４球目の変化

長い間、雨で使えなかった広場。
腰丈に伸びた草を踏み倒して
練習を再開するがんさんです。

いつも途中から感覚がおかしくなる。
この前の試合では、４球目。
なぜか指にかからなく不安な状態。
どうやら左足の上げ方が足りないようだ。
初球はシッカリ、ゆっくり。
このテンポが重要なようだ。

最近、野球はどうですか。
ああ、以前にお世話になりました。
左膝を開かなくしたら、打撃が、
あれこれ。
話は尽きない。
左膝が開きやすい人は、最初から開いて
構えるといいそうだ。
なぜですか。
それ以上開かないから。
内角を打つには、押し出すように。
そうしたら、絶対ファールにならない。
左手だけで打つ、というのはウソ。
右手で押し出すように。
球をダウンスイングのピンポイントで
捕らえるのではなく、
線で捕らえる、これが落合理論。
こんなことを教えてもらった。
四番、センタ、神奈川の有名校で
高校野球に汗した運転手さん。
区民大会のＡ級で４回優勝したそうだ。
町には、たくさん師匠がいる。

左膝を開かずに打ったドライバー。
真っ直ぐ、そして飛距離が伸びた。
当ったときの音が違う。
みんな驚く。
しかし、スコアは変わらない。
ゴルフってそういうもんだ。
これでスコアが向上したら、
ゴルフに誘惑されてしまったかも。
残念だけど、良かった。

ゴム人間

ゴム人間になれたらなあ、と
思っているがんさんです。

今日は打撃好調の素振りの話。
パンツ一丁で素振りをする。
筋肉の動きを見ると、
どこに余分な力がはいっているのかわかる。
これが、王選手と荒川コーチの素振り練習。
読売新聞の連載コラムに載っていた。
マネはしていない。

余分な力を抜いてバットを振る。
そうしたら、障害物がなくなり、
体全体の力で真っ直ぐ振れる。

最近、ゴム人間になれたらなあ、と
思っているがんさん。
スーパーボールのようなバネではなく、
ところてんくらいの柔らかさで。
柔道の関節技をかけられると
関節が抜ける。そのイメージ。
昔、投球するとき、まず右肘の関節を抜いた。
次に、ピッチャするとき、
右肩の関節を抜いた。
そして、今回の打撃ＣＨＡＮＧＥでは、
両肩の関節を抜いた。

ゴム人間に近づいていくがんさんです。

ハーレ負傷

６月のオーダをあれこれ考えていたら
高速のインターを降り損ねたがんさんです。
お陰で見知らぬ東京の道を
気持ちよく走ることができた。

ハーレが外野フライを追って捻挫。
痛ーい。試合後、結構腫れていた。
早く回復して欲しい。

初回、スンちゃん初先発。
四球、エラーで１点失ってなおも満塁。
そこから三者三振を奪う。
さすがスンちゃん。
Xerosは三者凡退。

２回、またも四球とエラーで２点を失う。
満塁の走者を残して、スンちゃんが
交代を要求。がんさん投球練習を始めたが、
スンちゃん踏ん張って２点だけに押さえる。
Xerosはスンちゃんのヒットだけで
０点に終わる。

３回、予定より早くがんさん登板。
最初の３球くらいは良かった。
そこからストライクがはいらない。
先頭打者は、なんとか三振にとったが、
５四球、２三振、サードゴロで２失点。
またも一人相撲だ。残念。
その裏、Xerosの反撃が意外なところから
始まった。相手はエースの王子だ。
菊蔵四球出塁したあと、なんと
たけべーが三遊間ヒット。
これがXeros反撃ののろしになった。
亮さんいい当たりだったが、ショートゴロ。
たけべーが二塁封殺で、一死一三塁。
暴投で１点返して、なおも一死二塁。
打者は打撃好調のがんさん。
追い込まれたあと、内角高めのつり球を
うまく叩いて、レフトに大きな飛球。
レフト線ギロギリに入った。
がんさん、タイムリー２塁打。
５年間のリーグ戦では、初めての長打だ。
ＣＨＡＧＥの効果がそのまま出た。
嬉しい。

