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風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

そら読むよ

2009-11-09 | Bs-栄光の真紅と蒼 
さっそくこの週末に買いました。
何をって?
決まっとるやない。そらこれよ。
11/5(木)岡田彰布監督著書「オリの中の虎」(ベースボール・マガジン社)発売のお知らせ

前回あれだけ非難しまくったわけやけど、読まへんままやったらそらあかん思ったわけよ。
そら今でもこういう気持ちは忘れてへんよ。


 


とか


 


という教育をしてきたものではありますが・・。



 



で。

「オリの中の虎」、2時間ほどで全て読めました。
読みやすかったです。

だって。
なんか監督が耳元で自分にしゃべりかけてるんちゃうか、というくらい滑らかな言葉でしたもん。
「こてこて」とも言いますが。


今やから言える!という内容のことも書いてましたが、
監督するのは今からやのに言うてええのん?なこともありました。

(サ●ンの盗み合いとか、相手監督の●●さんが●●な仕草したらこっちのもんや、とか。
下手にバットに当てて併殺なるより三振しろ、とか、ぶつkろ、とか。)

少なくとも、オチヤイさんやハラタツさんには来年も4試合ずつですが、本気で試合せなあかんわけですし。

え?ハラタツさん、て略し方はあきませんでした?
そらそうよ。


書かれてる内容は「そら当たり前やん」なことが大石、でなく多いし、
本人も特別なこと言うつもりはないのになぁ、なつもりでベラベラしゃべってることが、
記者や編集者さんたちには大いに共感を与えたようです。


まー読者に分かりやすいためか、登場する選手は皆一流どころ(というかよく聞く名前)ばかりだったので、
そこを1.5軍が横一線にずらりと並ぶオリの層をこれからどう変えるかに注目したいと思います。



三軍構想(各都道府県1チーム)はなるほど、と
ノムのぼやきはあかんよ、というのもいいね、と思いました。


ピッチャーの起用に関しては、毎日どんな展開でも投げさせて、
それがインセンティブに繋がってやる気をおこす人もいれば・・という話でしたし。
(試合数ならF川に負けない、という)

そこらへん、香月や加藤がどんな意思をもっているかにも今後注目していきたいところです。

特に、今年は香月に関しては登板感覚をなるべくあけないように調整したと思われるのですが、ずいぶん日によってできが違っていたのが気になりました。
昨年まではポーカーフェイスだったのに、今年は1球ごとに審判に対して首をかしげるような態度も見えましたし。
そこにつけ込まれて一気に打たれるというケースがありました。

一方で登板過多という声もありますが、香月自身に制球力に対して自己に過信があったのか、まだまだ精神的なものに課題があるのか・・。
来季はマウンドでの表情に注目していきたいと思います。


結構、いろんな暴露話もありますが、まだ内に秘めてるものもあるはず・・?
そこはこれからのドンデン野球ということで。


キャンプも今週末が見学できるラストチャンスになりそうですね。
天気と予定次第ですが、見にいけるのなら行きたいものです。

天気でいうと土曜日が雨、
ただしサブ球場は土日とも別の予定が入ってますし、スカイは土曜だけ空いているようです。

結構厳しいですね。
そこはちょっとどうなるか注意しておこうと思います。
最悪キャンプの公開が中止になっても、今週末は三宮B-WAVEできっしーのトークショー&サイン会は開催される予定にはなっています。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「オリの中の虎」 (monkey)
2009-11-11 04:08:11
岡田さんの語り口って、とても柔らかな印象があります。そんな語り口で自分が目指している野球を選手たちに語っている様子をイメージしながら、この本を読んでみたいと思いました。来シーズンからの野球がどう変わるかますます楽しみになってきそうですね。
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monkey さん (かずまん)
2009-11-11 23:48:03
お久しぶりです。
岡田さんって感情の起伏があまりないみたいですね。
自分でも低血圧と言ってますし、監督への適性ってのは持ってるんでしょうね。
(甲子園でのオリックス戦を思い出すと、いろいろもめたこともありましたが)

大石さんは感情を出さないように、いろいろ我慢というか苦労していたように見えましたから余計そう思います。

登場人物などは抜きにして、わりと冷静に考えられる人だと思います。
まずは考え方を知るにはうってつけの本なのかもしれません。
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