Paradise_B diary

CGやPCに関する日記

キングオブキングスアレンジ版-02

2012年01月29日 | KING OF KINGS(PS)
そろそろ、キングに攻撃を仕掛けてみます。
今回も、ゴブリンやハーピーよりもファイターがキングに強いです。



うおっ!キングこえー!

今回は近衛兵がいませんね?
前回は近衛兵が一人ずつ死んで行くことでキングの状態がわかったんですが…
今回はまさか一回で倒さなきゃいけないんじゃ…

キングのステータスの表情が変わりました。

なるほど、これでキングの状態を見るのか!

もはやキングも風前の灯…


OK!倒しました!

キングオブキングスアレンジ版-01

2012年01月28日 | KING OF KINGS(PS)
ナムコアンソロジー1&2を買いました!
1は三郷のワンダーグーで1380円だったかな?
2はヤフオクで送料込み3500円位。


ファミコン版のキングオブキングスが大好きで何回クリアしたか分からない位やりました。(去年もやった)
もしかしたら、一番好きなファミコンソフトかも知れません。
アレンジ版がナムコアンソロジー2に入っていると聞いて買ってしまいました。
1はこれまた好きな中原の覇者のアレンジ版が入っているということで買いました。
2の値段が高いのはワルキューレの冒険のアレンジ版が入っているからのようですね。
キングオブキングス目当ての私には迷惑な話です。

早速放置していたドラクエ4を終わらせてスイッチON!

なんだかほのぼのとした音楽が…
放置していると…

何だ?このCG?キングオブキングスか?


島田髷の女がいるんだが…ハーピーっぽいけど…

この後、プテラノドンも出てきました。ワイバーン?

お!ワルキューレ!

このCGなら勝てそう…(笑)

さっそくゲーム開始!

おう!ゴージャス!
ストーリーモードを選びます。


ファイターが4種類います。使い分けあるんだろうけど面倒くさい…
弓はハーピーとかに強いんだろうな…


妖精はおなじみの3種類。値段も一緒ですね。
覚えてる俺って…


ファイターを雇ったところ


ゴブリン召喚!悪ガキみたいだな…


ハーピー召喚!うーん…男っぽい?


エルフ召喚!かわえええええええええええええ!!!!!!!!


戦闘は入り乱れてカオスな感じです。


相手を虐殺してもかわいすぎるエルフさん。


戦闘は膠着状態…

ファミコン版よりも相性がはっきりしている気がします。
LV1同士でもゴブリンがエルフを、ハーピーがゴブリンを、エルフがハーピーを満タンから全滅させることが多々あります。
しかもCPUが集中攻撃してくるので気をつけないと一気に全滅させられてしまいます。

あと、膠着状態のところから離れたところに街を占領するための部隊を派遣すると即効潰しに来る…頭良いです。

アレンジ版というより完全にグラフィックから何から作り直してますね。
いい感じです。
ただ…エルフが死ぬと悲しい…ちなみに悲鳴上げます…

ドラクエ4メモ-28

2012年01月27日 | ドラクエ4(PS)
さあさあ、もう飽き飽きのこのゲームをとっとと終わらせますよ…
何故かって…他にやりたいゲームを手に入れたからです。

残るはエビルプリーストのみです。

お、でけえ。


え?白いだけでデスピサロと同じとか…

馬車呼べないのか?
ピサロ、勇者、ミネア、クリフトのみで戦うことに…

演出も一緒かよ…


黒くなった、ここは違うな。


わかった、わかった。


はい、エンディング。

総評:駄作ですね。
まず、ファミコン版PS版に共通して言えることですが、ドラクエ3から増えた要素としては登場人物がふえた事、そのことによって馬車が追加されたこと、AIが追加されたことでしょうか?
上で増えた事なんてゲーム的には小さなことでゲーム性は3と変わりません。
逆に転職システムというゲームの非常に重要なシステムを削ったことでゲームとしての面白さは完全に3以下になってしまっています。
また、僧侶の呪文をクリフトとミネア、魔法使いの呪文をブライとマーニャに分けたことでゲーム展開が深くなるどころか面倒くさい入れ替えが発生し、使わないキャラが出、それに伴ってそのキャラが覚えている魔法はほとんど使わないという逆効果になります。

そして、PS版ですが、魔法を使わせたいのだと思いますが、MPの消費が3に比べて少なくて使いやすくなっていると思います。
しかしながら魔法を使わせたいがために打撃が軽視されすぎていて、敵のHPが多すぎます。エッグラ、チキーラのダンジョンでレベル50のピサロや勇者、アリーナなどで行っても全員で攻撃して、やっとザコキャラ1匹倒せるかどうかなんて無駄に戦闘時間は長くなるわストレスは溜まるわアホかと言いたい。

また、イラつく敵の攻撃も多いです。こちらが攻撃するとかわしたり、分身するスモールグールやメラゴースト、たまにならいいですが確率が高すぎる。
また、デスパレス近くの敵は多くが2回攻撃をしてきます。こちらに特にスペシャルな攻撃方法が無いのに一方的に2回攻撃を続けられてイライラします。
仲間を呼ぶ敵も多い、中には一度に画面いっぱいになるまで呼ぶ奴もいます。

そして、エスターク以降のボス戦はやってくることがほとんど一緒で変わりばえしないダラダラやたら長いだけのボス戦です。

3以前にこのゲームが出ていれば賞賛できたでしょうが、3の後ではシステムは劣化し、戦闘は爽快感が無くストレスが溜まり、ダラダラ長いだけのボス戦のゲームですね。

3DCG…

2012年01月16日 | CG
今年は3DCG頑張りたい!
このブログはCGを頑張るサイトだったはずだ!

