必要と思ったら躊躇わずに使いまくり、ストックに空きを作っておくと良いだろう。購入は3個単位であるから、使用も3個単位でやると管理しやすいかもしれない。でもホーミングロケットは2個単位だから注意。
敵が複数固まっている場合、エンレイジを使うよりグレネードでぶっ飛ばした方が楽で安全で早くて確実かと。
改造していない場合、爆風を浴びると自分にもダメージがあるので、使用には充分な注意が必要。
自分だけでなく、セキュリティボットやタレット、ライフステーションも爆風で破壊されてしまう。
よく注意して発射or設置しないと、逆に自分を追い詰めてしまうことになるので注意。
どの弾もビッグダディ戦で頼りになる。
が、リロードや弾薬交換に時間がかかるのが欠点。
色々な弾を組み合わせたくても交換に時間がかかって使いにくいかも。
プラスミドとの連携はあんまし考えたことはない。
●グレネード
炸裂するグレネードを前方に投射する。
威力は爆心に近いほど高く、最大威力はピストルの8.75倍。(ピストルが40でグレネードは350)
発射後、一定時間が経過するか何らかのオブジェクトに当たると爆発する。敵に直接投げ当てるのが基本的な使い方となるだろう。他にも、壁等に反射させることができるため、曲がり角の向こうや物陰から攻撃することも可能。
他の弾薬と違って12個も所持できて入手も容易なため、使用頻度は最も高い。
●センサーマイン
床や壁に触れるとくっついて地雷のようにしかけられる爆弾。
威力は爆心に近いほど高く、最大威力はピストルの11.25倍。(450)
センサー内に敵が入るか何らかの衝撃を与えると爆発する。自分がセンサー内に入っても爆発しないから安心。
主にビッグダディ戦で活躍するほか、スプライサーの襲撃時にも役に立つ。敵が必ず通るような狭い通路や、自分と敵の間に仕掛けたりする。センサーマイン同士でも誘爆するため、設置間隔には気をつけないといけない。逆を言えば、爆発に爆発を重ねたり、誘爆を利用して起爆できるとも言える。上手くハマれば安全かつ迅速に敵を排除できる弾。
グレネードのように直接ぶつけることもできる。
落ちているのを結構見かけるが、一度に6個しか持てないので持てないこともあるかも。
もったいぶらずに使っていく方がお得と思われる。
●ホーミングロケット
敵めがけて飛んでいくロケット弾。ロケランみたいな感じ。
威力はセンサーマインと同じ。(450)
これまた道中で拾うことはあんまりできず、クラフトステーションで作成するのが主な入手方法となる。6発しか持てない都合上、使い出すと一瞬で撃ちつくしてしまう。まあもったいぶっても仕方ないので、ビッグダディ(特にロージー)戦があるたびに使い切ってしまっても良いとおもう。
コンバットトニック「火炎人」で威力を向上させられるようだ。
ぶっちゃけあんまし使ったことない。
●改造個所
・威力25%向上
・自爆ダメージを受けなくなる
どちらの改造から施しても良い。
自爆ダメージは工夫でなんとかなるので、威力から改造するのも良いだろう。
自爆防止をつけた場合、足元のセンサーマインをレンチで叩いて起爆するという方法が取れたりする。
■ケミカルスロアー
冷気や電気も放出できる火炎放射器って感じの武器。
あまり活躍しないかもしれない。
そのせいか、バイオショック2ではオミットされてしまった。
エレクトロボルト、インフェルノ、ウインターブラストの代用ができるという代物。
そのためか、別に使わないけどあるとちょっと安心できたりする。
残念ながら殆ど使ったことがないので語ることがないなぁ・・・
燃費が悪く、メイン武器として使うのはかなり厳しい。
どの弾薬もプラスミドより使い勝手が劣る。
●ナパーム
火炎を放射する。インフェルノのように敵を燃やす。
燃焼ダメージのほか、当て続ければダメージも当たっていくようだ。(30ずつ)
武器としてみると割と強く、かすっただけでも燃えるので結構便利。
氷を融かすこともできるので、インフェルノを装備から外してしまっても困らなくなるのは嬉しい。
結構頻繁に拾うことができる。
コンバットトニック「火炎人」で威力が向上する。
●ニトロゲン
液体窒素をぶっかけて敵を瞬時に凍らせられる。
しかしダメージは全く無いようだ。
完全に凍結させるまで当て続けないとすぐ解凍してしまう。(1~2秒くらい?)
