４月18日（日）グラス系産駒の出走予定と短評

新潟２　３歳未勝利　ダ1200
チャイブテソーロ（ス）鮫島克
デビュー戦となった前走は、東京のダ1600で10着。スタート後の芝部分でのダッシュ良く逃げの一手だったが、直線に入ると早々に後続に交わされ、残り400で脚が上がった。400メートルの距離短縮となる今回は、有利な外枠スタート。変わり身一変で３着以上を期待したい。

新潟６　３歳未勝利　芝1400
サンライズシューズ（ス）西村
今回がデビュー戦。調教の動画、情報がないので判断しかねる。
ディープパープル（モ）城戸
今回がデビュー戦。調教の動画、情報がないので判断しかねる。
アラモードバイオ（グ）津村
中山の芝1600戦の前走は、内枠で好スタートを決め逃げを打つ。直線でも良く伸びたが、最後は後続の末脚に屈し、勝ち馬とタイム差無しの４着だった。力は上位、勝ち上がりを決めてほしい。

新潟７　４歳上１勝　ダ1800
サツキワルツ（ア）丸田
２走前は５着と健闘したが、近走は不振が続く。

新潟９　４歳上１勝　ダ1200
ハリウッドヒルズ（ス）小林脩▲
デビュー以来、レースを重ねるごとに勝ち馬との差が広がっているのが気になるが、スクリーンヒーロー産駒のダート替わり、短距離戦での減量騎手などが生きて、３着以上もしくは勝ち負けに期待。

新潟11　福島民報杯（L）芝2000
マイネルウィルトス（ス）丹内
小倉での前走は中団で折り合い、３、４角で内を回って上位に進出、直線では馬場の良い外に出して力強く勝ち切った。今回も期待したいが、昇級初戦ということで見守りたい。

中山４　３歳未勝利　芝2200
ホウオウリアリティ（モ）大野
デビュー戦は芝で３着。その後２戦はダートで６、10着と振るわなかったが、今回は芝の中距離戦にターゲットを絞った。馬場状態が心配だが、勝ち負けを期待したい。

中山５　３歳１勝　ダ1800
スクリーンプロセス（ス）横山武
初勝利を挙げた前走は、スタートでややもっさりしたが３、４番手を追走し４角で前を射程圏に入れると、直線では最後まで伸び続けて先頭でゴールした。昇級初戦となるが、相手関係は悪くなく、３着以内か勝ち負けも狙えそうだ。

中山６　４歳上１勝　ダ1200
ハラモシュテソーロ（ス）江田照
昇級初戦の前走は、８か月ぶりの影響のためか、中団から後方を追走してそのままゴール。一叩きされてレース勘が戻り、心肺機能的にも元の状態に近づいていることが望める。３着以上を期待したい。

中山12　サンシャインＳ（３勝）芝2500
ウィナーポイント（ス）木幡育
最軽量の50キロでの出走となるが、今回と同コースの昨年末のグレイトフルSでは51キロながら10着大敗。６歳牝馬なのでこれ以上の上がり目は厳しいか。母の父がトウカイテイオーなので、個人的には何とか結果を出してほしいが、一方で繁殖入りしてテイオーの血を後世に残してほしい気持ちもある。

阪神３　３歳未勝利　芝1600
マイネルエニグマ（グ）国分優
前走は上がり33.1の鋭い末脚を見せたが0.1秒差の惜しい２着。勝ち馬のリッケンバッカーは土曜のアーリントンC（G3）で２着と好走しただけに相手が悪かったか。今回は馬場が心配だが何とか勝ち上がってほしい。