しかしながらCGは激しく挫折中なんですよね…
CGのチュートリアルとかやっても実際モデリングとかは出来るようになれないという言葉をよく聞きます。
私もBlenderを始めた時はそうでした。

そこで、色々ネットで調べて
Blender - Modeling a random head

この動画を発見しました。
確かこの動画、その当時はHexagonていうソフトの名前で貼られてたと思うんですが…

これを見て、このエッジの押し出しならBlenderでも出来るから出来そう!
と思い、さらに
3Dでアイドルマスター やよいの再現を試みた 前編

この動画を参考にして、最初のザクをモデリングしました。
(いま考えるとザクはエッジの押し出しでのモデリングには向いてないだろう…と思うんですが…)

人の顔は逆にこのエッジの押し出しのモデリングではないと私には出来そうにありません…
しかし…softimageでは、エッジの押し出しの方法がわからない…
もしかして無いのか?

BOXや球から人間の顔を作るのきついと思うんだけど…
そんな時、さらに動画を探していると、こんな動画を発見しました。

Human Head Modeling [HD] : 牛山雅博


超スゲー!凄過ぎて参考にならない…いや、なるか?
エッジの押し出し方法を見つけるか、この牛山さんみたいにやるしかないのか…うう…辛すぎるよん。

魔法少女まどか☆マギカの感想

2012年01月15日 | アニメ
※ネタバレあります。まだ本編を見てない方は見ないようにしてください。
本編を見ようか迷っている方は見ることを強くお勧めします。素晴らしいです。

アニメとかほとんど見てなかったのですが、ニコニコ動画とかで話題になったアニメは最近見るようになりました。
他に面白いテレビもありませんしね。

「けいおん!」とか「とある科学の超電磁砲」とか「パンティー&ストッキング」とか見ました。
どれも面白かったと思います。

2011年で話題になったのは「魔法少女まどか☆マギカ」と「TIGER & BUNNY」辺りじゃないでしょうか?
まどかは何か「マミった、マミった」言われてるので「何だろう?」と思ったのとタイバニはなんか初回限定BDが高騰しているというニュースを見たので知りました。

タイバニは再放送を見ているところです。
「魔法少女まどか☆マギカ」は再放送しないのでDVDを借りようと思ったんですが借りに行くのも返しに行くのも面倒くさい…(近くにない)
そこで、以前から気になっていた宅配レンタルを利用することにしました。

そして、年末にやっと全巻揃って見ることが出来ました!
ちなみに借りたDVDは40本目、最優先にしていたのに…これがDMMの借りやすさレベル3の真実…

そして、設定資料などを見たわけではないので放送範囲内感想ですが…
素晴らしいですね。ビックリしました。

ストーリーも音楽も素晴らしいと思います。
唯一好きじゃないのは魔女の描き方ですかね…異空間感を出したいのかも知れませんけどあのアートスタイルは紙芝居のようで3次元が急に2次元になってしまったように思えます。ちょうど今の擬似3Dテレビみたいに3Dではなく階層のある2Dみたいな感じがしますし、私にはきちんとした立体的なデザインを省略するための妥協に見えます。
ワルプルギスの夜や、シャルロッテ?(なんで皆名前分かるんだ…?)など重要な魔女はきちんとデザインされていたのがその証拠だと思います。

最初は「マミった」のが衝撃的だっただけのアニメか半ば批判的に見ていました。
マミさんはとても良い人で、その人が無残な死に方をする…元々知っていた事もありこれは別に驚きませんでした、天邪鬼な作者ならば無残な死に方をするキャラはなるべく皆から好かれるキャラにすると思います。
それに、嫌なキャラが死んだって「ざまぁw」で終わってしまって何も残らないでしょうからね。

あの無残な死に方に注目が集まっているようですが、ストーリー上魔法少女の幻想とは違う過酷な現実を一発で見せ付けるのにあの「マミった」は非常に有効だったと思います。
そこから、「素敵なもの」であったはずの魔法少女が「なるべくなりたくないもの」という存在に変化して、どのようにして登場人物たちが魔法少女になっていくのかというストーリーに変わっていきます。ここでエンディングが典型的萌えアニメーションっぽかったものから暗い真のエンディングになったのも素晴らしい演出だと思います。

