every word is just a cliche

聴いた音とか観た映画についての雑文です。
全部決まりきった常套句。

ハイエンド・オーディオを体感してきたよ。

2010-08-23 | 雑記
音の違いが分かる人が「あれは凄い!」と漏らしていたハイエンド・オーディオを体感すべくARISTOCRAに行ってきました。

参加メンバーはUpsetsのDJ UくんとY.A.M.Aくん。2ndアルバムを準備中のヴォーカリストDamiana TerryちゃんとRiow Araiさん。

うはは、オイラだけ何のリリースもない。いいのでしょうか~


*画像はDJ Uさんですが、見ていただければお分かりいただけるように終始嬉しそうでした。


オーディオ・システムの詳細はこちらでご覧になっていただきたいのですが、アヴァンギャルドのホーン・スピーカーは今まで散々聴いてきたのは何だったんだ? というくらい聴きなれたレコードから新しい音を発見させてくれました。


*アヴァンギャルド。ウン千万円相当のシステム…。


ビートルズの言わずとしれた名盤『リボルバー』を"オリジナル・モノ"、"オリジナル・ステレオ"、"リマスターモノCD"と聴き比べたのですが、圧倒的に"オリジナル・モノ"の響きが素晴しかったです。

特にハイハットの生々しさ!

良い音がするクラブなどで"パキっとした低域"や"シャキっとした高域"など耳にすることはありましたが、総てのバランスが取れており、聴いていて疲れない(ここ凄い重要!)音でした。



思ったのは音楽と言うのは手間隙を掛けて楽しむ贅沢なモノなのだなということと、良い音を聴くヒトトキというのは他のものには替え難い贅沢な時間なのだということ。

例えばiPodでMp3を聴いいたりとか音楽を聴くことはドンドン簡便になってきましたが、そこによって失われたモノっていうのは大きいのですなぁ。

五線譜には起こせない音楽の力と言うものを感じた一日でした!





コメントを投稿