
今年はじめて訪れた北神戸田園公園、あじさいスタジアム。
夏休みは平日も休日もナイター開催ということで、夕方から伯父と一緒に行ってのんびり観戦してきました。
オリックス一軍は苦戦が続き、テレビで見ていても辛くなる日々ですが、
たまには二軍の試合を見ると息抜きにもなるし、ちと見方が変わるものです。
もちろんチームとしてウエスタンリーグ優勝も掛かっている状態ですし、
選手達は生活を掛けた真剣勝負を繰り広げてるわけでして。
そんな中でも何故か平和な空気が流れる北神戸の一戦の模様です。

メンバー表交換は古屋-鳥越の両監督で。
両軍共に選手同士による練習道具の片づけも行われるファーム公式戦。

日陰のないスタンドは、午後5時台では直射日光が眩しかったのですが、
6時をまわると徐々に日が隠れて涼しさを感じるようになります。

オリ先発は予想どおり「防具流尊」。得意の3イニングを投げきってリリーフ陣に託した形でした。
3イニング、ましてやファームなら怖いものなしってところ。
球審はマッスルゴーホームを指令した福家さん。審判は球審福家、塁審芦原・東・杉本の4人制でした。

それにしても、今日の試合は相手のミスが重なって序盤から試合が決まったようなものでした。
ソフトバンク先発の内田(育成選手)は、3死球を含めコントロールミスが目立ちましたし、
外野手のトゥサント(育成)、二遊間の仲澤・金子も守備で足を引っ張りまくってましたし。
お陰で伯父の好きな迎君が死球の影響で序盤から姿を消して、楽しみが減ったと嘆いておりました。

でもきっちりランナー貯まったところで綺麗にライト前タイムリーヒットを打った
柴田君の打撃は気持ちが良かったですよ。

その後も“FULL KING”(フルキング)のタイムリーエンタイトル2塁打などで5得点。

胸張ってカスガー風の“FULL KING”

ファームでは出塁率も得点も高いルパン森山。

夕暮れ時は7時頃。でも試合がなかなか進みませ~ん。
ソフトバンクは内田を引っ張ったのですが、結局5回までに7-0。
その後、大西にはBs打線は完璧に抑えられるも・・

ソフトバンク3番手は地元の近田レオ。
実家は北神戸で「ほんまに地元」だとか。応援しに来られてる人もおられました。
対して、打席にはオリファンからもブーイングを食らうルパン森山。
報徳学園の先輩後輩対決ということになりましたが、ここは先輩に軍配。
(仲澤がトンネルしましたが、内野安打になってたかもしれないタイミングでしたし、ヒットの記録ということで)

で、ナニゴジ岡田がレフト前にタイムリーを放って突き放しに成功。ルパン森山の走塁も活きました。
こういうのを見てると森山にも魅力があるわけで、活躍する糸口は十分引き出せそうに思うんですが。

投手陣は、防具流尊の後、鴨志田、吉野、宮本、ゴエ、光原と繋ぐリレー。
中でもゴエさんが最も安定してました。綺麗に低めに集めるコントロール。
光原君も難なく3人で仕留めてましたよ。


そんな中でも今オリックス2軍で一番楽しみなのは、ナニゴジ君ですよね。
今日の5打席目、佐藤誠から特大のホームラン、ぶっかましてくれました。
正直、相手ミスが多くて大差で勝っているものの締まりのないゲームでしたし、
オリの選手達も中堅以上のクラスや阪神巨人等からの移籍組ばかりでしたから、
将来有望な眩しい若手の活躍が見られたのは大きな収穫です。
このホームランを見て、初めて伯父と「来た甲斐ありましたね」と笑顔になったというものです。
そして、最後9回表にマウンドに上がったのは・・

瀬戸内ランディー・ノブエ。
確か2日前に社会人チームとの試合で先発を務めたはずでしたが、抑えのマウンドに上がりました。
オリックスに入って周囲が休日も休まず練習する姿に圧倒されたという話を聞いたのですが、
自分もなんとか這い上がってきた姿をみせてくれました。
スタンドでも、ノブエのサイドからの鋭いスライダー、そしてキレのあるストレートに対して
一球ごとに歓声や拍手が上がるほど、みんな期待してたんですね。

