テスト計画２

今日もテスト計画の検討。
なんとかそれらしい計画になった。
あとはテストデータの準備。
本番を漁って検証用のデータをいくつか選ぶことにする。
前半用のデータはいかに少量かつケースをできるだけ消化できるものでなければいけない為調べるのが大変だ。
あと二日かかりそう。

テスト計画

今日はテスト計画を検討した。
いかに少ない要員で大量のケースを期間内にこなすか頭が痛い。
五月雨納品なので厄介だ。
前半は単純なデータでケースをこなす。
バッチは外部要員を活用し精度を確保する。
後半できるかぎり要員を投入し複雑なデータでスルーテストをこなす。
ぐらいしか考え付かなかった。

震源

真帆裕一の震源を読んだ。
気象庁職員江坂が辞めた元同僚森本を追って行くうちに、次々と明らかになる事実。
海底火山、領土問題、工作員、スパイとまたまた盛り沢山だ。
地震と津波の話からここまで話が展開するとは思いもしなかった。

仕様変更レビュー

今日はスルーテストの仕様書の続きを少々。
あとは開発残分の仕様書のレビューと仕様変更のレビュー。
明日は有休なので帰りに真帆裕一の文庫本を２冊買ってきた。

スルーテスト仕様書

今日からスルーテストの仕様書の作成を始めた。
あとはミーティング三十分が二つ。
スルーテストは複雑なので頭が一時間と持たない。
来週中には終わらせたい。
テスト仕様書を作るのはいいが、人がいないのにどうやってこなそうか、それが問題だ。
テストデータの準備もしなければいけない。

取引

真帆裕一の取引を読んだ。
一冊だが分厚い文庫本だ。
元公取の伊田はＯＤＡに絡む不正を暴くため、マニラに行く。
少女売春、人身売買、誘拐、殺人と盛り沢山だ。
そうなる必然性を裏付ける設定が思いも付かない突飛なことであっても、納得させられるのが凄い。
結末も思いもよらない展開で圧倒させられた。

テスト仕様書続き４

昨日も今日もテスト仕様書の作成がほとんどで、あとは維持運用のミーティング三十分程度。
仕様変更対応の見積りが遅い。
遅い、高い、まずいがモットーのベンダーとは付き合いたくない。

テスト仕様書続き３

今日もテスト仕様書の作成がほとんどで、あとは維持運用のミーティング三十分程度。
トランザクション系のテスト仕様書の作成はやっと三十パーセントぐらいか。
先は長い。
。

仕様変更続き

今日はテスト仕様書の作成はできなかった。
維持運用のミーティングと仕様変更対応に伴う納期の再調整のミーティング。
後はユーザと仕様変更の確認作業その他諸々。

黄金の島

真帆裕一の黄金の島を読んだ。
上下２冊分厚い文庫本だ。
ヤクザに成り切れない修司はタイに身を隠すことになるが、身の危険を感じ ベトナムに逃げる。
そこで知り合ったシクロ乗りの若者達と一緒に日本に漁船で密入国し戻ってくる。
ベトナムが共産主義で警察がアルバイトで賄賂を取るのが普通の国というのは知らなかった。
ボートピープルがどんな思いで日本を目指すのか少し理解できた気がする。
東南アジアの国の貧しい人たちが日本人をどう思っているのかを思い知らされた。
日本で普通に暮らしている自分が贅沢すぎる気がしてきた。
生きるとは何なんだろう？