かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

受診1日目

2005年07月21日 | 二分脊椎
1日目って、1日で全部終わる予定じゃなかったんかいコラ。

変わったんですよ~。明日もあるんですよ~。
飛行機チケットキャンセルですよ~。
宿泊プランで買っちゃったから、10日前以降は全くもって変更がきかず、全部パーですよ取り直しですよチケットTT。

まあ仕方ない。本日の受診結果。
えー、脳神経外科と整形外科は問題なし。
脳神経外科はO教授に見ていただけました。
死ぬかと思った。
15日に「教授が1時にいなくなるから12時半に来い」と電話があって、飛行機は12:05羽田着予定。
便は↑上記理由により替えられないし、「1時までに来たら何とか診てもらえる」ということだったので、ぷくと荷物をかかえてものすごい早足で移動しましたとも。魔の浜松町駅を。もう、あそこどないかならんのか。
12:45に母子医療センターの受付に飛び込めましたよ。やればできるもんだにゃ。

頭がやたらデカイ(自分で計って52㎝)のは、先生にちゃんと計ってもらったら50.5㎝でした。
まあ成長曲線上ギリギリですが、身長も体重も上に出てることを思えば特に心配することもないみたいです。
立ったとき腰に一本横線が入るのが大変に気になっていたのは、「問題なし」
滑り台オッケー。自転車オッケー。
踵がちょっと後ろに出てるのが気になるのですが、「まあ問題ないでしょう」ということです。


問題は泌尿器。
感染起こしたことを教授に言ったらなぜか速攻泌尿器に回され(今までは泌尿器科じゃなくて小児外科の先生に二分脊椎外来で泌尿器関係診てもらってて、今日もその予定は入ってたし泌尿器の後こっちの先生にも診てもらったのじゃ)、??と思いながら受診しまいた。
ここの泌尿器科の先生の指導はね~・・・去年の手術の後に迷走して(最初、1歳児に導尿は無理だから留置カテを入れるとか、1歳児は膀胱造影できないとか言われて驚いたのだ。結局退院間際になってやっとお目にかかれた小児外科の先生に造影してもらったけど)、あんまりいいイメージを持ってなかったにょろん。小児外科の先生がいいと思ってたのよ。

ところが泌尿器科、新しい先生(6月からの赴任らしい)がいらしてて、こども病院からということで、ぷくの疾患に関しちゃ、かなーりのスペシャリストではないかと素人にも感じられる先生。
あーなるほど、だからこっちに回されたのかあ。

膀胱造影と内圧検査を明日受けませんかと言われ、はいはいはいっとお返事をしてその瞬間帰りのチケットは頭の中で切り捨てました(料金に関して大いなる勘違いもしてたので)。
内圧検査やってもらえるならやってもらいたいと思ってたのだ。

さて、本日の指導。
・カテを入れるときの潤滑剤にキシロカインゼリーを使うのは良くない(こちらの病院で、使うように指導されたわけですが・・・)。薬局のオリーブオイルを使いましょう。
・この疾患の子はラテックスアレルギーになりやすいですが、ぷくちんは今何かアレルギーはありますか?
(今んとこないですがクッチャネがアレルギー体質ですからたぶんそのケはあります)
おやおや、どんなアレルギーで?
(界面活性剤がダメなので化学物質アレルギーということになるかと。あと、UC持ちです。免疫暴走女です)
むむむ、取りあえずカテーテルも手袋もラテックスじゃないし、シャントも入ってませんから、そんなに危険ではないとは思うのですが、よく注意していきましょう。
・明日の検査次第ですが、感染起こしたのなら導尿回数増やした方が良いでしょう。
・尿の異常が出たときは白血球数だけではなくて細菌の培養をしてもらった方が良いので、地元小児科の先生に手紙を書きましょう(これ健○の田中先生は診察時に「あー、培養依頼すべきだった」とおっしゃってたので、次からはしてもらえるとは思ったのですが)。

アレルギーに気を配ってもらえるのはありがたいことです。
キシロカインは、うっかりなめたら口が麻酔かけたみたいになり、どうも気にくわなかったので指導が入って良かったけど、今までの分大丈夫なんかいな。

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