完全にウインターブラストの下位互換って感じ。
あんまし消費しない割にそれなりに拾う機会がある。
●エレキジェル
電気を帯びたジェルを飛ばして感電させる。
スプライサーには低めの威力(25)だが、機械類にはかなりのダメージ(70)を与える。
しかも感電するので反撃が無いというオマケつき。
強い武器であるが、弾薬を200しか持てないので燃費がかなり悪い。
ダメージを伴うため機械類へのエレクトロボルトの代用としては使えないが、壊れたスイッチは起動できる。
殆どクラフトステーションでの作成でのみ入手できる。
当然だがコンバットトニック「組織帯電」で威力が向上する。
●改造個所
・燃費向上
・射程が伸びる
ぶっちゃけあんまし使わないからどっちでも良いと思う。
まあどっちかと言えば射程から改造したほうが使いやすいかも。
■クロスボウ
強力な矢を発射する無音武器。
命中精度が高く、5倍ズームも可能。
ヘッドショット時は10倍の威力となる。すっげぇ威力。
高倍率のズームとヘッドショット時の威力、そして無音という強みで気づかれずに敵を葬れる超強力武器。連射が効かないので乱戦には向かないが、ヘッドショットでなくてもアホみたいに威力が高い。リロードが少々長めではあるが、それ以外の利点が大きいので活躍の機会は多いだろう。
敵や壁に当たった矢を回収して再利用できることもあり、矢もなくなりにくいという利点がある。
プラスミドと組み合わせるならエレクトロボルトで固めてヘッドショットという手もあるが、基本的にステルスで使いたい武器。見つかったら他の武器で戦う方が良いと思う。
推奨トニックはフィジカルトニック「天然カモフラージュ」とコンバットトニック「レンチストーカー」。気づかれず接近&エイミングができるようになるだろう。
気づかれていない状態で外した場合、敵は矢が当たった壁のほうを注目する。
発射音が無いため
●ステンレスボルト
普通の矢。
威力はピストルの10倍。(400)
殆どの場合はこれで充分。ヘッドショットできれば全てのスプライサーを1発で即死させられる。
威力が高いのに矢は沢山補充できる。
●ヒートボルト
火炎を伴う矢。
威力はピストルの15倍(600)
事実上の最強武器と言える威力を持つ。ステンレスボルトの上位互換って感じで使っていけば良い。ステンレスボルト同様に死体や壁から再利用ももちろん可能。
ただでさえ強い威力をコンバットトニック「火炎人」でさらに向上させることができる。「火炎人1」と「火炎人2」の両方をつけていると威力が80%加算(合計1080)となり、ヘッドショットしなくても殆どの敵を一撃で葬れる。実際は威力改造とリサーチカメラのボーナス等も加わるのでもっと強くなっているはず。
冗談抜きで強くなるため、トニックで強化しまくればエリートロージーを3発で倒せたりする。
矢の入手はお店からの購入がメイン。
非常に高額だが、再利用可能なことを考えると悪くない。
どうでもいいが、一応、氷も融かすことができる。
●トラップボルト
ワイヤーを張って電撃の罠をしかけることができる。
電撃の威力はあらゆる武器で最強。(700)
一応通常の矢と同じように撃つこともできたり。(400)
ビッグダディ(特にバウンサー)の移動経路に仕掛けたりおびき寄せたりする使い方が最も効果的。上手くはまればあっという間に倒せてしまう。ロージーの場合は元々近寄ってこないし、センサーマインで外されたりしちゃうので使い方が難しい。
回収することはできず、拾うことも殆どできない。クラフトステーションでの作成がメインとなる。
●改造個所
・威力25%向上
・矢の破損率が低下(再利用しやすくなる)
威力が売りの武器なので威力を強化したい。
終盤ではお金はあまりがちなので破損率低下はオマケみたいな感じ。
しかし威力を強化するとクロスボウがでかくなって邪魔くさかったりもする。
武器は戦闘スタイルや趣味にも左右されるので参考程度でお願いしたい。
特にこのゲームではプラスミドやトニックでも威力や使い勝手が変動するので難しい。
ただ確実なのはトニックで強化すればレンチとヒートボルトの威力はガチってこと。
細かい計算式(乗算なのか加算なのかとか)やダメージボーナスの詳細は不明だけど。
っていうかこの記事書いてたらBioShock1のプレイ動画を作りたくなったよ。
ストーリーではなく戦い方を見せっこするような感覚で。
最新作も控えてるから良いかもなぁ。
相変わらず長くなってしまったなあ。
昨日更新しようと思ってたけど無理だったよ。
基本的にクリアした人向けですが、ストーリーに対する大きなネタバレはしていません。
まあ、相変わらず初プレイの人にとっては多少のガイドにはなるかな?
どうでもいいけど長すぎて読む気しないよ。
あ、本文中の「ヘッドショット」は一般のスプライサーのみです。
確かビッグダディにはヘッドショットは発生しません。
要注意!
