知床財団の華学(はなさと)さんと宮腰(みやこし)さんが
来園して、クマについてたくさんの事を教えてくれました🐻
【ちゅうりっぷ組】
クマは何を食べるのでしょうか?
「しか」「さけ」「フキ」 絵を描いてもらい当てていきした
いろいろな骨にも興味津々
クマの毛皮…「いい気持ち」
「フカフカ」
「くんくん…」いい匂いだそうですよ
最初はクマの毛皮が怖かったけど、こんなに笑顔
ちょっと怖いけど、触れたよ
【ひまわり組】
クマの食べ物を当ててみよう
みんな、真剣に考えています
クマが食べる、海の食べ物や山の食べ物、たくさんを知ることができました。
クマの足、大きいね
これは何の骨?え?人間?
「ここは鼻だよ~みんなの鼻はどこにある」
クマの骨も大きいね
クマの毛皮のさわり心地はどうかな
「気持ちいい~」
【すみれ組】
すみれ組さんは少し詳しい話を教えてもらいました。
なぜクマが町に出てくるのか?
クマは海の物も山の物も食べるので、道路を渡ることがあるそうです。
これはクマのフンです💩
食べた物別に小瓶に入っていて、子供達は興味津々です
「どんぐり」「山ぶどう」「こくわ」「きのこ」「フキ」
「アリ」「さけ」「鹿」「クジラ」など自然界にあるものを食べているそうです。
やっぱり匂いが気になるのかな
みんなで寝転ぶと楽しい
クマの毛皮と鹿の毛皮…どっちが気持ちいいかな
クマの爪は大きいね
クマに出会ってしまったときの合い言葉
「あさはゆき」
車から道路にお菓子のゴミを捨てたり…
生ゴミをそのまま外に出して置いたり…
それをクマが食べてしまったら…
人間の食べ物の味を求めて、町の中に頻繁に出てきてしまうかもしれません。
クマが生息する地域で生活していく為には
クマの生態についてきちんと学ぶ事が大切です。
羅臼町内の子ども達は幼稚園児から高校生まで発達段階に
応じて6回のクマ学習を経験し、クマの行動や生態などを
学んでいきます。
私たち人間とクマがお互いに共存できるよう
距離感をもって生活して行くために
出来ることを考えていきたいですね🐻
羅臼幼稚園 (A)