目白バースハウス日記

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テレビと時代劇

2024-01-28 18:14:21 | 日記
時代劇が好き!
って言うと笑われたりするかな?

子供の頃、昭和40年代前後遊び相手は祖父母とテレビだった。

東京オリンピックの開会式や色々な競技もテレビに食い入るように見ていた。

祖父の膝の上で、晩酌のお供しながら、毎日お零れももらってた。

横には祖母が居て、お燗つけていた。

祖母は小学校卒業して直ぐに子爵か公爵のお手伝いさんをしていて、(子守りや食事作り洗濯掃除を教えてもらいながら)、台湾に赴任した時も同行させてもらっていたそうだ。そこで中華料理や洋式の料理も覚えたと話していた。

1日のうちの大半を祖父母と過ごし、テレビやバイクの後ろの籠に乗って、お得意様のところに配達にも行った。
たまには御駄賃(お菓子が多かったけど)も頂いて、帰ってきてから食べたっけ。

同じテレビ番組「にあんちゃん」を何度も涙流しながら見ていて、母と弟には笑われてしまい、悔しくて、もう絶対に人には泣くところを見られないようにしよう、と決心したり。子供心にもそんな意地があったなー。

慰めてくれたのはやはり時代劇だったと思う。

現代の時代劇ではなくて、20〜30年くらい前の時代劇に趣きを感じたり、それを見ながら、祖父母と一緒に暮らしてた頃を思い出す。

小学校の同級生と今でも年に何回か会っている。その時、心は小学生のまま。その時間が愛おしい。

祖父母は空の上で、今の私をどの様に見ているのだろうか?

口腔内の不思議、フランスの無痛分娩

2024-01-28 12:39:25 | 日記
昨年フランスとイギリスの分娩ドゥーラの方々と友人になり、それが御縁でフランスに行くことが出来て、すごーくハッピーでした。

その上「無痛分娩」に関して、ガスケアプローチで有名なガスケ先生とも直接お会いしてお話できたことは、本当にラッキーでした。

無痛分娩の管理は、必ず麻酔科医が行っていること、普通の産科麻酔(帝王切開の麻酔)とは全く違う分野であること。

フランスの麻酔科医は、医学部の学生のうちトップクラスではないと麻酔科医にはなれないこと。

フランスで、麻酔科医になるためには、医師国家試験を受けてから上位の学生だけが麻酔科医になるために、その後7年間もの研修、実地訓練を行ってから、やっと麻酔科医を名乗れること。

陣痛が来る前からの、予定無痛分娩はやっていない。よほどの理由がある時以外は、陣痛が来てからある程度の時間様子を見てから、無痛分娩に踏み切ること。

等など

目からウロコが3〜4万位は落ちたかな…

やはりガスケ先生、マリサさん、ゆきさんと出逢って良かった!

刺激をいっぱい頂いて帰って来ました。

そして、お話の中で、「多裂筋」のwordが出てくるとは全く想像できてませんでした。


多裂筋に関しても、昨年お会いして刺激を沢山頂いた日本歯科大の名誉教授 丸茂先生から、「短回旋筋。長回旋筋。多裂筋。」について教えて頂いていたので、体の機能が分かって来ました。

先生方のお話しで、呼吸と姿勢が大切だと伺い、それを自然に鍛えていく時期や運動、そして舌や口腔内の不思議を、改めて感じました。