今回は、5日目と6日目の途中までをご案内します。
<5日目(8/22)~ナポリ→カプリ島→ソレント→アマルフィ→ナポリ>
7:15 ホテル出発 さらに早い…
→カプリ島への船に乗るため、港へ向かいます。(20分ほど)
8:05 カプリ島へ向け、高速艇に乗船。(30分ほど)
8:40 カプリ島着、青の洞窟へ向かうための中型船に乗り換え
20分ほど進んだところで、青の洞窟の入り口が見えてきます。
ここで、洞窟に入るための小型ボート(4人乗り)に乗り換えます。
(船から船に渡るため、かなり揺れるので気を付けて…)
運よく、多くのツアー客がいたにも関わらず、我々のグループが
最優先で青の洞窟に入ることができました。(理由は後述)
なお、このツアーに参加すればいつも最優先で洞窟に入れるという
わけではないと思いますのでご了承ください。今回はたまたまです。
夏場の入洞率は70%近いとはいいますが、いざ本当に入れると
なると興奮します。しかも自分たち4人(家族3人+Aさん)は
グループ内でもかなり早く入洞できました。
超低い入り口(ボートに寝るような体勢になります)をくぐって、
後ろを振り返ると…
…orz
暗い。。撮影失敗しました。
画像は、みんなこんな感じで暗かったです。動画はよく撮れていたのですが…
本当は鮮やかなブルーが映えて、神秘的な光景が広がります。
わずか5分の感動体験を終え、再びカプリ島へ戻ります。
帰りの船からカプリ島を撮影したもの↓
カプリ島の土産物店(レモンチェッロとかレモンを使ったお菓子とか、
なぜかフェラーリグッズとか売ってる店でした)に行きつつ、自由行動が
1時間弱あったので一人でぶらぶらしてました。
カプリ島も坂道がとても多く、観光客向けに貸スクーターをやってる店が
結構ありました。
11:20 カプリ島からソレントに向けて、高速艇に乗船。(約30分)
12:00 ソレント着後、昼食。
→実は、ソレントでの昼食があることを理由に、現地ガイドさん同士が協議の上
青の洞窟の入洞を最初にしてくれたらしいのです。あのガイドさんは相当力の
ある人だったのでは?(確か名前はヴィンセントさんというおじいさんでした)
カプリ島に着いて、他のツアー客は目の色を変えて中型船に乗ってました。
自分たちは最後方でしたが、まくり勝ちです(謎)。
さて昼食はカプレーゼ(モッツァレラチーズとトマトとバジルのサラダ)と
ズッキーニのパスタ(クリームソース)でした。個人的には、この日の昼食が
一番良かったと思っています。お店の雰囲気も良かったですし。
なお今回ソレントは観光できませんでしたが、イギリスからのリゾート客が
多いらしく、ホテルもたくさんあります。治安も良いそうなので、もしまた
イタリアに行くことがあったら、候補地に入れたいです。
13:00 昼食後、アマルフィに向けてバス乗車。アマルフィまでは約1時間。
ところでバスに乗る場所に、ピザの自動販売機がありました。
珍しいと思って写真を撮ったのですが、日本でも高速SAとかにポテトとか
たこ焼きとかの自販機ありますよね。でも、この自販機からどういう形で
成果物(笑)が出てくるのか気になります。
14:30 アマルフィ着
アマルフィに至るまでに、途中ポジターノ展望台というところに寄りました。
ここからアマルフィの街が一望できるのです。
道中の車窓も、ずっと海岸線に沿って走るため、見逃せないです。
進行方向に向かって右手に座りましょう!日差しがまぶしいけど!
アマルフィでは1時間ほど自由時間がありましたが、暑さと疲れと体調不良(※)で
教会に入場してゆっくりしたり、ジェラートを食べたりして過ごしました。
ちなみにここで食べたジェラートは、サンジミニャーノで食べたそれよりも
なめらかな口当たりで好みでした。
(※連日の暑さによる汗→バスやホテルでの冷房、という繰り返しでのどを
痛めてしまいました。発熱等はなかったですが、この日と翌日が辛かったです)
あと、人は多かったですが、海水浴してる人たちが心底羨ましかったです。
そんなこんなでナポリへ戻ります(ナポリは2連泊)。
ホテルに着いたのは18時前だったでしょうか。
夕食は自由行動ですが、自分やAさんは他の方とナポリの街に繰り出しました。
その模様は、後日別記事でご紹介します。
<6日目(8/23)~ナポリ→ポンペイ(→ローマ)>
8:00 ホテル出発、ポンペイへ向かいます。(約45分)
ポンペイのガイドさんは、前日と同じくヴィンセントさん。
日本語が非常に上手で、
「ここは金持ちのお墓でした」と紹介した後に
「ぼちぼち行きましょう」と続けたり、
「日本には行ったことあるんですか?」の問いに
「行ったことありません。貧乏暇なしです」と返したり。
発音やアクセントが滑らかというわけではないですが
とにかく言葉をよく知っている。素晴らしい方でしたね。
ちなみにポンペイ遺跡でのガイドは、まるで聞いていなかったので
画像乱れ打ちでごまかしたいと思います(汗)
覚えている範囲でいうと、上から5番目が当時のパン屋さんの焼窯、
6番目が公衆浴場の内部、7番目が金持ち(医者?)の家、一番下が
スーパーマーケットのような場所だったそうです。
遺跡はものすごく広いので、じっくり回ったら1日使えそうですが
このツアーでは1時間半で切り上げます。
11時、ローマへ向けてバスは出発します。
この日、実際はローマまで向かいましたが、記事の構成の都合上、
今回はポンペイまでとします。すみません。
(あとがき)
5日目の様子の画像を大きくしているのはわざとで、個人的には
この日の行程が一番楽しかったんです。