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ウィンシーの日記

私は日本が大好き!!!☆彡

ラブストーリ???34

2008-04-11 12:39:03 | ラブストーリ
悠は朝までずっとKenと話していた。
そして朝ご飯を食べに出て、
悠は家に帰った。

家へ帰って、
本のバッグがまた同じ場所に置いている。
本はどこへ行ったの?

自分の部屋へ行って、
ちょうど香に会った。
『悠、Kenと付き合ったの。』
『えぇ?どうして知っている。』
『彼氏は朝二人に街で会ったから。』
『うん。そうよ。』
『後はね、本から電話をもらった。もうここに泊まらないって。後でバッグを持ち帰るって。』
『そうか。場所があるかな。』
『うん。友達の家って。』

悠はそう思った。
多分本の元彼女の家に泊まるじゃないの。
たくさんいるから。
最初から元彼女の家に泊まればいいのに。

悠は絶対本を忘れる。
そう思った。

ラブストーリ???33

2008-04-10 22:34:47 | ラブストーリ
『うん、友達と約束したんだって』
『じゃ、俺も帰る。』

悠はそのときにそう思ったんだ。
Kenはいいじゃん。
絶対自分の事を大切にするから。
以前ずっと本のことを気になって、
無駄だよ。
どうしても本は自分の事が好きじゃないから、
どんなに苦しくても、いくら好きになっても、
ばかみたい。
どうせ彼に愛されない。

新しい世界へ行こう。
本を忘れるために。
『Ken』
『なに?』
『話してもいい。』
『えぇ?眠いって言ったじゃん。』
『もし私もKenと付き合い。。。』
『本当?本当に?』
Kenはすごくうれしい顔。

やっぱりKenはいいね。
愛されるから。

ラブストーリ???32

2008-04-09 11:28:05 | ラブストーリ
『久しぶり。』って。
本は突然に立て、
玄関へ。

どうしてこの時間出るの?
悠は玄関で本に『本、今出るの』
『うん。』
『でも、早すぎじゃない』
『いいえ、友達と約束したんだ。』
『はぁ?目が赤いよ。寝てないの。』
『すみません。ちょっと行ってきます。』
悠は本に抱きしめたい。
ずっと心にいる本。
今ただ本のバッグだけ残っている。

本は怒っている顔をした。
どうして自分を見た瞬間すぐ出たの。
そんなに本に嫌がられている?
悠はわからない。
泣きたいよ。
ずっと本の事が好きなのに。

そしてKenはトイレから出た。
『へぇ?悠の友達は?』

ラブストーリ???31

2008-04-08 11:06:40 | ラブストーリ
『ちょっと考えてもいい?』
『いいけど。今トイレ。。。悠のトイレ。。。貸して』

悠はKenと一緒に家へ帰った。
悠はドアを開けて、ドキドキしちゃった。
でももう5時過ぎだから、
本はぐっすり寝ていると思う。

でも悠はドアを開けた瞬間、本を見つめた。
彼はまた寝てない。
顔を悠に向けて、
ソファに座っている。
もう5時過ぎなのに、
まだ起きている?!

そのときに、本はKenにあった。
『ハロー!』Kenから言って、
そしてすぐトイレへ。
本は『ハロー。』って返事した。
どうしてかわからないけど、
本の顔が一変。

悠は落ち着いてないけど、
冷静な顔をして、
『久しぶり!』

ラブストーリ???29

2008-04-05 16:07:21 | ラブストーリ
『友達だから、いいよ。』

悠の気持ちは楽しいか、悲しいか、
全然わからない。
ずっと本に会いたくて、
やっとチャンスが来る。
でも会うと、
どうなるの。
もっと悲しい?!
今は前より少し治ったじゃん。
どうする?!

