来月７日まで主要都道府県で緊急事態が宣言されている。幸いにして私の住む県では国の宣言下には入っていないが、県独自の宣言はされている。
千葉・埼玉・栃木、茨城と、私の町からはどちらへ行っても宣言中。これではどこにも出られないし、どの方向に行っても緊急事態宣言県で、自ずとステイホームにならざるをえない。
もともと出好きで、暇があるとあちこち車で出かけていたし、コミュニティにしても旅行やカラオケを主宰しており、月のうち家にいるのはほんの数えるほどだった。それが、今のこのコロナ禍の中ではそういうこともままならず。
それでかステイホームと名をうって、咋夏からはＩＣレコーダーに歌やカラオケを吹き込むようになった。音源はパソコンやタブレットからがほとんどだが、咋秋からはカラオケボックスでもそれをしている。従来のようなカラオケ遊びではなく、一人カラオケならコロナの心配もないと判断し、好きな曲をやたらとこのレコーダーに記憶させる。歌入りも、伴奏だけも、どちらも楽しい。
最初に購入した某メーカーの機種は見事に選択に失敗したが、次に買ったソニーの製品はお気に入りだ。
音感が抜群、頭出しもファイリングもいいし、なんといっても録音できる曲数がものすごい。音楽録音するならこの機種しかないという感じだ。
そしてもう一つの新しいステイホーム対策は、クロスワード、間違いさがし、ナンプレだ。
本屋さんに行けばさまざまな冊子が並んでいるが、やはりあるメーカーのものがダントツだろう。定価が一冊１００円という魅力もあるが、全体が懸賞システムになっており、応募はがきが綴じ込んで付いているのは面白い。
今月初めてその懸賞に応募した。まあ当たるはずはないとは思っているが。他の出版社の雑誌も購入したものの、値段が高いなあと思う。
そんなことでステイホームを楽しんではいるものの、やはりたまには外にも出たくなる。
そういう時は一人ドライブがいい。のんびりあちこちに自由に気兼ねなく行ける。花や木、自然、公園散策、自社仏閣、道の駅などなど。
もちろん従来の川柳や短歌など、今までやってきている中で、ステイホームででも活用できるものはしっかりと楽しんでいる。
「つれづれ(2)緊急事態宣言下のステイホーム
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