４回、菊蔵登板。
がんさんは、走者で走ってもうダメ。
いきなりレフトオーバ二塁打。
これでハーレが捻挫。
レフト交代を成さんに頼んだら、
外野はできないよ。
だったら私が、と守備に。
おっと、サードにＹＡＴがいたので
私はサード守備に着いた。
無死二塁。打者は左の俊足Ｄさん。
バントヒットを絶対阻止したいと
思っていたら、バント。
がんさん好ダッシュ。
しっかり捕球してしっかり送球。
妙に体のキレがいい。
一死三塁。菊蔵が二回の牽制。
二回目はほぼ同時。惜しかった。
菊蔵は、三塁牽制うまい。
この回、なんとか０点に押えた（と思う）。
４回裏、Xerosの反撃が続く。
先頭岡ちゃんが倒れたあと、
成さん四球。
スンちゃん一塁手前イレギュラーで
ラッキーなヒット。
そして、もっちゃんがセンター前に
ライナーの文句のつけようがないヒット。
もっちゃんが目に見えてよくなっている。
これで一死満塁。
さあ、打者はファルコン。
ショートの頭を超えてポトリを落ちる
ヒット。やったあ、追撃！
次の菊蔵にも期待が掛かる。
打った瞬間、これもセンタ前にポテンか、
と思ったら、俊足Ｄさんが地面スレスレで
キャッチ。そして二塁離れていたもっちゃん、
素早く送球して併殺チェンジ。
いつものセンタＫさんがキャッチャしていたが、
代わりにＤさん大活躍。
結果的に、この守備が試合を決定付けた。

５回、菊蔵の投球が冴える。
先頭、サードゴロ。
次も、サードゴロ。
最後は、ピッチャ横を越えるゴロ。
がんさんがショートカットしてアウトに。
まるで牛若丸のような身軽さ。
３個とも、体のバランスがすこしも
崩れていない。
実は、菊蔵とは相性がいい。
サード守備を一番よくやっていたころ、
ほとんど菊蔵ひとりで投げていたので、
投げる、打つ、ゴロが来る、このタイミングが
身に染み付いている。
そのころ送球はよくなかったが、
最近はピッチャ練習のお陰で、
一塁に投げるのは、ストライクを取るのと
比べてなんて簡単なことか。
その裏、たけべー、亮さんが倒れたあと、
第二打席が回ってきた。
１打席目でヒットを打っているので、
欲がでた。平常心で触れなかった。
結果、左ヒザが開いてしまいピッチャゴロ。

６回、ついに菊蔵、エラーも絡んで
つかまってしまう。３失点だったかな。
その裏、Xerosは最後の反撃。
ＹＡＴがレフト線二塁打。
初回サードライナーに終わったが
それより打球が上に上がった。
負傷ハーレを飛ばして、岡ちゃん三振。
内角高めのつり球の大ボールを
振ってしまった。
そして芹沢でめっぽう強い成さん。
期待通り大飛球がレフト頭上を越えた
タイムリー二塁打。
スンちゃん、打ちたかったけど四球。
もっちゃん、ファルコンが倒れ
万事休す。

まあ、それでもみんなよく打ったと思う。
相手エースの王子を。

草野球のＧＷ

４月２６日から５月９日までの二週間に
６日も草野球をやってしまったがんさんです。

５月９日日曜日は予定していなかったけど、
どうしてもやりたくなって朝６時から。
甲斐あって、またヒットが打てた。
ああ嬉しい。
これまで余り打撃に力を入れなかった。
進歩が望めないことが分かっていたから。
しかし、今回の打撃改造は違う。
初めて期待が持てるフォームになった。
速い球が投げれるようになった時と
おなじくらいのＣＨＡＮＧＥなんです。

新ユニフォーム姿披露

初めて新ユニフォーム姿を披露した
がんさん。なかなか好評。
ダイエットの効果だ。

試合では連続ヒット。
どちらも地を這うようなゴロ。
特に２本目は二死ニ三塁からタイムリー。
タイムリーは久しぶりだなあ。
女坂でBeSpeさんの助っ人以来か。
そういえば今日もBeSpeさんチーム。

打撃改善は愛読のスポート新聞コラムから。
左足親指の付け根から着地。
外側の小指で壁ができるように。
そうしたら左足の膝が開かない。
なるほど。なるほど。
効果てき面。

ＧＷというのに、
あさっても。
またヒットを打てるだろうか。