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ウィンシーの日記

私は日本が大好き!!!☆彡

ラブストーリ???23

2008-03-30 22:14:43 | ラブストーリ
香は悠のドアを叩いた。
『電話したの』
『うん。』
『どう??』
『終わった。日本語はなんと言う?』
『えぇ?!』
『教えて、日本語は何と言うの??私、今の状況』
香は紙に書いた。
『私は彼氏に捨てられた。』
『そう。捨てられた。』
『悠は大丈夫?』
『うん。大丈夫』
香は悠のことを心配した。
悲しいのに、
今何もないようにして。

『食事しよう!』
香はそう考えた。
もし本を悠に紹介させなかったと。
香は何回『気持ちを教えてよ』と悠に言った。
ごめん、悠。

ラブストーリ???22

2008-03-29 23:04:42 | ラブストーリ
『髪を解いた 君の仕草が
泣いているようで 胸で騒ぐよ
振り返るのは 終わりにしよう
他の誰でもなく 今夜気味は僕のもの

寂しい気持ち 隠して微笑
強がる君から 目が離せない
昨日じゃなくて 明日じゃなくて
帰したくないから 今夜君は僕のもの

踊り出す街に 二人の今を
探し続けて はしゃいだある日
さよなら言うよ 嘘ろな恋に
いつまでも離せない 今夜君は僕のもの

走り出す街で 二人の明日
夢に描いて見つけた夜明け

あふれる思い 押えきれない
幸せな結末 きっと見つける
今なら言える 素直になれる
いつまでも愛してる
今夜君は僕のもの
今夜君は僕のもの。。。』

ちょうどCDはこの歌詞が空気に流れている。
日本語上手じゃない悠はなんとなくこの歌詞を分かった。
歌はなんだか自分のことを話しているみたい。

ラブストーリ???21

2008-03-27 16:57:35 | ラブストーリ
『もしもし』
『本、悠です。』
『うん。元気?』
『うん。元気。本は?』
『まぁOkかなぁ。悠、あのね、俺、今勉強に集中したい。これは俺にとって一番大切。』
『うん。分かったよ。これから友達にしてもいい。』
『うん、絶対友達にしよう。』
『うん。じゃ、また一緒に遊びね。』
『Ok!』
そして悠は切った。

電話で簡単な会話、リラックスの気分だったけど、
悠の心が痛い。
人生、初めて、そんなに痛い。
泣きたいのに、泣けない。
どうしたんだ。
泣けると、すっきりなったじゃん。
でもどうしても出来ない。
一体前あったことは本当に夢?
別な空間へ行ったの。
大声で泣きたいよ。誰か助けて?!

ラブストーリ???⑳

2008-03-26 11:31:23 | ラブストーリ
『はははぁ。』悠は笑った。
自分が一方的に本が好き。
どうしていつも返事が待っているの。

一週間ずっと本の電話を待ってる。
電話が鳴ってないのに、
いつも電話を見ている。
本の試験は大丈夫かなぁ。

ある日、本から電話をもらった。
悠の携帯に。
でも悠は怖くて、受けなかった。
そして、本は家の家の電話した。
香が電話を取って、
『もしもし。』
『悠はいないよ。』
『うん。戻ったら、本に電話するね。』
『バイバイ』

悠は隣に緊張している。
『どうすればいいの。香ちゃん』
『本に電話してよ。悪い結果かいい結果か、知りたいでしょう。』

悠は部屋に戻って、
1時間ぐらいずっと考えている。
答えが分かったけど、
本から聞くと、本当にいいの。
7時ぐらい、悠は本に電話した。

ラブストーリ???⑲

2008-03-24 23:12:45 | ラブストーリ
その日から、
本は全然電話してない。
香は最近の悠を見て、
悲しいのにいつもハッピーの顔をして。
やっと悠と話した。
『本に電話してよ。好きかどうかちゃんと話して。』
『1ヶ月間、本は考えた上決めたかも。私が好きじゃないと分かった。』
『本の気持ちをちゃんと聞いて、分かれば、気持ちはよくなるでしょう。本は悪い人じゃないからね。』

悠は何日間考えて、結局、本に電話するつもりだ。
『本、友達にしよう』と言いたい。
電話を掛けて、本の気持ちは良くなったみたい。
『悠、元気?』
『うん、元気よ。本は?』
『まぁ、毎日勉強勉強勉強。』
『そうか、忙しいところで、すみません。』
『うんうん、どうした』
悠はドキドキ、『実はね、聞きたいよ。本の気持ち。』
『。。。。。。』本は黙っている。
『俺、試験中だから、試験を終わったら、電話してもいい?』
『うん。じゃ、頑張ってね。』
電話を切った。

