スローな生活

日々の生活の中で感じたことなどを書き綴ります。
犬や猫などの絵を描いてブログに載せています。

『断捨離と終活』

2017-11-28 09:05:00 | 人生



断捨離』は2010年の流行語大賞にノミネートされてから
かなり浸透してきている言葉ですが
断行・捨行・離行というヨガの考え方がルーツになっていて
「断」「捨」「離」それぞれに意味があり
『断捨離』は奥が深い言葉です。
 
『断捨離』など漢字3文字の言葉は数多くありますが・・・
『断捨離』になんとなく似ている?言葉で
守破離』という私が好きな言葉があります。
 
『守破離』は剣道、柔道、茶道、書道など、○道の世界だけでなく
どんな世界でも通用する考え方で
道を究めるための修行の過程を
「守」「破」「離」の3段階に分けて表現しています。
「守」「破」「離」それぞれに意味があり
『守破離』も奥が深い言葉です。
 
私は昨年末から少しずつ『断捨離』を実行していますが
思い出のものが出てくると
懐かしさから、ついつい見入ってしまい
片づけの手が止まってしまいます。
 
必要なくなったので捨てようと思っても
過去の思い出にとらわれて捨てるのをためらったり・・・
思い出のものを捨てるには思いっきりが必要ですね(o^-^o)
 
終活』は最近よく耳にする言葉ですが・・・
家族がいない“おひとりさま”の私にとって
『終活』は極めて重要な関心事です。
 
私にとって『断捨離』は『終活』の第一歩です。
『終活』を意識して『断捨離』を進めていくと
本当に必要なものが見えてきます。
 
人生の終わり、「死」はいつ訪れるかわかりません。
「死」を現実と切り離して過ごしていても
大切な人の死を目の当たりにすると
「死」を意識するようになります。
『孤独死』という言葉が私の脳裏をよぎりますが・・・
死に際に後悔しないために、『終活』を続けていきたいと思います。
 
死んだら全てが終わり、無になるとしたら
何のために生きているのかと思ってしまいます。
私は死の先は無ではないと思いたいですね(o^-^o)
 
私は特定の宗教の信者ではありませんが
“魂”の存在や輪廻転生を信じているので
また生まれ変わると思うようにして
死への恐怖心をやわらげています。
 
脳細胞に電気信号が流れて
人間は思考することができます。
パソコンも電気信号によって
思考することができますが
人間のように“私”という自己意識がありません。
“私”とは何かと考えたときに
“魂”の存在を感じます。
 
子猫と子ウサギを描きました。

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『笑う門には福来る』

2017-11-28 08:55:00 | 雑感



笑う門には福来る』ということわざがありますが
笑うという行為が心身ともに良い影響を及ぼすことが知られています。
 
笑顔になると「α波」という脳波が発生します。
α波はストレスを軽減する効果があると言われていて
心では笑っていなくても、笑顔を作ればα波が発生します。
 
もちろん心から笑うのが理想ですが・・・
辛いことなどがあってネガティブな気持ちになっているときでも
笑顔を作れば、α波が発生して心を落ち着かせることができます。
無理に浮かべた作り笑顔であっても
ポジティブな感情が生まれます。
 
ネガティブな感情が全くない人はいないと思います。
根っから明るくポジティブなように見える人は
ネガティブな感情が生まれても
上手にコントロールできる人だと思います。
 

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ
という名言があります。
 
楽しいときに笑うことは
至極自然な事ですが
辛く悲しいときこそ
笑顔でいたほうがいいということですね。
 
感情が伝染することを「情動伝染」と言いますが
「情動伝染」は知らず知らずのうちに起きます。
笑顔でいたら感情が伝染して、自分だけではなく
周囲を明るく楽しい気分にさせます。
 

正月の風物詩「箱根駅伝」が近づいてきました。
今年は青山学院大学が見事3連覇!しましたが
指導者としての原監督の存在は大きいと思います。
旧態依然としたトレーニング法を改善したこともさることながら
「情動伝染」によって原監督の人懐こい笑顔が伝染して
みんなが笑顔になり、明るくなったチームのムードが
3連覇達成に大きく影響していると思います。
 
青山学院大学陸上部の凄いところは
先輩後輩の理不尽な上下関係がなく
部員と原監督の距離感も近いということ
そして何よりも凄いところは
辛い練習のときにも笑顔が出ることです。
 
原監督がネーミングした箱根駅伝の戦術?はどれもユニークで
思わず笑みがこぼれてしまいますね(o^-^o)
   ↓
ワクワク大作戦(2015年)
ハッピー大作戦(2016年)
サンキュー大作戦(2017年)
 
笑顔が持つパワーは本当に大きいと思います。
 

猫を描きました

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『「3」という数字』

2017-11-28 08:30:00 | 数の不思議



」という数字は調和のとれた数字だと言われています。
」を含むことわざや慣用句が数多くあります。
拍子揃う」「度目の正直」「人寄れば文殊の知恵」 ・ ・ ・
 
毛利元就の「本の矢」はあまりにも有名な話です。
矢は1本だと脆弱でも本束ねると強靭になるように
人が結束すると特別な力が生まれるということです。
 
広島県にある清(すが)神社は毛利元就にゆかりのある神社ですが
Jリーグのサンフレッチェが必勝祈願に参拝する神社として
知られています。
 
「サンフレッチェ」というチーム名は
サン=、フレッチェ=矢(イタリア語)ということで
毛利元就の「本の矢」にちなんでいます。
 
」は「満つ(充つ)」と同じ発音なので
おめでたい数字だとも言われています。
 
カップラーメンが出来るまでの分という時間は
ストレスを感じることなく待てる時間のようです。
 
プロ野球では冠王、トリプル(330本30盗塁)
という言葉(記録)があります。
 
自然数において
「各桁の和がの倍数であれば、その数はの倍数である」
ということはよく知られています。
例えば528は5+2+8=15で
15はの倍数なので528はの倍数となります。
 
友人と2人だけで会うのもいいし
4、5人で会うのもいいですが
人で会うと心地よい空気感!?が生まれて
なんとなく会話が弾む!?ような気がします。
 
」に限ったことではありませんが
数字は本当に不思議だと思います。
 
 
ポメラニアンの赤ちゃんを描きました。
つぶらな瞳とちょこちょこ動き回る仕草が
とても可愛いですね

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