札幌競馬場のイベントでパドックにスクリーンヒーローが登場してくれました。
たてがみがきれいで、日の当たり方によって金色や銀色に輝いて見えたのが印象的でした。
たてがみがきれいで、日の当たり方によって金色や銀色に輝いて見えたのが印象的でした。
第51回札幌2歳S(2歳・G3・芝1800m、良)が9月3日、札幌競馬場で行われ、スクリーンヒーロー産駒で地方の川崎競馬所属のトラスト(牡)が逃げ切り勝ちを収めました。
スタート直後から柴田大知騎手が手綱をしごいて勢いをつけて先頭に立ち、最後の直線に入ると後続を突き放して2馬身1/2差の1分49秒9で重賞初勝利を手にしました。通算4戦3勝です。
ゴール後に引き上げてきたトラストと柴田大騎手。トラストの目が血走っています。
パドックでのトラスト。入れ込むことなく気合が乗っているように見えました。
スタート直前、メンコを外して戦闘モード。
トラストの優勝に笑顔を見せるオーナーの岡田繁幸氏(右)と祝福する社台ファームの吉田照哉氏。レース後に岡田氏は、中央の中村厩舎にトラストを移籍させると発表したようです。
札幌競馬場のパドックでは3日、全場のレースが終了した16時35分から15分程度、トラストの父で現在人気種牡馬として活躍するスクリーンヒーローのお披露目会がありました。
会場でのMCによると、今年の種付け料金は300万円に値上げされたにもかかわらず、168頭に種付けしたそうです。
昨年の年度代表馬モーリスや有馬記念の勝ち馬ゴールドアクターは4歳になってから頭角を現し、1歳下のミュゼエイリアン、グァンチャーレは3歳時に重賞を勝利、そして今日のトラストの活躍。スクリーンヒーローには、仕上がりの早さと成長力を備えたさまざまなタイプの産駒を送り出す力があることが証明されたように思います。繁殖牝馬の質が劇的に向上した2016年産駒がデビューする2018年以降は、現在ディープインパクトが1強の種牡馬勢力図を大きく塗り替えると期待してしまいます。
また札幌5レースの新馬戦では、母の父がグラスワンダーのヤマカツグレースが単勝1.7倍の圧倒的1番人気の期待に応えて勝利しました。
グラスワンダーの孫たちの活躍で、2週前のモーリスショックから精神的にも馬券的にも少し回復した土曜日でした。
スタート直後から柴田大知騎手が手綱をしごいて勢いをつけて先頭に立ち、最後の直線に入ると後続を突き放して2馬身1/2差の1分49秒9で重賞初勝利を手にしました。通算4戦3勝です。
ゴール後に引き上げてきたトラストと柴田大騎手。トラストの目が血走っています。
パドックでのトラスト。入れ込むことなく気合が乗っているように見えました。
スタート直前、メンコを外して戦闘モード。
トラストの優勝に笑顔を見せるオーナーの岡田繁幸氏(右)と祝福する社台ファームの吉田照哉氏。レース後に岡田氏は、中央の中村厩舎にトラストを移籍させると発表したようです。
札幌競馬場のパドックでは3日、全場のレースが終了した16時35分から15分程度、トラストの父で現在人気種牡馬として活躍するスクリーンヒーローのお披露目会がありました。
会場でのMCによると、今年の種付け料金は300万円に値上げされたにもかかわらず、168頭に種付けしたそうです。
昨年の年度代表馬モーリスや有馬記念の勝ち馬ゴールドアクターは4歳になってから頭角を現し、1歳下のミュゼエイリアン、グァンチャーレは3歳時に重賞を勝利、そして今日のトラストの活躍。スクリーンヒーローには、仕上がりの早さと成長力を備えたさまざまなタイプの産駒を送り出す力があることが証明されたように思います。繁殖牝馬の質が劇的に向上した2016年産駒がデビューする2018年以降は、現在ディープインパクトが1強の種牡馬勢力図を大きく塗り替えると期待してしまいます。
また札幌5レースの新馬戦では、母の父がグラスワンダーのヤマカツグレースが単勝1.7倍の圧倒的1番人気の期待に応えて勝利しました。
グラスワンダーの孫たちの活躍で、2週前のモーリスショックから精神的にも馬券的にも少し回復した土曜日でした。