
高校生の時の文化祭で、
先輩方がとあるバンドのコピーをしたわけです。
その曲のなかに
「ひとりぼっちの吉祥寺駅前」
と言う歌がありました。
吉祥寺駅、どこだ。
中学上がりたてで、
バスケしか知らず、
恋だの愛だのわからず、
センパイのお兄さんお姉さんは妙に大人に見えて、
全くの異空間でした。
吉祥寺ってなんだ。
その時先輩が熱演奏していた
「ひとりぼっちの吉祥寺駅前」に、はまることとなるわけです。
友達とカセットダビングしあって(ダビングって!)
先輩かっこよかったね。
彼氏がいたらこんな歌詞みたいに、思われたいよね!
と、キャッキャ言っていたものです。
なので、吉祥寺に行く度に高校時代を思い出す。
私、大人になってしまった。
歳だけ。