かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

お菓子の家

2006年08月29日 | Weblog
ハルドンだけプリです。
ぷくが行く曜日じゃないのに・・・休んだ分の振り替えでもないんですよ。
最初から今日だけはハルドンだけ申し込んでたんです。

「お菓子の家を作ろう」
だったもんで、ついフラフラと。
なんかこう、魔力があるじゃないですか~お菓子の家T▽T。

見せて貰えるかなとワクワクして迎えに行ったら、既に食っちゃったそうです。

無くなる前に先生が写真撮ってプリンタ印刷して持たせてくださいまして、
それをも一回撮り直したのがこれ。

家が6つ並んでおります。


もちっとお菓子の家をアップにしたのがトップの写真。
トップ写真の3つある家の内、向かって右端がハルドン達の家だそうです。
6つ並んでる写真だと、右から2番目ね。

4人で1つ作ったんだそうな。
ハルドン達のチームは女の子男の子各2人ずつだったそう。
一生懸命考えて相談して作ったそうで、とても楽しかったそうですが、
あのう、作る前に菓子食っちゃうヤツとか、
ガッシャーンってできかけを壊すヤツとか、
お菓子の取り合いして材料をバキバキにしちゃうヤツとかいなかったの?
「そんな子いないよ」。
あ、そうですか。失礼しました。

「お菓子は、みんな「ハイドウゾ」「イエ、アナタハイドウゾ」って仲良く自分のを上げながら作ったんだよ。取る人なんかいないよ。
少ないお菓子は割って半分こしたんだけど、ハルドンが割ったら大きいのと小さいのができたんだよ。小さいのを上げるともらった人が悲しいから、ハルドンが小さいのをもらったんだよ」
うへへー、発想の黒い自分が猛烈に恥ずかしゅうございます。

・・・でもハルドン、ぷく相手だと壮絶な取り合いになるじゃん。あれは?
「だって、ぷくは「ハイドウゾ」って言ったらバクバクバクって全部食べちゃって、上げないのも全部取って食べちゃって何もできなくなるでしょ。
みんなは食べないし、ハルドンにハイドウゾって言ってくれるから、ハルドンもハイドウゾって言うんだよ」

・・・なんか、人間社会の基本を学んだんだね菓子で。

大して物欲を刺激されないものより、こういう「そりゃ誰でも欲しいよな」って物の方が、「譲る」とか「抑える」とかの機制が働きやすいかもしれませんねえ。意外といい訓練なのかも。
ぷくはお構いなしに食いそうだけどさ。

午前中作って、お昼ご飯の後壊して食べて、プールしたそうです。

さて、しあさってから幼稚園だね。

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