霧島の帰りに滝の看板を発見・・・・^^
チョッと滝めぐりでもして帰るか・・・・と軽い気持ちで・・・^^
細い道を奥へ・・・・奥へ・・・・・・・・奥へ・・・??
あれっ・・・・ナビを表示しても道路がない・・・^^;
おじちゃんがいたので・・・
「すみません、轟木の滝ってどこですか?」
「滝??・・・・そげんゆえば、幼稚園の先生が看板ぬ立てちょいやったな・・・
そん滝じゃれば、あんさっの こめみつ 行けば また看板がたっちょぃが・・・」って^^
引き返して、細い道を奥へ・・・奥へ・・・
あっあった・・・^^
でさらに、車の底をゴソゴソと擦りながら、さらに奥へ・・・奥へ・・・^^;
おっ 駐車場だ・・・^^着いた・・・^^
車からカメラと三脚取りだして、川を渡ろうとしたら・・・
あらっ・・・・橋は???キョロキョロと見渡しても有りません・・・^^;
仕方ない、石の上を渡るか・・・ふふふふ深そうだな・・・^^;
よいしょっと・・・ピョン・・・
う~~~ん 次はどの石へ・・・
あれが良いか・・・ピョン・・・・ツルッ・・・ドボン・・・^^;
あれれっ・・・滑っちゃった・・・^^;
そこは浅い所だったし、お尻を石で強打しましたが・・・大丈夫・・・^^;
カメラだけは濡れないようにとっさに・・・・^^;
おっ まだ年取っても瞬間判断は鈍ってないな・・・^^
さらに、次の石へ ピョン・・・・ツルッ・・・ドボン・・・^^;
あれ~~~~~っ もういいやと言う事でジャブジャブと川の中を・・・
でも・・・・けけけけけケツが・・・・いいいい痛い・・・・^^;
それでも、獣道みたいな道を奥へ・・・奥へ・・・
遠いな・・・息切れが・・・^^;
しばらく歩くと滝が・・・・やった~~~着いた~~~^^
で河原へ下りて、滝の方へ・・・・
石をピョン・・・ツルッ・・・おっととっと・・・あぶねぇぇぇぇ^^
大きな石をよじ登り、さらに滝の方へ・・・
で、ヨロヨロヨロ・・・コテン・・・大きな岩に今度は横になって^^;
えぇぇぇっ・・・足腰弱ってきてるのかな・・・^^;
やっとの思いで滝壺へ・・・^^
おおっ 良い眺めだ・・・^^
さ~帰ろうと大きな石を登ろうとしたら、あれっ・・・・道が・・・
何だよ・・・・滝壺まで道があったんだ・・・^^;
で獣道みたいな道を駐車場まで・・・・
駐車場前の川を渡る時、おまけみたいに、ツルッ・・・ドボン・・・^^;
あ~~ぁ びしょ濡れだ・・・
まっいいか・・・^^
鹿児島へ向けて移動再開・・・
田舎道には沢山花が・・・
暫く走ると、また滝の看板が・・・
どうしょう・・・・って迷ったのですが・・・・
馬鹿だから、看板に吸い寄せられるように・・・・^^;
龍馬とお龍もねぇ・・・・・
そりゃ みらんと いけんじゃろうぅ・・・これって広島弁?土佐弁?^^;
滝見台から覗いたのですが・・・・
遙か下で小さいし迫力もない・・・^^;
後ろを振り返ると、滝壺まで300m・・・って^^
300m・・・大した距離じゃないな・・・
これが大間違いじゃった・・・・^^;
滝見台からみた滝壺は遙か下・・・・
普通の人なら、300mって言っても奈落の底ぐらい深い・・・ってとっさに思うのでしょうが・・・
そこは、馬鹿な私です・・・^^
300m???平坦地で想像してしまった・・・・^^;
そして、真下に下りる階段を下りていきました。
でも、馬鹿は馬鹿なりに思うのです。^^;
半分ぐらい下りた所で、下りるのも大変だ・・・と言う事は上りはもっと大変?^^;
でも、上を見上げると大分下りてきている・・・・
ここまで来たら下りるしかないか・・・^^;
で・・・滝壺へ・・・
ほ~~~~って、滝を見て階段の事はもう忘れている・・・^^;
ガクガクする足で写真を撮って・・・・振り返って階段見た時に思い出した。^^;
大丈夫か?上まで行けるか?
チョッと登ってゼ~ゼ~と・・・・
若いカップルが、滝壺どうでしたって聞いてきたけど、ゼ~ゼ~ はいはいと・・・返事になってない^^;
しばらく登ると、また若いカップルが・・・
顔中汗だくになってる私に、大丈夫ですか?・・・^^;
さすがの私も、お願いだから話しかけないで・・・と頭の中で思いながら・・・
汗だくの顔でニコッとしたのでした^^;
だだだ大丈夫です。^^;
もうこの時には顔だけではなく、体中から汗が噴き出ていました。^^;
心臓も張り裂けんばかりに頑張っています。^^;
もう目眩がするくらいフラフラしながら足はガクガクしながらゼ~ゼ~と登っていると・・・
今度はトントントンと軽やかな足取りで高校生みたいなお兄ちゃんが・・・
私を見ると、大丈夫ですか?って・・・・
みたら分かるやろう大丈夫か大丈夫じゃないか・・・と頭でつぶやいて・・・
口では、だだだだだ大丈夫やお兄ちゃん・・・ゼ~ゼ~・・・
手を引きましょうか?って心優しいお兄ちゃんやの・・・・^^
そうして貰えばいいのに、また強がりを・・・・^^;
だだだだだ大丈夫大丈夫・・・ゼ~ゼ~・・・・^^;
そして死ぬ思いで駐車場まで・・・・
さすがに座り込んでしまった・・・・^^;
無理がきかんな・・・・・最近山登りもしてないし・・・・足腰弱ってるな・・・
この腹車に置いてくれば良かった・・・
って独り言をブツブツブツと・・・・
タオルを取りだして、汗を拭いても吹いても吹き出してくる・・・^^;
いいいい命の水・・・・冷たぁ~~~~いコーラ飲みて~~~~
とじぃはエネルギーのほとんどを使い果たしたのでした。^^
そして、はうような気持ちで鹿児島まで運転して帰ってきました。
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