2011/03/02 深夜にこっそり追記:
レンチのダメージを追加。
あと謎の計算間違いをこっそり訂正。
他にも間違いがあったらツッコミ募集中。
■リサーチカメラ
使用弾薬 | 弾数 |
フィルム | 100 |
武器の一種として装備するものだが、武器ではなく敵を調査するアイテム。
調査を進めることで弱点武器が判明したりダメージボーナスを得ることができる。
また、調査の中でトニックを得ることがある。そのどれもが強力な効果を持つため、調査は積極的に進めていきたい。
写真を撮るときは敵に接近していればしているほど調査効果が高いため、なるべく接近して使うことが求められる。敵の攻撃モーション中にウインターブラストで凍らせれば、安全に高評価の調査を連発できる。驚くほど効率よく調査を進められるので覚えておくと便利。
敵1匹あたり3~5枚(或いはそれ以上)の写真を撮れる。
出現数が限られている上にアクションショットの撮れないリトルシスターは優先的に調査を進めていこう。
3人レスキューした時のみ現れる「プレゼントを運ぶリトルシスター」も調査できたりする。
リトルシスター以外で速やかに調査したい敵は「フーディーニスプライサー」。
調査を進めることで入手できる「天然カモフラージュ」というトニックは非常に強力。
■レンチ
使用弾薬 | 弾数 |
なし | - |
近接攻撃ができる鈍器。もちろん弾数制限は無い。
基本的な使い方はエレクトロボルトで動きを止めて頭部を殴打することである。
電撃で痺れている最中へのレンチ攻撃は威力が跳ね上がるようだ。
近接攻撃しかできないという特性上、いわゆる救済武器にあたる・・・のだが、専用トニックを使うことで性能を飛躍的に向上させることができ、最終的な最強武器のひとつとも言われる潜在能力を持つ。そんなわけで、使い方と効果は装備中のトニックに大きく影響される。
レンチ強化系のトニックをつけない場合は使い物にならないだろう。
もっとも効果的と思われる使い方は、コンバットトニック「レンチストーカー」と「レンチ使い」を装備して背後から殴りつけること。終盤のスプライサーでも1~2発で倒せるだろう。
また、フィジカルトニック「ブラッドラスト」を装備していれば、レンチ攻撃がヒットするたびに少量の体力とEVEを回復することができる。これさえあれば、ある程度であれば正面きって戦ってもほぼ無傷で勝利できるだろう。
ジーントニック強化を最も体感できる武器。
2011/03/02 追記
レンチの基礎攻撃力はピストルの半分。(20)
ビッグダディに対してはピストルの8分の1しかない。(5)
ビッグダディ(バウンサー)の研究を4段階目まで進めると「レンチの威力50%アップ」という効果が得られる。
これは相手やトニックに関わらず全てに発揮される。
エレクトロボルトで痺れている場合はレンチの威力が4倍に!
アトラス(英語版のみ)が言っていた「ワンツーパンチ」は冗談抜きで強い。
ダメージ計算は結構ややこしい。
●威力増強トニック
「レンチ使い」を装備していると威力が350%(70)
「レンチ使い2」を装備している場合は550%(110)
両方装備している場合は倍率が合計となって900%となる。(180)
バウンサーの研究結果(レンチの威力50%アップ)があると+50%(+10)
これら全て揃っている場合は950%ですね。(190)
「350%になる」のと「50%加算」の違いがややこしいところ
●不意打ちボーナス
「レンチストーカー」(150%)
「レンチストーカー2」(200%)
は先ほどの「威力増強トニック」の最終値に乗算される。
ここまで全て装備していた場合は
190 * 350% = 665
となる
●エレクトロボルトボーナス
エレクトロボルトで痺れている場合は威力が400%となる。
これは「不意打ちボーナス」の最終値にさらに乗算される。
665 * 400% = 2660
なんと驚きの2660までダメージが跳ね上がる。
スプライサーの体力は最大でも2000なので確実に葬れるダメージだ。
2000あるのは最終ステージのニトロスプライサー(普通は出ない)くらいだ。
終盤のスプライサーの体力は大体600~1500くらいを見ておけば良い。
説明が下手で申し訳ない。
とりあえず計算式をまとめておく。
最終攻撃力 = 基礎攻撃力(20) × (レンチ使い+レンチ使い2+威力50%アップ) × (レンチストーカー+レンチストーカー2) × エレクトロボルトボーナス
こういう計算式になっているので、これらのトニックの優先順位は下のようになる。
「レンチ使い2」>「レンチ使い」>「レンチストーカー2」>「レンチストーカー」
まあレンチストーカーには足音を小さくする効果があるから入れておきたいけど。
