（前略・・・筆者への挨拶）
それでは、あなたを始め、多くの人々へお伝えしましょう。
宇宙で行われている様々な世界、そして、愛の大きさ・・・そして、地球の皆様がこれから知っておくと良いこと・・・等々、あなたとお仲間の皆様に少しでもプラスになることをお伝えしましょう。
そうそう、あなたはこのところ、体調が思うようでないところ、ご努力をして私からの手紙をお待ちくださっています。
地球で必ず体験させられる身体の不順について、一言付け加えましょう。
地球は具象と空気、そして、時間の流れ・・・という特徴があり、その中で、すべての光がここ独自の素晴らしい体験をしています。
その中で、やはりご自分の乗り物・・・具象化するための身体は、生きる上でのまず第一の必須条件であります。
それが、時というもう一つの地球の特徴の中で、少しずつ変化し、最後は使用期限が切れるところにまで至り、そして、地球を去ることになるのですが、その途中でも様々な理由からその乗り物に故障が生じるもので、それを如何に正常に戻すか体験するのもここならではのものです。
誰でも、時には、この車の走りが思うようでなくなるのを体験しながら、独特の心持ち、そして愛のあり方を知っていくのです。
あなたも今、体験しておられる長引く風邪の中におられ、時折、やるせないお気持ちになっておられます。生きること、そして愛すること、身体をケアすること、周囲との関係・・・そんな独自の中で、あなたは愛の微妙な変化、応用、あり方を体験しておられるのです。
それはとてもおつらいこともあるのではありますが、実は、もうご承知のように、とても重要なチャンスでもあるのです。あなたを大きく成長させるチャンスであります。
あなたは充分それもご承知で、今更私がお伝えするまでもないのでこの位にいたしますが、すべての体験が、いつか、素晴らしいものだったと思われる時が来るのを、僭越ながらここに一筆入れさせていただきました。ありがとう。
それでは、今日の本題に入りましょう。
あなたと、そして地球の皆様に特にお知らせしたいことです。
この宇宙は、広くて、大きくて、どこまでも続く大スペースであります。
そこで、私は、今、あちらこちらの星々の情報を集め、しっかりと運営があるべきようになされているかを確かめている・・・ということは、ご存知のところです。
今日は、私が現在、訪問しつつある星についてお話ししましょう。
この星は、すべての星と同様、球体ではありますが、表層、地面がデコボコしています。
地球は山あり、谷あり、海ありと様々な風景が表層に広がったところですが、そこは表面が全体的にデコボコと、同じように尖った三角形のものがず～っと張り巡らされたようなところになっています。そして、その突出したところと凹んだところにあるスペースには、成分、というか、多種多様なもの・・・物体、生体・・・生きて動き、変化し、成長、衰退する様々な、個々の個体のようなものが息づいています。その一つ一つは個性を持ち、変化、成長し、お互いに連絡を取り合い、交流し、影響を受け合っています。
なんだか、あなたにとって想像にあまりに難く、ご興味も今一つなのもよく理解できます。
この宇宙には千差万別の、思いもよらない世界が、一つ一つの星に息づいています。それはそれは想像を超えたもので、私からお伝えするのも困難なくらいですが、確かなのは、その各々がとても素晴らしい世界で、常に変化しながら、この宇宙の存在目的、存在理由、大元の創造要素である「愛」に帰するためであります。
愛を知り、行い、それに帰する・・・天の父と同化するためのものです。
この世界を知り、巡るのは、とても筆舌に尽くせない喜びであります。
愛という暖かい喜びをどこに居ても感じながら、各々、独自の素晴らしい形態に接することが出来るのです。
地球はその中の一つで、とても美しいところであります。
あなたと他の多くの人々が、今、そこで人生を体験しておられます。
毎日毎日、様々な現象の中で、ご自分という意識と共に、愛の何たるかを少しずつ味わい、知り、育てておられます。
いつか、そこでの体験が一区切りつく時がやってきますが、それはまた素晴らしい故郷へと戻ること・・・これも愛ある存在との再会できる場所であります。
このような体験を今、重ねておられる最中です。
苦しいことも、おつらいことも、時には体験されるでしょう。
でも、ご安心ください。
それは、親である父上がお与えになった素晴らしい成長への糧なのです。
親が子に与える教材、玩具でもあるのを知って、ご安心して、その一つ一つを味わい、楽しんで来られますように、
今朝は少し中途半端な感もぬぐえませんが、こちらの一風景をお伝えいたしました。
これからも、私から素晴らしい世界の様子を歓んでお知らせし、広い視野を持つために少しでもお役に立てることを願っています。
これは、私にとっても大きな喜び、楽しみでもあります。
今日もありがとう。
（後略・・・筆者への言葉）
