風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

大坂夏の陣#1

2011-07-01 | Bs現場レポ2011 
腰が治らず遂に午後病院へ行ってきました。
放射線撮影にて調べてもらったところ、以前、椎間板逸脱(ヘルニア)部の摘出手術をした腰椎で
骨同士こすりあってるため激痛が走るとのこと。ただし治療をされるわけでもなく、湿布薬と鎮痛薬(ロキソニン)が処方されただけ。
そういうわけで、内野席に腰を落ち着かせ、まったりしてました。相変わらず午後8時半を回ってからの到着でしたが。
早く帰れば良かったかもしれませんが、前売り券買ってたものでして(言い訳)


さて。
今日の大坂半球形屋根球場(京セラドーム)は戦国の情調。
ということで、飛んで火に入る夏の陣、初日の模様をお伝えいたします。

本記事も、当催しの主旨に沿って外来表記を避けることと致します。



まず、両軍の戦闘服の色が、通常と異なっております。

一見、何軍と何軍が試合をしている?という雰囲気であります。
檻軍は本日より紅の戦闘服を着用なのであります。

敵軍は鷹の祭典の関西版ということらしく、選手は水色戦闘服を着用、
そして鷹軍支持者を対象として水色戦闘服特典付き切符の発売も実施されておりました。
これは、以前に南海鷹軍復刻も檻軍主催の大坂で行われてたように、
かつて関西に存在していた鷹軍の支持者にとっても、檻軍が関西に残る意義があるというものであります。

なかなか両軍ともに催し物専用の戦闘服を着用するのは珍しい試合であります。


そして、こちら檻軍の外来兵士達は漢字表記であります。
アーローム・バルディリス⇒A・バルディリス⇒A.B⇒えーびー⇒英火・・・という意図なのであります。




ちなみに去年は「亜力士」だった丸太腕の敵軍兵士であります。


そして・・・







観覧席は炎の如く燃え盛る色と化しておりました。



応援席はいつもの如く紅牛会の陣頭指揮で熱気に包まれておりました。




こちらは紅の牛達であります。



一、二、真田幸村だそうです。


試合の方でありますが、屁州男、いや、兵州男が大爆発だったと聞いております。


しかし、何ゆえ私が到着してからは、すでにいつもの大型扇風機に戻っており
不思議に思ってしまうのであります。

ただ、観覧席からは「一等兵達は安打で繋いで兵州男に回せ」という声も聞かれただけに
本当に無敵状態になっていたのだと想像できるのであります。






投手も先発は寺原で六回三失点と上々の結果でありました。六回に亜力士に本塁打を打たれたことが余計ではありました。
そして、私が到着してからは、二番手に西勇輝が投げておりました。
夏の陣の顔として冊子びーずたいむの表紙に紅の戦闘服姿で載っていたこともあり、
この三連戦で登板できて球団関係者としては胸をなでおろしたことでしょう。







西は今日三回投げ、1軍での実戦感覚をつかんで
来週の木曜日を目処に先発復帰という線が濃厚と思われるのであります。



そういえば、火へんに華氏も同点本塁打というのがありました。
毎度活躍の度合いが異なるため、何時活躍するか予想をつけ難い打者であります。



ぐっち氏は積極的な早打ちが持ち味でありますが、粘って四球を奪う場面も見られました。
これは頼もしいものであります。


同じく積極的な早打ちが得意のごっつぁん氏ですが、その積極性が仇となり併殺打。

一番打者と三番打者を入れ替えて、ごっつぁん氏に出塁を仕込ませるのも一手としてあり得ると思われます。
ごっつぁん氏はぐっち氏より盗塁ができるわけですが、出塁率が悪いのが難点のため、やはり1番は危険かもしれませぬ。

今後はぐっち氏の代わりに一番を打てる打者を育てるのが鍵なのであります。
候補としては駿太が挙げられますが、梶本勇介や金子圭輔あたりができれば面白くなると思われるのであります。


こちらは、帆瀬・欧茶図であります。



その欧茶図が九回に安打で出塁と粘りを見せられますが・・







西勇輝が難なく後続を打ち取って試合終了。
兵州男の大爆発のお陰により大量得点差で檻軍が鷹軍を圧勝であります。









8勝目の寺原も嬉しそうな表情であります。



何故か卑猥な形に見えるのであります



英雄質問は兵州男。
常に大前質問者の方を向いてたもので、横顔とその高い鼻が目に焼きついてしまったであります。


逆に大前質問者の笑顔が印象に残る次第であります。


一、二、真田幸村はうろうろ落ち着かないであります。










最後は戦国武将たちや踊り子たちと「空」を合唱であります。



いけめん武将と呼ばれる役者による「らっぷ」でノリノリであります。



「空!」で飛び跳ねるであります。




檻軍 9 - 3 鷹軍
昨年は「赤の戦闘服はアカン」と言われ、夏の陣催しも存続の危機に立たされたものでありますが、
本年の初日は幸先良く先勝。
大坂夏の陣はここから攻め込まれるのでありますが、歴史が覆される日が来るのでしょうか。



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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (籠球軍)
2011-07-02 11:35:38
ラップ「SKY」はいかがなものか(笑)
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籠球軍 さん (かずまん)
2011-07-04 00:03:04
>ラップ「SKY」
歌詞はよく聞き取れませんでしたが、勝利の後に聞くと、なんかいい雰囲気でありました。
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