これにさらにダメージ研究が加わると思われるのだが、そこはどう計算するのかは分からない。
■ピストル
使用弾薬 | 弾数 |
通常弾 | 48 |
ピアッシングブレット | 24 |
アンチパーソネルブレット | 24 |
最も基本的な武器となる銃。序盤はこの武器をメインに進めることになる。
ヘッドショット時に威力が4倍に跳ね上がる。
威力は高く無いが射撃精度はそれなりに高いため、ヘッドショットを狙っていくのが基本となる武器。
敵に発見されていない時はしゃがんでそっと近づき、確実にヘッドショットを決めていこう。
発砲すると音が鳴り響いて気づかれるので、複数の敵がいる場合は要注意。
銃を持っている敵を優先的に排除すると有利。
気づかれてしまって正面から戦う場合、相手が打撃武器ならセオリー通り距離を取りながら戦うべきだが、銃持ちの場合は逆に距離をつめながら確実に当てて戦うほうが被害が少ない。
ヘッドショットが重要という性質上、姿を消せる「天然カモフラージュ」や、足音を小さくできる「レンチストーカー」との相性が良い。
特殊弾は温存しまくってしまいがちだが、必要と思ったらガンガン使っていくべき。
●通常弾
基本威力40。
敵の種類によって効果が減退することもなければ増加することもない弾。
序盤では攻撃の要となる弾だが、乱戦時に正面から撃ち合うのは少々厳しい。エレクトロボルトで動きを止めたところに撃ち込んだり、インフェルノで燃やしてから撃ち込む等したほうが良いだろう。
基本的には気づかれていない相手にヘッドショットをかまして倒したい。
●ピアッシングブレット
鉄製の装甲を持つ敵に有効な弾丸。
タレット、セキュリティボット、監視カメラ、ビッグダディに有効。
有効な相手には通常弾の3倍の威力(120)となる。ビッグダディに限り2倍(80)止まりの威力。
特に監視カメラは無改造でも1~2発で落とすことができ、威力を改造してあればセキュリティボットも1~2発で撃ち落せる。
最初のビッグダディには使うことがあるかもしれないが、基本的にビッグダディ戦では使わないだろう。
●アンチパーソネルブレット
一般的な生物に有効な弾丸。
有効な相手には通常弾の6倍の威力(240)となる。
スプライサー全体に有効で、最も重要な弾薬と言える。
威力改造を施していなくても、終盤のスプライサーをヘッドショット1発で大抵葬れる。(威力960。改造後1200)
道中で拾えることが少なく、お店でも売っていない。クラフトステーションでの作成でのみ手に入れられると考えた方が良いが、材料はそれほど貴重でもないので、中盤あたりからは積極的に使っていきたい。
●改造個所
・威力25%向上
・弾倉を4倍にする(最大所持数は変化しない)
ステルス→ヘッドショットのスタイルの場合、威力向上は非常に頼りになる改造。ピストルを愛用している人は序盤に改造してしまっても良いだろう。一方、弾倉改造はそれほど高い効果は得られない。6発を撃ちつくしてしまって困るような戦い方はピストルには向かないため、戦い方の改善を目指した方が良いと思う。
■マシンガン
使用弾薬 | 弾数 |
通常弾 | 360 |
アンチパーソネルラウンド | 180 |
ピアッシングラウンド | 180 |
FPSではおなじみの武器。中盤あたりからはこの武器をメインに進める人も多いだろう。
ヘッドショットは発生しないので、なるべく当たりやすいところ(つまり胴体)を狙って撃つのが良い。
集弾が良くないので使い勝手は良くないが、連射力が高いので乱戦や奇襲向けの武器。集団に対して正面から撃ちあうならピストルよりもマシンガンを使うべきだろう。連射力が高いので上手く全弾当てられれば一瞬で葬れる。
弾がバラけることを考えると、ピストル以上に接近しながら使うのが望ましい武器でもある。
サイクロントラップやソニックブームでダウンさせて撃つのが非常に有効。ヘッドショットの必要が無いのでダウン中に撃っても効果が減退しないのが嬉しい。また、ホーネットとの相性も悪くない。
ウインターブラストで凍らせた相手を破壊するのにも結構活躍する。
一方、単発威力が低いという特性上、エレクトロボルトやインフェルノで動きを止めて撃ちこむ戦法はあまり相性が良くない。初撃で硬直が解けてしまうため、連射中に反撃を受けてしまう。
ピストル同様、特殊弾は必要と思ったらガンガン使っていくべき。
●通常弾
基本威力はピストルの通常弾と同じ(40)。
しかしヘッドショットが無いので、ピストルより攻撃力は劣るように感じるだろう。実際のところ不意打ちはピストルのヘッドショットのほうが良い。幸運にもR1ボタンで一瞬で持ち替えることができるので、ピストルでヘッドショットしてからマシンガンで追撃をするのは簡単。