そして、4~8話で次々と魔法少女の真実が明らかになり、最終的に魔法少女は「なったら終わり」の存在になって行きます。

9話~最終話までは、もう涙無しには見てらんない…ナウシカも最後の感動的なシーンの前には何度見ても涙が出てきてしまうのですが、これもそうですね。
あんまり無いんだけどなぁ…
9話はストーリ的にはそれほどでもないんだけど、エンディングの1枚絵と歌にやられました。
自分は人に何かを感じさせる絵が描けないのでうらやましいです。


そして、10話が凄すぎます。ここで、ほむらの過去?とまどか達の未来?が次々に明らかになります。ここで特に凄いのがまどかになぜ常識外の素質が備わっていたのかという理由がはっきりすることです。ありきたりな主人公だからとか、前世が…とかいう理由でないのが素晴らしい。
こういうのを見ると昔自分が描こうと思っていた漫画がいかにストーリーを練ってないかがわかってがっかりします。所詮は素人のお遊びでした。
それと、画面が美しいですね、空が黄金に輝き水が薄いピンクのクリアな水です。雨も美しい。私だったら普通に曇天・泥水にして汚い回想シーンにしているだろうなぁ…

そして、私は海外の反応を紹介しているサイトを見るのが好きなんですが、そこの感想に「オープニングの歌はまどかじゃなくてほむらの歌だったんだな」というのがあり、あ、そうか!と思いまた感動です。

そしてまた、ストーリーに無駄が無いというのがいい。ほむらが頑張ったせいでまどかが最悪の魔女になる素質を持ってしまったわけで、彼女はその頑張りを無駄なこと、もしくは逆効果だったと思い絶望しかけますが、その頑張りがなかったらまどかの壮大な願いがかなえれず全ての魔法少女たちを救うことが出来なかったわけですから、ほむらの頑張りも重要だったわけです。

10話以降はほむらが主人公にしか見えないわけですが、ほむらが下準備をして下準備をして、最後にまどかが一発かますという、やっぱり主人公はまどかですね。
終わり方に賛否両論あるようですが、私はああなるしかないよねって感じで良いと思っています。
一ファンとしてはまどかもほむらもマミさんも何の心配も無く一緒に魔女退治をして欲しいところですが、それでは”なあなあ”の妥協ストーリーにならざるを得ないと思います。

そして、1話の最初と最終話の最後でリボンでまどかと母の絆が表現され、そこにほむらも加わっているのがまた素晴らしい。一体どこまで考えてストーリーを作っているんだろうかと感心してしまいます。

私は、放送したものしか見ていないので
1.なぜ過去のマミがワルプルギスの夜が来るのを知っていたのか。
2.魔法少女になっても別に魔女と戦わなくてもよいのでは?(もしかしたら本体が死体同然なので常に修復してて微量の魔力を使うのだろうか?)
3.過去の魔法少女の魔女化まで止めてしまっては、現在の人口、科学の発展状況、国のあり方等大幅に変化するはずなので、ほむらやマミが魔法少女化しているどころか存在しているはずが無く、まどかだけが消えてしまったような最後のシーンは絶対ありえない。
など、細かい疑問はあるのですが、当然作者も考えているでしょう。(昔、アニメや漫画で過去や未来を描くとたいていグダグダになって矛盾だらけになるので私は絶対描かないぞと思ったものです…)


最後に、エヴァンゲリオンに似ているという人がいるようですが、私は全く違うと思います。
もっとも私はエヴァンゲリオンはテレビ版と劇場版、新劇場版はテレビでやった破しか見ていないので、他を見た人とは違うかもしてませんが…
似ているといっている人はどこが似ていると言っているのでしょうか?最後に街が破壊されて水浸しになったから?
地球全体のルールを書き換えることになるから?少なくともエヴァ劇場版では皆死んで(一体化して?)シンジとアスカが残っただけのような気がするんですが…
よく分かりません。

まどかとエヴァでは決定的に違う点があります。それはエヴァの登場人物がシンジからアスカ、ゲンドウ、ミサトまで人格が破綻する者か深いコンプレックスを抱いた人間で、その人間の行動原理でストーリーが構成されていることでシンジにはイライラするし他のキャラも心理的な気持ちの悪さを感じさせるキャラが少なくありません。一番まともなのはアニメの中で異常者扱いされている綾波レイだという…そして基本的にすべて受動的に進みます…誰もシンジが道を切り開いたとは思わないでしょう。誰かが作ったストーリーの終着点に向かっていくという話です。
それに比べ、まどかの登場人物は極めて理性的で常識的な判断をします。ほむらもさやかもきょうこも自らの強い意志で行動し、弱気だったまどかも(弱気というより正解を探していたという感じですかね)最後には(正解を見つけた時には)強い意志を持って行動を起こし、ほむらの努力とまどかの決断によりインキュベーターの作ったルールを破壊するという能動的なストーリーです。

これはエヴァ批判ではありませんよ。エヴァ嫌いではないですし、テレビの最初のノー天気に戦ってる頃が一番好きだったんですけどね…落ちてくる使徒を受け止めるシーンが好きですね。
先日、破を見たらなんだだか以前より萌えアニメっぽくなってて嫌だったけど…