わかりにくい部分を説明してみます。
画像(上)の巻き取り側スプールを空回しすると、図中1の目印があります。
このとき現れる図中2がフィルムを引っ掛けるツメです。
ですから、フィルムの装填のときには一度この位置にスプールを回転しておく必要があります。
フィルムの二番目の穴にこの穴が引っ掛かるように、スプールをゆっくり回転させながらフィルムを誘導しましょう。
画像(下)は二番目の穴に引っ掛けた状態。
このままゆっくりスプールを回していけばOKです。
画像(上)の巻き取り側スプールを空回しすると、図中1の目印があります。
このとき現れる図中2がフィルムを引っ掛けるツメです。
ですから、フィルムの装填のときには一度この位置にスプールを回転しておく必要があります。
フィルムの二番目の穴にこの穴が引っ掛かるように、スプールをゆっくり回転させながらフィルムを誘導しましょう。
画像(下)は二番目の穴に引っ掛けた状態。
このままゆっくりスプールを回していけばOKです。
ブログの方にコメントさせて頂きました。
助かりました!
よかった!
2番目のパーフォレーションの穴に図中②(まる2)のツメを引っ掛けるので、少しは挿入する必要がありますね。
フィルムは少し引き出さないとツメまでは届きませんから、少し引き出しておいてから作業するとやりやすいと思います。
ご質問の回答になったでしょうか。
慎重にやってみましたが、1と2枚目の中間位置(穴が空いてない場所)にツメが当たってしまいました
ということなのですが、フィルムをもうちょっと引き出してみれば2番目の穴(パーフォレーション)に届きませんか?
買ったままのフィルムはパトレーネ(フィルムを収めている筒状のケース)から少しフィルムが出ていますが、カメラにセットするときにはさらにフィルムを少し(3~5cmくらいかな?)手で引き出しておく必要があります。
フィルムが短くて2番目の穴にツメが届かないという質問かと思い回答いたしました。
1枚目の穴にツメが引っかかってしまいます
カメラの不具合ということではなくて、何か操作に関する勘違いのような気がするのです。
”1枚目の穴”と表現されている点も気になりました。
パーフォレーションとはフィルムの両側にあるフィルム巻取り用の穴のことですから、説明書にも、?番目と表現されていますね。
逆に質問で恐縮ですが、状況を良く把握するためよろしく願いします。
確認の意味もあり、出来ていらっしゃるだろうことも聞いていますが、悪くとらないでくださいね。
1.Airさんがおっしゃっている”ツメ”は、一枚目の画像の②(まる2)のツメで間違いないですよね?
2.フィルムを少し引き出して、巻き取り軸のスリット”ツメ”付近までフィルム先端は届いていますか?
3.巻き取り軸の手前にあるガイド軸(これにも穴に噛み合う歯が出ている)とは勘違いされていませんか。これにはフィルムは挿入できません。
また、何かもう少し状況が分かるようなヒントを頂けると助かります。
2.ちゃんと届いています
3.間違えてはいないです
フィルムは35mmのを使ってますし、フィルムのセットはちゃんと説明書を見て確認しました
ただ、どうしてもフィルムの2番目の穴にツメが引っかからないんです
どうしてでしょうか…?
(1枚目というのは書き間違えただけなので気にしないでください)
そうなると、フィルムがやはり奥まで挿入出来ずに一番目の穴にツメがどうしても掛かってしまうということでいいのですよね。
(Airさんはそれを説明してくださっていたと思うのですが、こちらがうまく理解できずにお手数お掛けしました)
二番目のツメに引っ掛かるときには、確か巻き取り軸の反対側の方までフィルム先端が入っていたはずです(withbbfのカメラはフィルム装填中につき今すぐの確認できずですが)。
フィルムを挿入するためのスリットが、製造上の問題で狭くフィルムが奥まで入らない個体なのかもしれません。
普通のものなら、特に苦労せずに入りますので。
初期不良の可能性もあるかと。
この記事の一枚目の画像にはフィルムの入るスリットが写っていますね。このくらいの隙間があるはずです。
Airさんのはどうでしょう?
自分の場合なら、フィルム程度の厚みでもっと固いものを使って、巻き取り軸の反対側に突き抜けるか、スリットに何か詰まっていないか確認してみると思います。
ただ、壊さないようにご注意を(初期不良で交換もあるかも知れないので)。
ところで、うまくやると一番目のツメに掛けても撮影は可能です。
”うまく”というのは、一番目の穴にツメを掛けますとフィルムを破いてしまう恐れがあるのですが、最初に上手に巻き上げていくと不可能ではありません。
もし破れても、そこの部分をハサミでカットすれば再チャレンジ可能です。
(ただ、解決策ではないですねぇ)