不覚にも寝坊

練習試合の先発予定。
不覚にも寝坊。申し訳ない。

木曜日、バッティングセンタに行った。
金曜日は飲み会だから、なくした練習ボールを
補給するために、ネクタイ姿で。
土曜日の朝は、近くの広場で肩を作って
いざ、試合の予定だった。
当日は５時に目が覚めた。
すこし早いので、二度寝。
携帯が鳴って、目が覚める。
亮さんから。あ、寝坊してる。
試合開始には間に合ったが、
オーダ変更など、みんなに迷惑かけた。
申し訳ない。
試合は、５－５で引き分け。
６回時間切れで、後ろに回った登板の
機会はこなかった。

ボールを買うために行った
バッティングセンタで、思わぬ発見。
素振りしたら腰が痛くなるので、
素振りしなくても打てる打ち方ないか
試行錯誤していたら、見つけた。
それを試合で試したら、なんと、
ショート横を破るいい当たりのヒット。
こんないい当たりをしたのは、１年以上。
嬉しかったなあ。
６回の裏、二死二塁で打順が回ってきた。
一打サヨナラのチャンス。
みんなには単なるピッチャゴロにしか
見えなかったと思うが、
私には、バットにしっかりとボールが
直角に当っている。
いい感じ。今後も期待できそう。

日曜日、いつもの広場で投球練習。
ストレートをタイミングよく投げれる
確率が増えてきた。
タイミングが合ったストレートは、
おそろしくいい感じで飛んでいく。
カーブはまだイマイチ。
トップの位置という言葉がるけど、
なんか分かってきた。
低いとコントロールが悪い。
疲れると、高く保てなくなるのかな。

夢叶う

リーグ戦開幕。
初戦参加できなかったが、
第２戦に先発。
これまで練習してきた結果を出す日。
朝一番、
まっさらのマウンドに私が立つ。
緊張はない。

なんと、
１番　ピッチャフライ
２番　三振
３番　ショートフライ
と、夢のような結果。

ストレートは威力があったし、
カーブでもストライクが取れた。
夢のような幸せな時間。

２イニング目は、
なんと５四死球１ヒットで
３失点。
それでも、幸せな時間だったのは事実。
結局、試合は６－５のサヨナラ勝ち。

試合を振り返ると、
３回裏、仲島君の追撃のタイムリー二塁打を
皮切りに一挙４点で逆転。
４番成さんのブレーキが目立ち、その後
追加点を奪えず。
JinJinが１点に押さえて同点。
トミーが１点取られて逆転。
残り時間５分、１アウトからYatが
同点タイムリー３塁打。すごい！
サヨナラホームランかと思った大きな当り。
そして、トミーがライト前に力で
持っていったポテンヒットでサヨナラ！
前日の大敗とあわせて、
菊Xerosは一勝一敗の好スタート。
去年は４連敗だったよね。

さて、次に向けて。
１回終了後、ボークのクレームがあった。
どうやら、セットに構えてから、
グラブを動かしているのがダメらしい。
意識してなかったなあ。
このリズムで腕に力が入らないように
ずっと練習してきたのに。
サインを見てから、球を持ち替えて
グラブに入れて構える、
このタイミングを帰りの車の中で
仲島君に教えてもらった。
新しいリズムを練習しよう。

１イニングを終えたあとのすごし方。
ずっとベンチで座っていたもんなあ。
軽いキャッチボールだね。

早朝、４０球投げてきたのは
どうだったのかなあ。
２０球くらいにしようかな。

前夜、緊張と花粉症で、眠れなかった。
先発で試合を潰したらどうしよう。
ようやく安堵のがんさんでした。

＜１回＞
１番　ピッチャフライ
２番　三振
３番　ショートフライ

＜２回＞
０４番　四球
０５番　四球
０６番　四球
０７番　サードゴロ（サードからホームへ）
０８番　センター犠牲フライ（１点）
０９番　センタタイムリースリーベース（２点目、３点目）
１０番　死球
１１番　四球　
１２番　ピッチャフライ

セーブポイント！

平塚と藤沢のゼロス対決。
ひやひや、どきどきでセープポイントを
あげたがんさんです。

３点リードで迎えた６回裏から登板。
６回に１点取られ、最終回には、
一死満塁、長打がでれば逆転サヨナラの
場面で無失点に押さえた。
振り返ってみたら、ノーヒットだった。
四死球が４個もあった。ゴメン。

ピッチャゴロ、レフトフライ、ショートフライ、
ピッチャフライ、ピッチャゴロ、ライトゴロ。
相手４番のレフトフライ。高く上がった大飛球を
トミーが溝の手前をよく取ってくれた。
これがなかったら、この回、終わってなかったかも。
７回、無死一二塁からのピッチャフライ、
続く一死満塁からのピッチャゴロ本塁封殺、
ともに、投げ勝ってるよね。
こんなの初めて。
最後の打者は３番。
痛烈に成さんの前に。後ろに逸らしたときには
もうダメかと思ったけど、ライト菊蔵が
すばやく回り込んで一塁送球アウト。
このワンバウンドを成さんがよくこぼさなかった。
ゲームセット。
次の打者がレフト大飛球の４番との対決。
よかったなあ、と思う反面、
やりたかったなあ、とも。

それにしても、みんなよく打ったねえ。
バットの芯で捕らえていた。
Ｙａｔの好調に加え、Ｊｉｎも当ってきた。
亮さんの打球も、鋭さを増している。
バットを変えたからだろう。
もっちゃんも、ライナーでレフト線に。
打てないのは、私だけになってしまった。

後方のフライ

構え方を変えて、外野フライが追える
ようになったと思っているがんさんです。
しかし、この前の練習では、真後ろが
取れなかった。
ただ、スタートは切れていた。
真後ろなので、最初左に、次に右にと
千鳥足になってしまった。
体が硬いから、仕方ないのかなあ、
菊蔵のようにすばやく動けたら、と
思っていたけど、考えた。
あのフライは、一度、目を切って
追うしかないんじゃないか、と。
左右のフライは、多少後方でも、
飛球を見ながら追えるけど、
真後ろはそうはいかない。
今度、試してみよう。