昨日の続きになりますが。
頚椎から仙骨の問題をカイロプラククターと話していて、左右の頚椎のダメージに違いがあること、巻き肩がとても多くなって来ていること、頚椎と巻き肩も連携していそうなこと、が話題になりました。
いずれも、パソコンや携帯電話を使う位置や時間、それが問題の根底になるのではないか、と意見が一致しました。
妊婦さんを視ていく上では、上から下まで関連部位を漏れなく視ていく事が、お産を異常にしないこと、の原点だと感じました。
首が前方に傾いていないか、胸椎、腰椎、仙骨の傾きが正常か、等々。それと、身体の左右差も大変問題になってきます。
それを良い状態にしてから陣痛が来れば、出産そのものもスムーズに進みます。
ただし、栄養は大切❗️
妊娠中は高蛋白、ビタミンとミネラルバランスがとても重要になりますね。
血液がサラサラで、尚且つ出産時にエネルギーが不足すれば、子宮が収縮出来なくなり、出血が多くなります。
陣痛が来たらエネルギーと水分を補給して、子宮が正常に収縮できるようにすると良いですね。
間違っても低蛋白質の状態を長期に作らないように、心がけて下さい。今症状がでなくても、更年期に影響することが多く見られますから。