ふみおのメモ帳

気まぐれ日記+覚書(メモ)。年の所為か物忘れと体のガタが気になる今日この頃です。

明日から二月

2006-01-31 17:33:22 | 日記
とうとう一月も今日で終わった。
あと二ヵ月で設計を終わらせれることができるだろうか?
挽回策が見つからない。
やはり規模に見合った要員を設計工程前半で的確かつ余裕を持って投入できないとこうなってしまう。
設計工程を常駐ではなく請負で自社でやりたいなんて堂々と平然と言ってのけるベンダーもどうかしている。
本当にシステム開発をやったことがあるのか疑いたくなる。
儲ける事ばかり考えていて、顧客のことなど考えたくないといった横柄な態度にしか見えない。
耐震偽装、粉飾決算、官製談合、偽装工事。。。
このところメディアを騒がしている事件の根底にあるものと同質の臭いがする。日本の企業倫理も地に落ちた感がある。
いつからこんな世の中になってしまったのだろう?
昔も似たようなことはあったが、こんなにひどくはなかったと思えるのは気のせい?

大手ベンダー

2006-01-30 21:11:25 | 日記
大手ベンダーは発注元をなめているとしか思えない。
あまりに強きで話にならない。
協力してプロジェクトを成功させようという気はまったくない。
おまえらが悪いんだという態度が見え見えだ。
お互い妥協しないので開発は遅れるばかりだ。
そろそろ大手術しないとだめか。
一気に他のベンダーを投入するとか。

反自殺クラブ

2006-01-29 17:19:20 | 日記
IWGPの反自殺クラブを読んだ。
自殺サイトで蜘蛛のように網を張って集団自殺をプロデュースする人物と父親が自殺した為に長い間苦しみ続けた末集団自殺を阻止して自殺による被害を少しでも無くそうと頑張る三人。
確かに一時期新聞やテレビで集団自殺が頻繁に報道されていた。
最近は大きな事件がひっきりなしの状態なのでほとんど耳にしないが、状況が変わったようには思えない。
どんなに些細なことでもしねるが、どんなにくだらない目的でも生きていける。。
というマコトの言葉に深く同感。

死に至る玩具

2006-01-29 12:34:30 | 日記
IWGPの死に至る玩具を読んだ。
はやりの人形(バービーみたいな)の大部分が中国で作られているらしい。
労働条件が最悪で死んでしまった姉を持つ中国人の女の子がマコトの助けを借りて大企業に挑む話。
何か買うにもどこかに悪い影響をもたらしているかもしれないなんて。
凡人には重いテーマだ。
環境問題は少しは気にするようにはなったとは思うが、積極的ではない。

伝説の星

2006-01-29 11:09:51 | 日記
IWGPの伝説の星を読んだ。
内田裕也みたいな年はいってるがいまだ元気なロックンローラが不動産詐欺の片棒を担がされるところをマコトが助ける。
その翌日彼は別の銀行から同じ手口で二億近い金をだまし取り海外へ逃亡していた。
マコトは利用されただけ。でもなぜか憎めないようだ。

スカウトマンブルース

2006-01-28 19:57:08 | 日記
IWGPのスカウトマンブルースを読んだ。
華奢でやたら女性にもてるスカウトマンがハマったトラブルを解決する話。
警察、ストリートギャング、20(8+9+3)の伝手を駆使して、学生上がりの悪徳事務所を痛快にやっつける。
次の話を読みたいが、ポイントがなくなってダウンロードできない。
仕方ないので文庫本にもどるか。
念の為ケータイ読書館の使い方を読んでいたら、去年の七月から追加購入が出来るようになっていた。
追加一回315円、月10回まで(結構読める)
続けてIWGPを読むことにした。

電子の星

2006-01-28 10:37:04 | 日記
IWGPの電子の星を読んだ。
残酷な人体損壊ショーをやっているSMクラブをブッ潰す話。
人体損壊ショーの描写はグロくてキモいが、自殺したテルの幼なじみの復讐劇は爽快。
気持ち悪くて反吐がでるものを排除できた時の爽快感もある。
日常ありえそうなことから話を膨らましているような気がする。なので実際にはないが本当らしく思えてしまって話にのめり込んでしまう感じがする。
似たような実際にあった事件や聞いた話を組み合わせ、さらに想像力を発揮し且つ自分の思いを入れてストーリーを組み立てると、こんな小説が書けるのだろうか?

黒いフードの夜

2006-01-27 22:59:15 | 日記
IWGPの黒いフードの夜を読んだ。
悲惨なビルマの少年を救う話。
よくこんなに池袋を舞台に次々と話が続くものだと感心する。
どの話も何となくありえない話でもないリアリィティがあっておもしろい。

ワルツフォーベビー

2006-01-27 21:39:16 | 日記
IWGPのワルツフォーベビーを読み終えた。
泣ける話だ。
上野のストリートギャングのボスが五年前に死んだ未解決事件を調べることになったマコト。
最後は涙なしにはいられない結果となる。
死んだ息子の父親が言った言葉が忘れられない。
自首なんかして不幸な家庭をもう一つ増やすことはねえ。

東口ラーメンライン

2006-01-27 20:09:37 | 日記
IWGPの東口ラーメンラインを読み終えた。
Gボーイズを卒業したツインタワーが始めたラーメン屋七生に嫌がらせをする大手商社が金をかけて作ったラーメン屋ヌードルズの店長。
マコトがつきとめて嫌がらせを止めさせる話。
七生で働くネグレクトで拒食症のあずみが絡む。
人間模様、人生の多様さが見れておもしろい。