━ mess tin ━
8月の後半にデイキャンプがありました。
去年は参加できなかったので、待ちに待ったキャンプです。
かまど造りから始まり、子ども達もブロックを1つずつ、一輪車に運んでいました。
中には2つも持ち上げて持っていく子どももw
かまどが組めたら次は薪。剪定の際にでた枝を、乾燥させて取ってあり
それを使って火を熾します。
なんだかこのエコロジーさがいいな。ちょっと感動しました。
「隙間を空けて組むんだよ」と言われ、子ども達は一生懸命!
丸めた新聞紙に火をつけ、3つのかまどに火が入れられ
パタパタ団扇で風を送りながら 「目にしみるー」
「こっち なかなか燃えないよー」と、楽しそうです。
父兄の中に1人お父さんが参加していたのですが
ご飯が炊ける間、ずっと火の番をしていましたw
そんなお父さんをみて、男の子達はやっぱり焚き火とか好きなのかな?と思ってみたりw
数十分後、ご飯が炊き上がり 新聞紙の上に逆さまに飯ごうを置いて
ひたすらゴシゴシ。磨きあがった飯ごうをパシャリと撮ってみました。
おこげの付いたご飯はとても美味しく、楽しい1日でした。
飯ごう磨きの際、『何故逆さにするのか?』が話題となって、記事を作る前に調べてみました。
飯ごうが熱いうちに、すすや吹きこぼれを草や葉っぱ等で落として
そのままの状態で蒸らしていたのが、 逆さま=蒸らし の部分だけ強く伝わり
本来のヨゴレを落とすという意味が、薄れてしまったようです。
美味しいご飯を炊くのであったら、逆さまにしないほうがいいみたいです。
逆さまにすると蒸気が逃げなくなり、水っぽいご飯になってしまうため・・・。
なるほど。
FinePix V10 ISO100
20070824
※参考: ガキ大将スクール