ラブストーリ???⑱

2008-03-23 23:55:04 | ラブストーリ
悠はもう笑顔を作った。
泣きたいのに、
本の前に悪い事をしたくない。
本はもう悠の手を繋がない。
友達より淡い関係。

二人でバスを乗った。
悠のアパートに近いから、
5分ぐらい到着した。
本は『悠、着いた。バイバイ』って。
バスがすごく込んでいるから、
悠はすぐ降りれない。

悠は降りたとたん、
バスの中に見た。
本は全然悠を見てなかった。
ただ窓へ。

家へ帰って、香は『えぇ、早い!どこへ行ったんだの?』
悠は何も言いたくない。
『うん。やっぱり、好きじゃないよね。』と悠。

ラブストーリ???⑰

2008-03-19 23:40:20 | ラブストーリ
本が注文した料理を食べて、
何も言わない。
悠は怖いと感じる。
何か間違ったことをやったの。
あぁ、そんな炎天下で外で待っていたから、
気持ちが悪いかなぁ。
『ごめんね、間違った場所で。』
『。。。。。。』
悠は泣きたい。
一体どうしたの。
そのまま、二人とも何も言わずに食べていた。
食事が終わって、
どこかいくかと思ったけど、
本は『俺、宿題がたくさんあるから、帰る。』って。
『うん。そうか。頑張ろう。』

本はカフェショップを出て、
バステイに向けて、歩いている。
『悠は同じバスだね。』
悠は帰りたくないよ。1ヶ月前に『会いたい』と言ったじゃない?
『又誕生日おめでとう』と言いたかったじゃん。
今の本はただ『さよなら』と言いたい。。。

ラブストーリ???⑯

2008-03-18 20:22:24 | ラブストーリ
本に会った。
カフェショップで。

『俺、外でずっと待っていたよ。』
『ごめん、ここに会うと思ったんだ。』
『先に注文する。』
『うん。』
悠と会って、本は全然うれしい感じがない。
前といっぺん変わった。
どうしたんだ?
悠は少し悲しくなってけど、
まぁ、誰も気持ち悪いときがあるんじゃん。

で、悠はTシャツを本に渡した。
『高いものではないけど、どうぞ。』
『ありがとう。』
本はシャツのバッグをそのままソファに置いた。
『あけてみる?』
『うん。』
そして本はバッグをあけて、ただ『ありがとう』って。
『俺のプレゼント』
『えぇ、ありがとう!あけてもいい?』
『うん。』
悠はすぐ開けてグッチの香水だ。
悠にとって、ブランド物かどうか関係なく、
ただ本のプレゼントをもらって、うれしかった。

ラブストーリ???⑮

2008-03-17 23:38:42 | ラブストーリ
悠はやっと本に会える。
朝普段より早く起きて、
あまり化粧しないけど、
何回も鏡の前に、
『今日は大丈夫かなぁ。』
そして、本のプレゼントをバッグに入れて、
すぐカフェショップに着いた。


後何の話がいい?
じゃ、香港で会ったこと?
本の日本の休みはどうだった?
悠はずっと待ってて、考える。

約束の時間から、もう20分も過ぎている。
電話が来た。
『もしもし、悠、今どこ?』
『私はカフェショップの中に』
『えぇ?俺、昨日外で待ってると言ったじゃない?まぁ、今店に入る』

悠はびっくり。
本は怒っているの?
自分が間違ったかなぁと思って。
やっぱり日本語を勉強しよう。
英語は私たちの言葉じゃないから!

ラブストーリ???⑭

2008-03-16 00:26:36 | ラブストーリ
悠は悩んでいる。
どうして本は。。。
楽しんで電話をしたのに。

香と話した。
『多分本は勉強で忙しいね』って。
そうかなぁ。
実は、悠はそう思わない。
何かあったかも。
本は新しい彼女がいるの?
本はもう自分のことが嫌いなの?
本は本は一体どうしたの?

で、週末に本から電話をもらった。
『明日時間があるの』
『あるよ』
『じゃ、1時にGeorge stのカフェーに待っている。』
『はい。1時ね。』

悠はドキドキしちゃた。
よかった。やっと本に会える。