本が来るの日、悠は帰りたくない。
本のことを忘れられないから、
会わないほうがいい。
本は自分のことが好きじゃないから、
一度会いたくても、
同じ結果だ。
悠は友達と約束して、
飲みに行った。
もちろんKenも一緒に。


ラブストーリ???28

2008-04-04 14:38:02 | ラブストーリ
この間、悠はたまにはKenに会える。
でもデートじゃなくて、
一緒に図書館で勉強する。
悠はKenが自分のことが好きじゃないと思う。
彼にとっては、
勉強は一番大切だ。
でも勉強が終わって、
一緒に酒を飲むことはうれしいことだ。
自分のことを忘れて、
遊んで、楽しい。

そういう日が続く。
Kenはだんだん悠の事が好きになっている。
でも悠は本のことを忘れなれない。
今も本に会いたい。

ある日。
図書館で香から電話をもらった。
『悠、本から電話をもらったよ。』
本?本はどうして電話したの。
ドキドキ。。。
『彼はね、今Melbourneで勉強しているよ。で、明日Sydneyへ行って、私たちの家に泊まりたいって。いいの?』
『はぁ?Melbourneで?』
『そうよ、私も初めて聞いた。どう?四日間って。』

ラブストーリ???27

2008-04-03 18:03:28 | ラブストーリ
悠の成績はよくできなかった。
お母さんから電話をもらって、
もし来学期は同じ成績をもらうと、
『香港へ帰って』。
頑張らなければ!
香とずっとずっと一緒に住みたいよ!

この間、
悠は香港人の友達から男を紹介させた。
名前はKen。
悠は特別な感じがないけど。
『香港人だから、香港人の彼氏を探していいじゃん。』と友達。
『でも、今の成績は悪かったよ。彼氏と付き合う時間がない。』
『じゃ、友達にしてよ。その日本人はもう帰ったから。二度と会えないさ。』
『友達はいいけど。』

ラブストーリ???26

2008-04-02 22:35:52 | ラブストーリ
悠は本のことが怒っているじゃんない。
それはただ自分のせいだ。
彼は悪い事をやってなかった。
ただ自分の気持ちが正直に言わなかった。

悠は確か本に会いたい。
でも会うと、また痛くなる。
もっと彼のことを忘れられない。
そのとき、
香から電話をもらった。
『悠、決めた?』
『うん、行かない。』
『本当?』
『うん、本当!』

これから本のことを忘れたい。
街で絶対会えないから、
いつ会えるかなど想像がないじゃん。

さよなら!本!元気でね。
悠は空に!
今晩『星がきれい』

ラブストーリ???25

2008-04-01 16:51:15 | ラブストーリ
悠の試験をよく出来なかった。
そのとき、どうしようと思って、
香から聞いた。
『本は日本へ帰るから、今晩送別会をやるよ』
『はぁ?帰る?!』悠は信じられない。
『うん。コースが終わったから、帰るよ。悠も行く。本から誘ったよ。』
『そう。明日また試験があるから、ちょっと考える。』

悠は悩んでいる。
これは最後のチャンスだ。
今度会えないと、
一生会えないかも。
でもまた会うと、
もっと苦しい。
行くか、行かないか、
悠は教科書をもらって、
勉強に図書館へ行った。

勉強勉強勉強。
本は自分のことが好きじゃないから、
そんなに苦しい生活いつまで終わるの。

ラブストーリ???24

2008-03-31 22:34:02 | ラブストーリ
悠は子供ころそう思った。
失恋すると勉強は悪くなるって。
そんなばかじゃないの。
失恋しても勉強に影響がないじゃん。

でも。悠は確か勉強できない。
香港へ帰った前いいのに、
どうして今そんなに。
気持ちすっきりしないで苦しんでいる。

いつも香と一夜お酒を飲んで、
学校へあまり行ってない。
酔ったら泣いている。
泣きたいのに、泣けないから。
酒が助ける。

そんな生活を過ごして、
悲しい。

悠は毎回バステイを通ったら、
本を考える。
本に会えるかなぁ。
毎回駅へ行くときに、
手を繋がるシーンを思い出した。
本本本。
また忘れられない。