あれほどすごかった夕方の大雨も、曜日の朝は嘘のような晴天。お出かけの一行に「晴れ女」がいるとはいえ、やはりその朝からの青空は不思議だった。と同時に、すこぶるラッキーだと思った。
栃木の北部の山々はいつ見てもすてきだ。それもこのような、前日の雨が一瞬にして快晴に変わった日の景色に特にそう感じる。
梅雨晴れ間とはまさに今日のような状態をさすのだとは知ってはいても、現実に目の前のそういう景色にさしあたるとその場を疑ってしまう。
それほどまでに梅雨晴れどきの栃木県の山々はいい。
「つれづれ(155)梅雨晴れ間の山々」