威力が低く弾がバラけるので、狙うのが上手い人ならピストルのほうが効率良くダメージを与えられるだろう。
●アンチパーソネルラウンド
一般的な生物に有効な弾丸。
有効な相手には通常弾のおよそ2.5倍(108)の威力となる。
割と高額なくせに威力倍率があまり良くなかったりする。(ピストルのアンチパーソネルブレットは6倍)
しかし複数のスプライサーとの乱戦には最適であるので、必要な時は躊躇わず使うほうが良い。いざ乱戦になってからでは弾をこめなおす時間は無いので、常にこれを装填しておくというのも手。
不意打ちの時は大人しくピストルのアンチパーソネルブレットで撃とう。
●ピアッシングラウンド
鉄製の装甲を持つ敵に有効な弾丸。
機械には通常弾の3倍の威力(120)となるが、ビッグダディには1.5倍(60)の威力にしかならない。ビッグダディ戦で頼りになるとは言いがたい。まあピストルの連射よりは秒間ダメージは勝ると思われるが・・・
道中で拾うことはあんまりできず、クラフトステーションで作成するのが主な入手方法となるが、わざわざ作ってまで入手する機会は少ないだろう。まあ40発以上あればわざわざ補給することも無いかなと。
●改造個所
・威力25%向上
・反動を軽減する
反動を軽減する改造を施すと、連射時の照準のズレが軽減される。初期状態では扱いにくくて仕方が無いのでマシンガンをメインで使っていくなら必須の改造。威力改造より先にやった方が良いと思われる。
■ショットガン
使用弾薬 | 弾数 |
バックショット | 48 |
エレキショット | 24 |
ブラストショット | 24 |
近距離での瞬発力では右に出るものがいない(ことになっている)銃。
ヘッドショット時は2倍の威力となる。でも狙いすぎて外しても仕方ないので、しっかりと当てよう。
8発全部が当たればピストルの7倍の威力となり、ヘッドショットで全弾当たればピストルの14倍となる。
序盤ではある程度接近さえしていればヘッドショットをする必要もなく倒せる。
しかし中盤から少し怪しくなり、終盤からは全弾をヘッドショットで当てないと倒せなくなってくる。全弾ヘッドショットにはレンチで殴れるだけ接近しないといけない。どうせ接近してよく狙ってヘッドショットをするなら、ちょっと離れてピストルのアンチパーソネルブレットを撃ち込んだほうが良かったりする。
一方、ヘッドショット判定の無いビッグダディ戦では大活躍するだろう。
プラスミドと組み合わせるなら棒立ちで硬直してくれるエレクトロボルトあたりが良好だが、それならトニックと組み合わせたレンチでぶん殴った方がいろいろと良かったりする。
●バックショット
よくある散弾。8発の散弾を撒き散らす。合計の威力はピストルのおよそ7倍(35×8)。
他のゲームではショットガンを近距離で撃つとダウンさせる効果があったりするが、このゲームではバックショットでダウンをさせることはできない。
接近して放てば沢山あたる分だけ高威力となり、序盤では非常に頼れる弾。序盤のビッグダディ戦でも大活躍だろう。道中でも沢山拾えるので積極的に使っていっても困らない。お店の多くでも取り扱っている。
●エレキショット
帯電した散弾を放つ弾。
威力自体はバックショットと変わらない。(38×8)
ヒットすると電撃の硬直が発生するので、ビッグダディ戦向けの弾と言える。
コンバットトニック「組織帯電」を付けていると威力アップ。
使用頻度の割にそれなりに拾えるので結構便利な弾。水中の追加ダメージも見込める。
壊れたスイッチの起動も可能。
注意すべき点としては、電気属性を持つスプライサーには効果が無いこと。
●ブラストショット
散弾それぞれが爆発と焼夷効果を持つ弾。
威力はバックショットの約1.4倍(50×8)+火炎ダメージ。
火炎属性を持つスプライサーに対して無効となるかどうかは不明(試したことない)。
コンバットトニック「火炎人」を付けていると威力アップ。
使わない人は最後まで使わない弾。焼夷効果はたまに邪魔になることはあるものの、基本的にはバックショットの上位互換って感じで使っていけば良いのではないかなと。でもビッグダディに火炎は効果が薄いため、対スプライサー戦で使うほうが良いだろう。この弾が拾えることはごくごく稀で、クラフトステーションでの作成が主な入手先となる。
氷を溶かす効果があるかどうかは試したことは無い。
●改造個所
・威力25%向上
・連射力向上
ビッグダディ向けに秒間ダメージを向上させたい場合は連射力から先に改造するほうが良いと思われる。奇襲時に確実に葬りたいなら威力改造からでもいい。どちらにしてもビッグダディ戦を考えるなら優先的に改造していきたい武器である。
■グレネードランチャー
使用弾薬 | 弾数 |
グレネード | 12 |
センサーマイン | 6 |
ホーミングロケット | 6 |