最後の打者トゥサントからも空振り三振を獲ってゲームセット。

Bs10 - 1Hawks
ファームながら3時間を超える試合でした。

ファームで気楽に見ておりましたが、やっぱり鳥越ホークスには勝ちたいですもんね。
と、いいつつも目の前の試合以上に心は東京ドームという人もちらほら見られました。
「うわ!ローズが逆転2ランやって!」という声も聞こえましたし。
その数分後、小谷野の同点ホームランを知って、ため息やら失笑する声も聞かれましたし。
携帯片手に。
みんな期待はしてるんですよ。
当ブログの2009年の野球観戦記はこちら。
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夏休みは平日も休日もナイター開催ということで、夕方から伯父と一緒に行ってのんびり観戦してきました。
オリックス一軍は苦戦が続き、テレビで見ていても辛くなる日々ですが、
たまには二軍の試合を見ると息抜きにもなるし、ちと見方が変わるものです。
もちろんチームとしてウエスタンリーグ優勝も掛かっている状態ですし、
選手達は生活を掛けた真剣勝負を繰り広げてるわけでして。
そんな中でも何故か平和な空気が流れる北神戸の一戦の模様です。


メンバー表交換は古屋-鳥越の両監督で。
両軍共に選手同士による練習道具の片づけも行われるファーム公式戦。

日陰のないスタンドは、午後5時台では直射日光が眩しかったのですが、
6時をまわると徐々に日が隠れて涼しさを感じるようになります。


オリ先発は予想どおり「防具流尊」。得意の3イニングを投げきってリリーフ陣に託した形でした。
3イニング、ましてやファームなら怖いものなしってところ。
球審はマッスルゴーホームを指令した福家さん。審判は球審福家、塁審芦原・東・杉本の4人制でした。


それにしても、今日の試合は相手のミスが重なって序盤から試合が決まったようなものでした。
ソフトバンク先発の内田(育成選手)は、3死球を含めコントロールミスが目立ちましたし、
外野手のトゥサント(育成)、二遊間の仲澤・金子も守備で足を引っ張りまくってましたし。
お陰で伯父の好きな迎君が死球の影響で序盤から姿を消して、楽しみが減ったと嘆いておりました。


でもきっちりランナー貯まったところで綺麗にライト前タイムリーヒットを打った
柴田君の打撃は気持ちが良かったですよ。


その後も“FULL KING”(フルキング)のタイムリーエンタイトル2塁打などで5得点。


胸張ってカスガー風の“FULL KING”


ファームでは出塁率も得点も高いルパン森山。

夕暮れ時は7時頃。でも試合がなかなか進みませ~ん。
ソフトバンクは内田を引っ張ったのですが、結局5回までに7-0。
その後、大西にはBs打線は完璧に抑えられるも・・


ソフトバンク3番手は地元の近田レオ。
実家は北神戸で「ほんまに地元」だとか。応援しに来られてる人もおられました。
対して、打席にはオリファンからもブーイングを食らうルパン森山。
報徳学園の先輩後輩対決ということになりましたが、ここは先輩に軍配。
(仲澤がトンネルしましたが、内野安打になってたかもしれないタイミングでしたし、ヒットの記録ということで)


で、ナニゴジ岡田がレフト前にタイムリーを放って突き放しに成功。ルパン森山の走塁も活きました。
こういうのを見てると森山にも魅力があるわけで、活躍する糸口は十分引き出せそうに思うんですが。


投手陣は、防具流尊の後、鴨志田、吉野、宮本、ゴエ、光原と繋ぐリレー。
中でもゴエさんが最も安定してました。綺麗に低めに集めるコントロール。
光原君も難なく3人で仕留めてましたよ。



そんな中でも今オリックス2軍で一番楽しみなのは、ナニゴジ君ですよね。


今日の5打席目、佐藤誠から特大のホームラン、ぶっかましてくれました。
正直、相手ミスが多くて大差で勝っているものの締まりのないゲームでしたし、
オリの選手達も中堅以上のクラスや阪神巨人等からの移籍組ばかりでしたから、
将来有望な眩しい若手の活躍が見られたのは大きな収穫です。
このホームランを見て、初めて伯父と「来た甲斐ありましたね」と笑顔になったというものです。
そして、最後9回表にマウンドに上がったのは・・


瀬戸内ランディー・ノブエ。
確か2日前に社会人チームとの試合で先発を務めたはずでしたが、抑えのマウンドに上がりました。
オリックスに入って周囲が休日も休まず練習する姿に圧倒されたという話を聞いたのですが、
自分もなんとか這い上がってきた姿をみせてくれました。
スタンドでも、ノブエのサイドからの鋭いスライダー、そしてキレのあるストレートに対して
一球ごとに歓声や拍手が上がるほど、みんな期待してたんですね。


最後の打者トゥサントからも空振り三振を獲ってゲームセット。

Bs10 - 1Hawks
ファームながら3時間を超える試合でした。


ファームで気楽に見ておりましたが、やっぱり鳥越ホークスには勝ちたいですもんね。
と、いいつつも目の前の試合以上に心は東京ドームという人もちらほら見られました。
「うわ!ローズが逆転2ランやって!」という声も聞こえましたし。
その数分後、小谷野の同点ホームランを知って、ため息やら失笑する声も聞かれましたし。
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