風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

天を仰ぐ海の日

2009-07-20 | Bs現場レポ2009 
昨日、あまりにガッカリな仙台遠征だったし、先週の西武戦もみすみす勝利を逃す展開だっただけに、
今日はちょっとゲンを担ぐ意味でもいつもと違ったルートで西武ドームへ向かうことにしました。

私の家からですと、いつもは西武鉄道をつかって西武球場前駅に行くのですが、
今日は西武鉄道を使わないルート。バスに乗って京王線~多摩モノレール上北台駅へ。
京王線のバス停へ向かうまで、いつもの公園を通るのですが、
つい前までヒナだったカモたちは大きくなってました。

 
親か子かさえわからん。


 
公園の傍では、相変わらず離島から発着するプロペラ機が通過。
わりかし昼間は天気が良かったです。


 
モノレール上北台駅に到着。


 
ここからバスに乗って西武ドームへ。

バス会社はやっぱり西武鉄道系列でした。
試合開催日のみ1時間に3本の運転ですので、時間は見ておいたほうがよろしいかもしれません。
運賃180円。なので、西武グループに支出する金額は鉄道利用よりも少なく出来ます。
(※モノレールが高いのでトータル金額は増えると思います)
西武嫌いの方はご一考を。


 
Blue Windsを横目で見ながら、未だ違和感の残るライトスタンドへ。


こうして今日は西武ドームで観戦しました。
おしまい。




・・・といいたくなるような、試合展開でした。

結果、ゲンを担いだ意味無し。
昨日の続きをただ見てるだけでした。


 
初回こそ、1死満塁からラロッカ犠牲フライで先制し、


チヒローも上々のピッチングで三者凡退に抑える好循環。


ですが、喜びもそこまで。
2回にはG.G.にライト線ギリギリの2塁打で同点に追いつかれ、
おそらく私もファウルに見えただけにOZEXも処理を流そうとしていたのか、クッションボールの処理に手間取り、
実はフェア判定となって1塁ランナーのオニギリを返したというもの。

5回、これも1死2・3塁でスクイズをうまく外したのに、捕手フミヒロの悪送球で逆にランナー返す始末。
さすがに、緊張の糸も切れますよ。
この直後はタイムリー2本浴び、ここで失った点が最後まで響きました。



正直、つまんないですよー。



 
積極的に走れば刺されてますよー。


 
同じヒット数でも3点違いますよー。

それでも西武は円陣組んでまだ何か仕掛けてくるんですか?
(対してオリの選手たちは試合中に円陣組んだところ見たこと無いですよー)



 
それでも最後まで投げたチヒローは偉い。失点4、自責1、奪三振10。ついに防御率2点台です。


 
最後は反撃する力すらなし。


今日も自滅でした。
Lions 4 - 1 Bs

自責点同士なら1-1なのに3点差がつきました。
昨日も自責と失点の差は3点。その前は差が1点。
いずれも自責と失点の差が0ならば2勝1分けになってたはず。それが1分け2敗になってます。
おかしいですよー。

ビジターの雰囲気に弱いんでしょうか。

ホームゲームで後押しする観客はビジター客より少なく、
ビジターゲームだと札幌・仙台・福岡だと99%、所沢や千葉でも80%が相手チームのファンという状況の中ですもんね。

普通なら、他のチームに比べて辛いのは重々わかります。
うちらファンでさえ、この状況に凹みそうになりますからね。

でも、意外と順位が上がった時に出てくるオリファンって多いじゃないですか。
意外と多くの人がパソコンや携帯やテレビの前で応援してる人、いると思いますよ。
勝つまでは現場のコアなファンが(いつもおんなじ人たちやけど)必ずいますんで、
順位が上がるまで頑張ってください。



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2 コメント

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疲れが (MAD MAX)
2009-07-21 09:50:54
出てきているんでしょうか?考えてみれば、フミヒロも大引も他の若手も今シーズンほど試合に出続けた事はありませんよね、そこに普段はドームの環境のいいところでやってるので、宮城と西武ドームの暑さにバテバテではないでしょうか?元気なのは休養タップリのカブレラのみ、ここは思い切ってあと2つも流して、オールスター休みを利用して体調を立て直していただいて、ローズが帰ってくる後半戦を全力で戦ってもらいましょう。
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MAD MAX さん (かずまん)
2009-07-21 23:45:17
選手たちは努力してるのに力を発揮できない、
ここというとこでミスするという状況。
やっぱり疲れてるんでしょうね。

今になってですが、相手投手の相性なども含めて日替わりメンバーにする仰木采配は、
準レギュラークラスの力をうまく引き出すことが上手かったんだと実感してます。

坂口が去年、そこを乗り越えましたもんね。
大引も一輝も小瀬も、なんとか自分の力で乗り越えて欲しいもんです。

それでも、後半の最終戦くらい、落ち着いて
よくボールを見て、食らいついて欲しいです。
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