手榴弾と地雷とロケットランチャーが融合したような武器。
高威力と爆発による範囲ダメージを併せ持つ強力な武器。
弾はあまり持ち運ぶことはできないが、グレネードもセンサーマインも割と頻繁に落ちているのを見かける。落ちている場合は大抵複数個まとまって落ちているので、必要と思ったら躊躇わずに使いまくり、ストックに空きを作っておくと良いだろう。購入は3個単位であるから、使用も3個単位でやると管理しやすいかもしれない。でもホーミングロケットは2個単位だから注意。
敵が複数固まっている場合、エンレイジを使うよりグレネードでぶっ飛ばした方が楽で安全で早くて確実かと。
改造していない場合、爆風を浴びると自分にもダメージがあるので、使用には充分な注意が必要。
自分だけでなく、セキュリティボットやタレット、ライフステーションも爆風で破壊されてしまう。
よく注意して発射or設置しないと、逆に自分を追い詰めてしまうことになるので注意。
どの弾もビッグダディ戦で頼りになる。
が、リロードや弾薬交換に時間がかかるのが欠点。
色々な弾を組み合わせたくても交換に時間がかかって使いにくいかも。
プラスミドとの連携はあんまし考えたことはない。
●グレネード
炸裂するグレネードを前方に投射する。
威力は爆心に近いほど高く、最大威力はピストルの8.75倍。(ピストルが40でグレネードは350)
発射後、一定時間が経過するか何らかのオブジェクトに当たると爆発する。敵に直接投げ当てるのが基本的な使い方となるだろう。他にも、壁等に反射させることができるため、曲がり角の向こうや物陰から攻撃することも可能。
他の弾薬と違って12個も所持できて入手も容易なため、使用頻度は最も高い。
●センサーマイン
床や壁に触れるとくっついて地雷のようにしかけられる爆弾。
威力は爆心に近いほど高く、最大威力はピストルの11.25倍。(450)
センサー内に敵が入るか何らかの衝撃を与えると爆発する。自分がセンサー内に入っても爆発しないから安心。
主にビッグダディ戦で活躍するほか、スプライサーの襲撃時にも役に立つ。敵が必ず通るような狭い通路や、自分と敵の間に仕掛けたりする。センサーマイン同士でも誘爆するため、設置間隔には気をつけないといけない。逆を言えば、爆発に爆発を重ねたり、誘爆を利用して起爆できるとも言える。上手くハマれば安全かつ迅速に敵を排除できる弾。
グレネードのように直接ぶつけることもできる。
落ちているのを結構見かけるが、一度に6個しか持てないので持てないこともあるかも。
もったいぶらずに使っていく方がお得と思われる。
●ホーミングロケット
敵めがけて飛んでいくロケット弾。ロケランみたいな感じ。
威力はセンサーマインと同じ。(450)
これまた道中で拾うことはあんまりできず、クラフトステーションで作成するのが主な入手方法となる。6発しか持てない都合上、使い出すと一瞬で撃ちつくしてしまう。まあもったいぶっても仕方ないので、ビッグダディ(特にロージー)戦があるたびに使い切ってしまっても良いとおもう。
コンバットトニック「火炎人」で威力を向上させられるようだ。
ぶっちゃけあんまし使ったことない。
●改造個所
・威力25%向上
・自爆ダメージを受けなくなる
どちらの改造から施しても良い。
自爆ダメージは工夫でなんとかなるので、威力から改造するのも良いだろう。
自爆防止をつけた場合、足元のセンサーマインをレンチで叩いて起爆するという方法が取れたりする。
■ケミカルスロアー
使用弾薬 | 弾数 |
ナパーム | 400 |
ニトロゲン | 200 |
エレキジェル | 200 |
冷気や電気も放出できる火炎放射器って感じの武器。
あまり活躍しないかもしれない。
そのせいか、バイオショック2ではオミットされてしまった。
エレクトロボルト、インフェルノ、ウインターブラストの代用ができるという代物。
そのためか、別に使わないけどあるとちょっと安心できたりする。
残念ながら殆ど使ったことがないので語ることがないなぁ・・・
燃費が悪く、メイン武器として使うのはかなり厳しい。
どの弾薬もプラスミドより使い勝手が劣る。
●ナパーム
火炎を放射する。インフェルノのように敵を燃やす。
燃焼ダメージのほか、当て続ければダメージも当たっていくようだ。(30ずつ)
武器としてみると割と強く、かすっただけでも燃えるので結構便利。
氷を融かすこともできるので、インフェルノを装備から外してしまっても困らなくなるのは嬉しい。
結構頻繁に拾うことができる。
コンバットトニック「火炎人」で威力が向上する。
●ニトロゲン
液体窒素をぶっかけて敵を瞬時に凍らせられる。
しかしダメージは全く無いようだ。
完全に凍結させるまで当て続けないとすぐ解凍してしまう。(1~2秒くらい?)
