「Ｓｈｉｎｙ Ｇｏｌｄｅｎ Ｈｅａｄ」
「 シャイニー ゴールデン ヘッド 」
久しぶりの輸入決定
今回も前回同様ヴィンセント氏セレクト
なぜヴィンセント氏にセレクトを任せるのか
それは体型が良くなる過背を見抜いてくれるからです
今年４月のコンテスト審査員を一緒にした
マレーシアファームオーナーも言われてましたが
日本人は「良い過背をセレクトしない」
「紅龍の見方は分かっているのに過背はまだまだ」と
と言う事でヴィンセント氏に一任しました
ヴィンセント氏も「ＯＫ俺に任せろ」と
気軽に了解してくれました
なぜ体系の良い過背はまだ見抜けないのか
過背はもともと砲弾型の体系なので
体型が変わるのは４０ｃｍ前後．．．
紅龍は２５ｃｍ程と早いのに比べ過背は遅いです
日本に輸入されるアジアアロワナの多くは１５～２０ｃｍ
過背も多くは１５～２０ｃｍなので１０ｃｍ程の紅龍を
選別している感覚で体型はより判りにくくなります
もう一つの理由は大きくなれば個体差も出て
良い個体ほど価格が高くなります
もちろん価格が高いと売れにくくなるので
輸入するショップは激減します
しかし良い個体が欲しいと言うお客様も多くいるので
はそのご要望に応えるため輸入します
「大き目のサイズを輸入するもう一つの理由」
体型以外に過背金の体色は３０ｃｍ程から
色の定着が始まるからです
マレーシアでも当たり前に言われている事ですが
２０ｃｍ前後のゴールデンヘッドは
殆どの個体は色戻り(背中の黒が戻る)をします
その代わり価格もお手頃ですが
小さい個体で巻きが良いから大きくなると
より良い個体になると売られている場合も有りますが
小さいゴールデンヘッドを飼育した方は色戻りしていませんか
そんな経験をされた方は多くいると思います
逆にアダルトサイズから飼育されている個体は色戻りしませんよね
大き目に拘るのも、そんな理由が有るんですよ
前回３月の輸入個体±３０ｃｍ↓
エイの為に与えている切り身も根こそぎ食べまくります
何でも良く食べる個体です
↓ 
↓
↑ ↑
１１月現在 ４５～５０ｃｍ↓
良い個体は数が少ないので入荷数も少ないです
前回輸入した個体は１０匹程でしたが
マレーシアでセレクトしていた３００匹の中から
更にその中からセレクトして１０匹程でしたので
今回はもう少し数を増やしたいですが何匹抜けるかは
ヴィンセント氏の目利きの結果報告を待つだけ
次回入荷したら欲しいと声を掛けて頂いていますが
前予約も受け付けますのでお気軽にお問合せ下さい
販売協力店様でも販売予定です
よろしくお願い致します
飼育ポイントも
過背は紅龍と違います
もちろん過背に合わせた飼育方法も大事ですよ
マレーシア飼育法教えます聞いた事有りますか
ほとんどが紅龍と同じ飼育法で育てられています．．．
そんな飼い方をしているのは今どき日本だけです
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