完全にウインターブラストの下位互換って感じ。
あんまし消費しない割にそれなりに拾う機会がある。
●エレキジェル
電気を帯びたジェルを飛ばして感電させる。
スプライサーには低めの威力(25)だが、機械類にはかなりのダメージ(70)を与える。
しかも感電するので反撃が無いというオマケつき。
強い武器であるが、弾薬を200しか持てないので燃費がかなり悪い。
ダメージを伴うため機械類へのエレクトロボルトの代用としては使えないが、壊れたスイッチは起動できる。
殆どクラフトステーションでの作成でのみ入手できる。
当然だがコンバットトニック「組織帯電」で威力が向上する。
●改造個所
・燃費向上
・射程が伸びる
ぶっちゃけあんまし使わないからどっちでも良いと思う。
まあどっちかと言えば射程から改造したほうが使いやすいかも。
■クロスボウ
使用弾薬 | 弾数 |
ステンレスボルト | 48 |
ヒートボルト | 24 |
トラップボルト | 24 |
強力な矢を発射する無音武器。
命中精度が高く、5倍ズームも可能。
ヘッドショット時は10倍の威力となる。すっげぇ威力。
高倍率のズームとヘッドショット時の威力、そして無音という強みで気づかれずに敵を葬れる超強力武器。連射が効かないので乱戦には向かないが、ヘッドショットでなくてもアホみたいに威力が高い。リロードが少々長めではあるが、それ以外の利点が大きいので活躍の機会は多いだろう。
敵や壁に当たった矢を回収して再利用できることもあり、矢もなくなりにくいという利点がある。
プラスミドと組み合わせるならエレクトロボルトで固めてヘッドショットという手もあるが、基本的にステルスで使いたい武器。見つかったら他の武器で戦う方が良いと思う。
推奨トニックはフィジカルトニック「天然カモフラージュ」とコンバットトニック「レンチストーカー」。気づかれず接近&エイミングができるようになるだろう。
気づかれていない状態で外した場合、敵は矢が当たった壁のほうを注目する。
発射音が無いため
●ステンレスボルト
普通の矢。
威力はピストルの10倍。(400)
殆どの場合はこれで充分。ヘッドショットできれば全てのスプライサーを1発で即死させられる。
威力が高いのに矢は沢山補充できる。
●ヒートボルト
火炎を伴う矢。
威力はピストルの15倍(600)
事実上の最強武器と言える威力を持つ。ステンレスボルトの上位互換って感じで使っていけば良い。ステンレスボルト同様に死体や壁から再利用ももちろん可能。
ただでさえ強い威力をコンバットトニック「火炎人」でさらに向上させることができる。「火炎人1」と「火炎人2」の両方をつけていると威力が80%加算(合計1080)となり、ヘッドショットしなくても殆どの敵を一撃で葬れる。実際は威力改造とリサーチカメラのボーナス等も加わるのでもっと強くなっているはず。
冗談抜きで強くなるため、トニックで強化しまくればエリートロージーを3発で倒せたりする。
矢の入手はお店からの購入がメイン。
非常に高額だが、再利用可能なことを考えると悪くない。
どうでもいいが、一応、氷も融かすことができる。
●トラップボルト
ワイヤーを張って電撃の罠をしかけることができる。
電撃の威力はあらゆる武器で最強。(700)
一応通常の矢と同じように撃つこともできたり。(400)
ビッグダディ(特にバウンサー)の移動経路に仕掛けたりおびき寄せたりする使い方が最も効果的。上手くはまればあっという間に倒せてしまう。ロージーの場合は元々近寄ってこないし、センサーマインで外されたりしちゃうので使い方が難しい。
回収することはできず、拾うことも殆どできない。クラフトステーションでの作成がメインとなる。
●改造個所
・威力25%向上
・矢の破損率が低下(再利用しやすくなる)
威力が売りの武器なので威力を強化したい。
終盤ではお金はあまりがちなので破損率低下はオマケみたいな感じ。
しかし威力を強化するとクロスボウがでかくなって邪魔くさかったりもする。
武器は戦闘スタイルや趣味にも左右されるので参考程度でお願いしたい。
特にこのゲームではプラスミドやトニックでも威力や使い勝手が変動するので難しい。
ただ確実なのはトニックで強化すればレンチとヒートボルトの威力はガチってこと。
細かい計算式(乗算なのか加算なのかとか)やダメージボーナスの詳細は不明だけど。
っていうかこの記事書いてたらBioShock1のプレイ動画を作りたくなったよ。
ストーリーではなく戦い方を見せっこするような感覚で。
最新作も控えてるから良いかもなぁ。
相変わらず長くなってしまったなあ。
昨日更新しようと思ってたけど無理だったよ。
記事だけでも、すごく楽しめました
戦法だけでも
その人の「クセ」が見えると面白いですよね
私は
近づき過ぎず離れ過ぎず
中距離での攻撃がメインです
…普通ですね
すっごく面白そうです(^^)
今回も楽しませてもらいました!
全然飽きませんでした!
文章下手ですいませんm(_ _)m
お身体に気をつけて頑張ってくださいね!
それでは(*^o^*)
キャプチャーボード買えたら、レンチ縛りでもやってみようかな。
トニックプラスミド制限なし。ダデーがただきつくなるだけの木がする。
改めて武器の種類を見ましたが、やはり結構あるんですね。
そして、自分は、カメラを使っていなかったので、カメラから手に入るトニックはいっ子も持っていなかったりします
楽しんでいただけたことを嬉しく思います!
苦労して書いたかいがあった・・・
情報の充実を図りつつ、個人のクセを出すように心がけてみました。
その結果がこのカオスな長文という。
ラナモニさん>
面白そうですよねぇ。
なるべくならストーリーを明かさずに戦闘方法だけ明かしたいところなのですが。
それだけストーリーが魅力なゲームなんですよ。
未プレイのまま動画で見てしまって伝わる類のストーリーではないと思います。
闇さん>
確かに複数の敵を早く燃やせたりしそうですね。
レンチ縛りはあまり面白くないと思いますよ。
様々な能力を使うのが面白いゲームですから、かえって色々な能力や武器を使うほうが面白いと思います。
ライフとEVE以外の買い物禁止とか。
>カメラをつかっていなかった
ま、まじで・・・?
それはなんというハードモード・・・
調査で得られるトニックは物凄く有用なものばかりです。
レンチの欄とか充実ってレベルじゃないですね
ケミカルスロワーのエレキジェルは燃費向上した状態で最初から最後まで全部撃つとエリートダディをもハメ殺せる凶悪チート武器です
BioShock2ではその事と需要の低さが故に消されたんでしょうねぇ
ちなみに私のプレイスタイルはプラスミドを主力として扱う魔法使いタイプでした
雑魚相手にインフェルノ連射でうっほほいしてました
レンチゲーですから!
>エレキジェル
やはりエレキジェルはそのくらい強かったのですか・・・
ダディに使ったことが無いのですが、やはり圧倒的な威力でありましたか・・・
エレキショットがあれですからねぇ。
組織帯電と組み合わせれば凶悪そう。
>魔法使いタイプ
うおー!
めちゃくちゃ見てみたい!
プレイスタイルが違うと新しい発見が多そう。
基本は、スネークみたいな動きで敵を倒しました。故に、自分の主な武器は、クロスボウです。
(本当にスネークみたいな動きをしてました。)
ダデーで、一気にプラスミドをつかってました。
ちなみに、見つかったらすて身のレンチアタックでした。一進一退攻撃が結構強かったり。
まあ、見つかることはあまりないですが
ええー!?
ステルスな戦い方をしていたならば、なおのことリサーチで入手できるトニック「天然カモフラージュ」が役に立ちますぜ!
レンチ使うなら「運動能力」も必須です。
次回のプレイがあれば是非調査してみてください!
調査にはウインターブラストがオススメ。
なんと気合の入った記事・・!!
プレイの参考にさせていただくべく、読ませていただきました♪
貧乏性な私が一番気になったのは・・もちろん、クロスボウです♪♪
再利用&無音&沢山補充可能・・!素敵です・・!
そんな私もついに、ピストルとインフェルノを始めてみました。
が、やはり基本装備はレンチのまま・・。
今のところは、主に銃撃してくる方にピストルを使っていますね・・。
でもビッグダディとの戦いでは、いろいろ使いまくると思います。
ボス戦のために弾薬を節約しすぎるタイプです。
色々書いていたら長くなってしまいました。
なんだかんだでトニックの説明も混じってますし。
こりゃ不覚。
クロスボウは非常に有用な武器ですが、手に入るのがちょっぴり遅めなのが欠点です。
ですが、他のFPSと違って弾薬がそれほど貴重じゃないのが嬉しい点。
>弾薬を節約しすぎるタイプ
私もそうです。
ですが、このゲームの場合は弾薬があまりまくります。
ビッグダディとスプライサーでは有効な弾薬や武器が違うので、雑魚戦でもいろいろと使ってみた方が楽しめると思います。
敵は無限湧きですから、弾が無くなったらお金稼ぎもできますし。